ファイナルファンタジーXI
(17:金欠編)

普通に戦ってるだけじゃあお金が貯まらないんです。このゲーム。



【慢性的金欠】
 メイン白/サポ吟遊としてレベルを上げ、白のレベルが18になったのでシェルとかシェルラとかその辺りのレベルで使える魔法を買っていたらあっと言う間に資金が尽きてしまった。またもやチョコボにも乗れない極貧生活に逆戻りだ(;_;)

 それにしてもお金が全然貯まらない。貯まってもせいぜい3万Gくらいで、その程度だと装備品を一つ二つ買えばすぐ消えてしまう。経験値についてはジュノでパーティーを組めばガンガン稼ぐ事ができるが、お金はほとんど稼げない。だからレベルは上がるけれど装備品は以前のまま・・・というパターンになりがち。

 新しい装備品を買う場合、それまで使っていた装備品を売り払ってその金を資金に充てるという事が多いが、多くの場合、高級な装備品は時が経つにつれて相場が落ちて行く傾向がある。俺が買った時には1万8千Gだった両手槍「スピア」が、あれから1ヶ月で1万Gを切るくらいまで相場が下がってきている。装備品は店に売却するか捨てるかしない限り消滅しないので、市場に流通する品物の数は増える一方になる。だから品物がだぶついて相場が下がってしまうのだ。

 スクェア側でもその辺の事情はとっくに把握していて、だぶつき解消目的だと思われるイベント(装備品回収イベント)が実施された事もあったのだが、そのイベントで装備品を処分した時のメリットが普通に売り払った時のメリットよりも小さいと感じる人が大多数だったため、処分する人が少なくてあんまり効果が無かったんじゃないだろうか?と思った。まあ実際のところどうだったのかは知らないが、その後この装備品回収が特別イベント時だけでなく、いつでもできるようになったところを見ると、やっぱり思ったほどは回収できなかったんじゃないのかねえ?

 まあ、というような事情があるため、値段が高い頃に買ってしまった場合には、その装備品を売った金を新しい装備品購入の資金にするという手はあんまり使えないのだった。ぐっすし(;_;)


【ベドーで小銭稼ぎ】
 バストゥークの周辺地域にパシュハウ沼というエリアがある。見渡す限りの湿地帯で、ほとんどいつも雨が降っていて視界が悪い。おまけにモルボル(歩く食虫植物みたいなヤツ)とか、グーブー(NHKのドーモ君に似た変なモンスター、右の写真)とか、レベルの割に攻撃力が異様に高い嫌なヤツが多くて、これまでずっと敬遠していた。だからパシュハウにある石碑を写して来いというクエストもやっていないし、沼の先にあるクゥダフの本拠地「ベドー」にも行った事が無かった。

 でもレベル30超えたらもうソロでも大丈夫かな?なんて思って1人で行ってみた。やってみると沼にいるクウダフやドーモ君なんかは危なげなく勝てるようになっている。想像以上に簡単にベドーに到達。ベドーの入り口でクウダフ倒し、小銭とかヨロイ虫とかクウダフヘルムとか装備品とかをチビチビ稼ぐ。ヨロイ虫はクエストで必要になるし、クウダフヘルムは900Gで買い取ってもらえる。1回の金額は多くないが、これの繰り返しがけっこう馬鹿にならない。経験値も少しずつだけど稼げる。

 想像以上に楽勝で勝てるので気をよくして、強敵モルボルが守る石碑の所に行ってみた。この石碑の碑文を粘土に写して来いというクエストがあるのだ。

 モルボルは本当に嫌な敵だ。その強さは反則的ですらある。以前、ダイノジさんらと3人で「強そうだ」のモルボルと戦ったけれど、全く歯が立たず全滅させられた痛い思い出がある。普通、「強そう」の敵ならば3人で当たれば勝てるはずだが、モルボルや恐竜系、ゴースト系など一部のモンスターにおいてはその法則は通用しない。やたらに攻撃力が高かったり、物理攻撃に耐性があったり、あるいは凄く嫌らしい特殊攻撃を持っていたりして、全然歯が立たない事があるのだ。

 でも、そのモルボルも今や「楽な相手だ」かそれ以下のレベルに表示されるようになっている。今の俺なら勝てるのかなあ? でも恐いなあ・・・。

 石碑の所まではチョコボで行った。チョコボに乗っていればモンスターに襲われないので、行くだけならば簡単なのだ。石碑は袋小路の一番奥にあり、その通路にモルボルが1匹うろうろしている(左の写真)。モルボルが石碑から離れた隙に粘土に石碑を写す。ここまでは予定通り。問題はどうやってここから脱出するかだ・・・。モルボルが戻ってきた! 石碑の影に隠れればモルボルに見つからないという事に気が付いて、隠れてチャンスをうかがう。

