ときめきメモリアル2

うれしはずかし



 プレイステーション用恋愛シミュレーションゲーム。(公式ホームページ

 オープニングは小学2年生からスタート。小学2年生で引っ越すまでの1週間を体験し終えるとやっと本編(高校)に突入。高校は、小学2年の時の幼なじみと再会する所から始まる。ゲームの進め方としては前作とほとんど同じだが、キャラクターはより多彩になっている。

 途中で退学するキャラ、転校してしまうキャラ、途中から教師として赴任してくるキャラ(小学2年の時の近所のお姉さん)などなど。

 マイキャラの名前を呼んでくれるシステムはなかなかの完成度。「奏一郎」という名前で登録したのだが、自然なイントネーションで発音してくれる。ゲームキャラがいきなり「奏一郎君」と喋ったので、隣で見ていた奏一郎が恥ずかしがってコタツの中に隠れてしまった。

 ただし呼んでくれるのは幼なじみのヒロインか、あるいは近所のお姉さん(教師として再登場する)かのどちらか1人だけ。他の娘は発音してくれない。ゲーム容量の限界らしい。他の娘の発音用データCDが別売りで発売されるらしい。

 一度最後までプレーした感想としては、全作のプレー感をそのままに、全体的にグレードアップしたという感じ。不満点としては、極端な性格のキャラクターが多く、いまいちキャラに萌えられなかった。

 前作のヒロインキャラ(藤崎詩織)は「本当に幼なじみなのか?」と疑いたくなるほど難易度が高いキャラだったが、今回のヒロインキャラ(陽ノ下光)は逆に一番簡単なキャラになっている。ほとんど何もしなくてもラブラブになるので、普通にプレーしていればほぼ間違いなくこの娘のエンディングになる。

【プレイレポート1】
 ヒロイン(陽ノ下光)の友人(水無月琴子)狙いで始めたのだが何度もデートしてるのに全然友好度が上がらない。実につれない女だ。

 光と琴子の2人と一緒に遊園地に行くという特別なイベントが発生した時の事。「光と琴子、どっちと一緒に観覧車に乗る?」とか「光と琴子、どっちと一緒に占いハウスに入る?」などと選択を迫られるのだが、今回は琴子狙いという事で、俺は迷わず全部琴子の方を選んだ。

 その時は「今日は楽しかったわ」などと言っていた琴子だったのだが、家に帰ったら電話がかかってきて、「あなた一体どういう神経してるの? 光はあなたと一緒に遊園地で遊ぶ事を楽しみにしていたのよ! それをあなたは踏みにじったのよ! 最低の男ね」などと言われてしまった。

 俺は・・・、俺は・・・、そんなつもりじゃなかったんじゃぁぁぁぁっ!!
 水無月琴子、直球勝負が通じない女・・・。しかも怒ると怖い(涙)

【プレイレポート2】
 屋上で謎の女を発見。名前は八重花桜梨(やえ・かおり)。暗い! 無口! 人を避ける! そっけない! おまえは「綾波レイ」か!?

 この女、放っておくと1年で退学してしまう。何かワケ有りな雰囲気たっぷりだ。無理矢理つきあっているうちに少しは好意を見せる事もあるが、「もう私につきまとうのはやめて!」とか「見ないで!」などとマジで暗い口調で言われる事もしばしば。何なんだこの女は。

 実際にこういう何を考えているのか分からない女と付き合って、苦しんだ経験がある俺としては、何だか凄く懐かしいような、辛いような、そんな複雑な心境になるのだった(涙)。

 それでも辛抱強く付き合っていたら、2年の春、ついに本心を明かし始めた。実は前の学校で人間不信になる事件があって、逃げるように今の学校に転校してきたのだという。その関係で1年留年しているのだという。でも俺のおかげで立ち直る事ができたのだという。だから黒沢君にはゾッコンなのだという。

 3年目にもなると表情はすっかり明るくなり、向こうからデートに誘ってくるようになった。こうなると逆に、昔のあの「何を考えているか分からない」という先の見えないスリルが無くなって、ちょっとつまらないかな?などと思うようになる。ああ、俺って自分勝手。

 彼女の誕生日にプレゼントを渡しに行ったら、彼女の部屋に入れてもらえた。背景にベッドが見える。現実だったらこのまま「ダぁーっ!」と押し倒すね。間違いなく・・・(^^;;; (この妄想オヤジが!byニョーボ)

どきどきメモリアル度 ★★★★


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