ときめきメモリアル3
〜約束のあの場所で〜

こういう甘酸っぱい青春時代を過ごしたかったよなぁ〜(涙目)



 恋愛シミュレーションの定番「ときメモ」の第3弾。PS2版。
 前回の「2」ではキャラクターの色物度が高く、クセが強すぎてあまり萌えられなかったけど、今回は逆に非常に地味っぽいキャラクターばかり。あまりにも地味で飾らないキャラばかりなのでちょっと心配していたのだけど、実際にプレーしてみたら全然大丈夫、いやむしろグレートであった。ちょっと見は特徴の薄いキャラばかりだけど、実際のプレーではけっこうリアルな演技をしてくれて、なんだかとっても親近感が湧く。

従来との大きな違いを挙げると、
(1)これらのキャラクターは一見すると普通のキャラ絵みたいに見えるけれど、実は3D・CGになっている。まずこの点が画期的。今までの一枚絵には無い魅力が出ている。

(2)従来は「容姿」パラメーターが自分のファッションのパラメーターだったけど、今回はそのパラメーターが無くなって、デートに着ていく服は自分で選ぶようになった。同じ服を着ていくと女の子が怒って帰ってしまったりするので、自分のセンスが問われる。・・・のだが、実際には選べる服のバリエーションが少なくて、どうしても同じ服を着ていく事になりがち。もう何度も服装の事で女の子に怒られてしまった。つ、つらい!
 でも正直言って、どこが悪かったのかさっぱり判らないのだ。俺の服装のどこが悪かったんだ? おせーて! 横で見ていたニョーボも「いったいどこが悪かったんだろう?」と首をひねっていた。

(3)自分が女の子たちにどう思われているかについて、これまでは情報通の友人が教えてくれるシステムだったけど、今回は必ずしも教えてくれるとは限らない。っつーか、ほとんど教えてもらえない。女の子らからも情報は得られるのだけど、関係が進展してくると「どうして私以外の女の事を聞きたがるの?」みたいに思われてしまい、評判を尋ねる事で関係が悪化してしまう事もある。
 しかも、従来は情報ゲットは即ち電話番号を教えてもらう事であったが、今回は電話番号不明の状態が長く続く。なかなか電話番号が教えてもらえないので、デートに誘う事もできないし、爆弾が付いた時の処理もできないという事になりがち。これはつらい。しかし同時に登場する女の子の数が少な目なので、このくらいが丁度良いのかも知れない。

(4)休日に行える事に「自分の趣味」が新たに増えた。散策とかペットの世話とかゲーム攻略とか、非常に多彩な趣味が用意されていて、それが後々の展開に影響を与える(かもしれない)ようになっている。デート時の話のタネにも関連していて、女の子の趣向に合わせた話題を揃えておくと後で有利。


【プレイレポート第1回】
 さて第1回は、ヒロイン牧原優紀子一筋でプレー。
 牧原は陸上部のマネージャーなので、自分も陸上部に入部。部活と勉強をバランス良くこなしていると自然に仲が良くなっていく。

 しかしデートでは服装の事で怒られっぱなし。服装が悪いのなら、どこが悪いってはっきり言ってくれよぉ。頼むよぉ(T^T)o

 夏休みの合宿で牧原が作った食事でみんなが腹痛を起こすとか、修学旅行で女風呂をのぞくとか、お約束のイベントがあるのは旧作と一緒だが、番長との対決とかのRPGみたいな要素は無いみたい。(他のキャラでは登場するのかも?)

 3年の前半でライバル白鳥からの牧原を賭けた挑戦を受け、負けてしまったけれど特に影響は無かったみたいで、順調にラブラブ状態へ推移。あら?頬が紅潮してますよ、牧原さん。それでも服装の事で注意されちゃった。てへっ。(舌出し)

 3年のクリスマス。例年ならパーティーが行われるのだけど、牧原さんが家にやってきて二人だけのクリスマスをしたいと言う。おおっ!!(^^; オーケー!オーケー! ノープロブレムよ、牧原さん。
 自分の部屋に女の子が一人でやってくるなんて! ああっ!! そんな美味しい経験。高校時代にしちゃっていいんですか?条例には引っかかりませんか? しかも後ろにはベッドが。もし現実だったら(以下省略)。
 ニョーボ「またこのパターンか・・・」

 その後は初詣などダメ押しデートで押しまくり、卒業式の夕方、伝説の坂道で告白された。ハッピーエンド。
 えがったー(^^; こっぱずかしぃー。この思わず赤面する恥ずかしさがこのゲームの魅力だよなあ・・・。


【プレイレポート第2回】
 今回はヒロイン牧原の親友・相沢(関西人。英語が得意)狙い。相沢は放送部なので、自分も放送部に入りひたすら精進。最初は拒絶される事が多かった相沢だったが、ねばり強いアタックの甲斐あって、徐々に相沢との友好が高まってきた。そして英語の勉強を教えてくれと家に押し掛けてきたり、相沢自身から自分の部屋に呼んでくれたりするようになったのだ。