 戦うか、戦わないか・・・。「楽な相手だ」と表示されるのだけど勝てるかどうか全く判らない。これまでの経験から想像して、勝算は50%くらいか? 俺の野生の勘が「ヤバい!」と警告を発している。

 もし見つかって戦闘になったら最初からマイティストライク発動だ・・・とか作戦を考えながら見ていたら、モルボルが通路の壁側を向いて、その背後に隙ができた。チャンス! メタルギアソリッド的にモルボルの背後をスススっと抜けてそのまま脱出に成功! やった! 戦わずして石碑ゲット成功だ!! いつも曇っているパシュハウの空もこの日ばかりは輝いて見えた。

 街に戻る途中、またもモルボル発見。調べてみると石碑の所にいたヤツよりも1段弱いヤツだ。こいつとなら勝てるんじゃないか?と思い、割と気軽に戦闘開始。しかし! やっぱり「しかし!」なのだった。こいつの一撃はめちゃくちゃ強力。それだけでも十分に厳しいのに、毒・麻痺・静寂・スロー・ヘビーなど一度にたくさんの状態異常をひきおこす特殊攻撃までかけてくる。最悪だ。

 特殊攻撃のため「静寂」状態になってしまった。これでは回復魔法を唱えられない。絶体絶命の窮地だ! ヤバい! すぐさまマイティストライク発動!! 手遅れか? いや、ギリギリで勝てるか?・・・。結果、首の皮一枚残して勝利。勝ったけれども毒、麻痺、静寂、スロー、ヘビー、強さ低下、などなど状態異常のオンパレードで、しばらく動けない。はああ・・・石碑の所で戦わなくて正解だったわぁ(^^;

 なお、この戦闘で入手した「モルボルのつる」が後で1千Gで売れたので、苦労は無駄にはならなかった。


【暗黒騎士】
 バストゥークと言えばエクストラジョブのひとつ「暗黒騎士」だ。街にいるあるキャラがキーになっていて、暗黒騎士になるためのクエストが発生する。その人物から、「カオスブリンガー」という見た目も名前も凄そうなんだけど実はとっても弱い、はっきり言って使い物にならない大剣(両手剣)を手渡され、「これで戦って暗黒騎士の業を背負ってこい!」などと言われる。

 普通、両手剣だとD30とかD40とか攻撃力の高さが特長なのだが、この剣はたったのD3。一番弱い短剣と同じ攻撃力しかない。そのうえ攻撃間隔が異様に長い。一般の両手剣も攻撃間隔が長いけれど、こいつはそれよりも更に長い。はっきり言ってこんな剣じゃ戦えませんわ。(右の写真)

 で、「業を背負う」とはこの剣でたくさんの敵を倒して来いという意味で、その数は108匹だという噂だ。要するに苦行して来いという事だな。まあ元々が戦士の俺だから、町周辺の弱い敵相手ならばこの貧弱剣でも何の問題もなく倒していける。実際3時間程度で120匹倒せた。でも元々が魔道士系の人だったりするとこれが凄く大変で、ジョブチェンジしたレベル1戦士なんかでやったりしたら最弱のザコ敵すら倒せないかもしれない。

 まあそれはさておき、こうして比較的簡単に暗黒騎士になる事ができたのだった。暗黒騎士はひたすら攻撃オンリーのジョブで、敵を倒し続ける事を運命付けられたという因果なジョブだ。既に戦士31、白18、吟遊8などのマイルド路線を突き進んでいる俺としては、あんまり活躍の場は無さそうなジョブと言えるだろう。


【コンクエスト乱戦時代到来?】
 バストゥーク、サンドリア、ウィンダスの3国が領土を取り合う「コンクエスト」。9月初旬現在では、我々がいるサーバーだけでなく全部のサーバーにおいてバストゥークが1位との事。我々のサーバーではダントツ1位であるため、2位と3位が同盟を結ぶイベントまで発生してしまっている。サンドリアもウィンダスも自国に一番身近な地方だけを死守しているような、切羽詰った状況だ。

 開発者のインタビュー記事では「バストゥーク国民は、開始当初軒並み最下位だった事が反動になってコンクエスト意識が強い。だから1位になった」みたいな事を語っていたが、まあ、それもあったのかもしれないけれど、それだけではないような気が・・・。いつまで経ってもバス1位が揺らぐ気配が無いのはやっぱりおかしいよ。

 でも実は、2位や3位が全てにおいて不利かと言うとそうでもなくて、2位や3位の国民が1位の国の支配地域で戦うと個人戦績が2倍得られるという、個人的には非常に美味しい特典(?)があるのだった。また2位と3位が同盟している時には、この2国の国民はどちらの国でもコンクエストに関するサービスを受けられるようになるので意外に便利なのだった。そんな訳でバストゥーク国民の中には、むしろ他国に1位を取ってもらいたいと思っている人もけっこう多いようなのだ。この点が9月のバージョンアップで更に強化され、3位の国民が1位の支配地域で戦った場合には、個人戦績が何と3倍になる事になった。その時点でウィンダスは3位だったので、このメリットを使わない手はない!

 この機に乗じてバストゥークのお膝元で暗黒騎士、吟遊詩人、赤魔道士などのレベルが低いジョブをガンガン育てたのだ。レベル1〜4程度だと「丁度よい」や「自分と同じくらい」という敵にも比較的楽に勝つ事ができ、経験値100がバシバシ出る。場合によっては「強そう」の敵にすら勝って、経験値144というソロでの経験値ゲット新記録まで出した。(レベルが高くなるほどソロでは勝ちにくくなり、一人で経験値100なんて絶対に得られなくなってしまうのだ) 得られる経験値が個人戦績に反映されるはずなので、バストゥーク支配地域で経験値を荒稼ぎすればそれだけ個人戦績がガンガン上がるという寸法だ。

 暗黒騎士を取得する際にもパシュハウ沼(デルフラント地方)で小銭を稼ぎつつ戦績3倍を最大限に生かす努力を怠らなかった。見ればデルフラント地方はウインダス優勢になってるじゃないですか! 私のせい? 私のせいなの? (違います・・・たぶん・・・)

 てな感じでコンクエ集計が気になって、集計時刻(日曜日の夜12時)までねばってしまった。結果ウィンダスはコンクエスト2位。バストゥークの1位こそ変わらなかったが、デルフラント地方とクフィム島がウインダス支配になった!(右の写真) ばんざーい!! 今までずっと変わらなかった支配状況が、ここに来て一気に変化したぞ。やっぱり戦績3倍の威力なのだろうか?

 でも、よくよく考えてみると3位の国の方が戦績を増やしやすいから、個人的にはずっと3位の方がいいのでは・・・?などと思ってしまった。おそらく今後はコンクエスト乱戦時代になると思う。3位の国の国民は意識して1位や2位の支配地域で稼ぐようになると思われ、そうなればその地域の支配権はすぐに2位3位の国に移る。移ったら移ったでまた下位の国民が集中的に稼ぎに来るのでまた逆転が起こるという具合だ。コンクエストが1位の時にしか出現しない装備品や商品があるので、週替わりで順位が入れ替わるくらいが全員にメリットがあるだろうな。


【最終処分セール】
 バストゥークの街でボーっとしていたら「さよならヴァナディール!最終処分セール!!」などと叫ぶ人を発見。おお!? ヴァナディールとは、FF11の世界の事だ。つまりこれはFF11をやめちゃうから持ち物を処分するという事だな!

 FF11に飽きたのか、別のゲームがやりたくなったからなのか、何か嫌な事でもあったのか? あるいは家庭の事情でプレーできなくなったのか? とにかく、もうFF11をやめちゃうので持っているアイテムを投げ売りするという人だ。(以前ウィンダスでも1度そういう人を目撃した事がある)

 そんな事情からの事なので、高級品を通常では考えられない格安で買える可能性が大きい。どこ? どこにいる? 探していると「武器屋の前!」という追加のシャウトが。すぐ近くだ! 武器屋の前にその人を発見したが、あっと言う間に人だかりが出来た。売り物を見てみると、前から欲しかった百人隊長シリーズの装備をそれぞれ5千Gくらいで売っているではないか!!

 百人隊長シリーズの装備品とは、バストゥーク国民だけが個人戦績と引き換えにもらえる特別なアイテムだ。普通には買えないという貴重さと、装備すると強さとか正確さとかのパラメーターが上がるという性能の高さから、とっても人気が高い。レベル30〜40くらいの戦士ではもはや標準装備という感すらある。

 オークションでは鎧、股当て、小手、脛当て、ヘッドギアなど、それぞれ1万5千〜2万Gくらいの値段で取引されている。シリーズ全部を揃えるには今の相場では8万G以上の資金が必要で、これは現在俺が装備しているチェーンシリーズの装備の2倍以上の相場値だ。もちろん今の俺にはそんな大金はどこにも無い。

 「あ・・・百人隊長シリーズがある・・・安い・・・けど・・・どうしよう」
 などと迷っているうちに、みるみるうちにアイテムが売れて消えて行く。
 「あ!あ!」
 慌てて百人隊長シリーズの装備のどれかをクリックしたが、タッチの差でアイテムが消えてしまい、繰り上がったひとつ下のアイテムをクリックしたりして、もう誰が何を買ったのか判らない。次の瞬間には、めぼしいアイテムは全て消えていた。