 いいムードじゃん?と思っていたら、突然「どどーん!」という爆発音。何だ!? どうやらヒロイン牧原の不満が大爆発したようだ。牧原は勝手にときめき度が高まるらしく、ほったらかしにしていると爆弾が爆発してしまうらしい。この爆発によって相沢のときめき度がいっぺんにダウン。だあーっ!大失敗!!(-_-;

 この事件と前後して、インターネットで「月の雫」というホームページを発見。自作の音楽を公開しており、作者にメールを出したら返事が来た。そこからメール文通するようになり、謎の人物は徐々にではあるけれど身の上を明かすようになっていった。
 その謎の人物は恋人と一緒に乗っていたバスが事故に遭い、目の前で恋人が死んでしまったのだという。そして自分も自宅療養しているのだという。そして今度手術をする事になったのだという。応援のメールを送ったら。後で手術が成功したという返事が来た。
 その後もメール文通が続いていたある日、音楽室であの曲らしき曲を弾いている見知らぬ女子を発見。名前は和泉穂多琉(いずみほたる)。今出ている攻略本には紹介されていない隠しキャラだ。も、もしや君があのホームページの作者なのかい?!と思ったが、ゲームの中の黒沢君はそんな事を少しも考えなかったようだ(^^;

 和泉はどこか暗い影を背負っている感じ。それでも一緒に下校したりして徐々に接近し、デートに誘ったり
 電話番号を聞き出したりする事に成功。しかしなかなかときめき度が上がらない。山や海に誘っても「遠出はできない」と断られてしまう。あ。気が付けばもう3年生の春じゃないか。残り時間は少ないぞ。君はあの「月の雫」の人なんでしょ?そうなんでしょ?ねえ? すんげー気になるぅーっ!!

 とか思っている内に相沢のときめき度が回復しており、彼女は何だか黒沢君への想いで悩んでいる様子。でも君が想いを寄せている黒沢君はもう和泉さんにかかりっきりなんだよ・・・。ああっ!どうすればいいんだ!!(^^;

 相沢が勝手に(?)盛り上がる一方で、和泉は一向に盛り上がらない。どうやら和泉は非常に固いキャラのようだ。もう残り時間が少ないので急遽相沢に目標変更!(^^; その後になってから、和泉さんが「月の雫」の人である事が判明。しかし自分からは何も言い出せない黒沢君なのだった・・・。

 で、相沢には大デート攻勢!! 夏は夏祭り・海・花火大会等の定番を外さずデートしまくり。平日はほぼ100%部活に参加し、相沢の好感を高めた。その甲斐あって夏には相沢の頬が紅潮し、向こうからデートに誘うようになっていた。

 ある日相沢から、親に留学について反対されている、と相談された。俺は「留学が夢なんだろ?」と言いかけたが、横で見ていたニョーボから「それは違うわ!」と指摘されセリフを変更した。変更して正解だった。
 留学するという事は黒沢君と別れ別れになるという事であり、それを自分から勧めるのはおかしい。黒沢君としては、相沢に行って欲しくないという態度でいなければならないっちゅー事ですな。そんな簡単な事も判らない鈍感男・黒沢君。(勉強になるなあ・・・(^^;)

 結局相沢は留学と恋を天秤にかけて、恋を取る事を決心を固めたらしい。クリスマスには向こうからやってきて二人だけのデート。この日のためにデートコースを練っていたとの事。そ、そこまで考えていてくれたんだね! 僕ちゃん感激ーっ!

 で、気が付くと他の女の子も軒並みポッポ状態。放送部に集中したおかげで全国大会優勝したし、放送部の奥義も身につけた。(でもこの奥義はどこで使うの?(^^;) あの高ビー女の御田や、あれだけつれなかった和泉までもがポーっとした目で俺を見つめる。和泉さん!どうしてもっと早く俺の魅力に気が付いてくれなかったんだ!! 遅い!! もう全てが遅いんだよ!!(涙)
 そして和泉さんは手術を受けなければならないと言い残して入院してしまった。1ヶ月後退院し「こうしていられるのはあなたのおかげよ」と、ポーっとした目で言われる。くぅーっ! 次は逃がさへんから待っとれよ!!(^^;

 バレンタインのチョコもみんなから豪華な物をもらい、久々のモテモテ状態。うわはははっ! オーケーオーケー! みんな私の所に来なさい来なさーい!!
 さて、相沢の方は気を緩めずダメ押しのデートを連発し、結局ハッピーエンド。話を聞けば、なんじゃお前、最初の頃は俺の事を「気の合う友達」だと思ってたんか? その頃からこっちは本気やったのに・・・。でも可愛い女やな、相沢は。めでたしめでたし。

服装センスに自信の無い人が傷つく度 ★★★★


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