 果たして俺は何か買えたのだろうか? 恐る恐るアイテム欄を調べてみたら「百人隊長脛当て」と「クゥダフのト占甲」という謎のアイテムが買えていた。後から考えれば、俺は1・2番目くらいに現場に到着していたので、迷わずにすぐにクリックしていれば鎧とか小手とかも全部買えていたはずなのだ。くそー! 自分の優柔不断さが悔やまれるぜー!! ・・・いやいや。そもそもこの最終処分セールの現場に居合わせたという事それ自体が非常なラッキーなのであり、ひとつでも買えたというのは大いに喜ぶべき事だろう。・・・という事にしておいて下さい(-_-; ところでこの「クゥダフのト占甲」って何なんだろう・・・。


【やり残したミッション】
 現在のランクは4。次のミッションはランク5に昇進するためのミッション10だ。しかし実はミッション8「星読み」というのをやっていない。ミッション8はとばす事ができるため、後回しにしていたのだ。でもいつまでも後回しにしているのも気持ち悪い。

 ミッション10は最低でもレベル40ないと厳しいと言われており、今はレベル31なのでまだまだ適正レベルには程遠い。このミッションについては、たとえにゃあにゃあ団の皆さんに手伝ってもらうにしても事情は同じなので、つまりレベル40まではおあずけなのだ。ならば今のうちにミッション8を受けてしまおうと思った。

 ミッション8「星読み」の内容はかなり前からはっきりしていた。しかしこのミッションはソロでは不可能な内容であるため、なかなか実行に移せなかった。問題は、目的地の手前に白・黒・赤の3人の魔道士が揃っていないと開かない扉があるという事だ。だから戦士がいくら強くてもソロでは実行不可能なのだ。

 俺のフレンド仲間には、白の人と赤の人はいるが、黒の人がいない。そもそも、みんなそれぞれにやりたい事があるだろうから、このためだけに呼びつける訳にはいかない。いや、呼びかければ来てくれる人もいるだろうけれど、3色揃わなければ意味が無いから、せっかく来てもらっても待ちぼうけで迷惑をかけてしまうかもしれない。そう思うとなかなか実行に移せなかったのだ。でもいつまでもペンディングにしておく訳にもいかないから、一念発起、勝負に出てみる事にした。

 ウィンダスで一番人通りの多い場所でシャウト。
 「レベル31の戦士です。ミッション『星読み』に行く人いませんかー」

 ・・・。反応無し。

 それでも粘り強く5分おきくらいでシャウトを繰り返す。なかなか返事が来ない・・・。20分目くらいでやっと反応あり。赤魔道士のRさんが手伝えるという。更にRさんが黒魔道士のBさんをスカウト。そして俺が白魔道士のWさんに直接交渉してスカウト成功! みごと3色揃える事ができた。

 このRさんとWさんはすでにミッション終了済みなのだが、別の用事でその目的地に行くので、手伝ってくれるというのだ。しかもRさん、Wさん、Bさんともみんな俺よりもレベルが高い。目的地に行ってみるとRさんやWさんは敵にからまれないのに、俺だけレベルが低いために敵にからまれてしまう。くぅ〜っ! レベル31でもまだレベルが低いという事なのね(;_;)

 という訳で、Rさんの案内でミッションはすんなり終了。その後、この目的地の手前のホールにいる骸骨を倒すと「答案用紙」が出るというので、みんなで骸骨を狩る事になった。「答案用紙」とは、ウィンダスにある魔法学校の試験の答案用紙の事で、盗まれたので見つけてきて欲しいと頼まれていた物だ。

 どこを探せば見つかるのかすら判らない非常に漠然としたクエストだったが、ここの骸骨が出すという事は8月には既に判明していた。RさんとWさんはこれも既に終了済みなので、俺とBさんの分を取ってくれるという。本当にありがたい話だ。

 ここの骸骨はレベル30あればそれほど強敵でもないので、2・3体同時に戦って荒稼ぎ。しかしなかなか「答案用紙」が出ない。Wさんはレベル40の白魔道士。両手棍で「アースクラッシャー」という全体攻撃技を使う事ができる。この技を使うと一度にたくさんの敵に大ダメージを与えられるので、Wさんはそこらじゅうにいる骸骨にちょっかい出してわざとトレインさせ、大量に集まったところで「アースクラッシャー」を撃ち一網打尽という禁断の荒業をやっていた。戦士が1対1でチビチビ戦ってやっと倒すのよりもはるかに早く、「アースクラッシャー」で一度に6〜8体をドドーンと倒してしまうのだ。これでは戦士の面目丸つぶれ・・・(;_;) もし他にも「答案用紙」目当てのパーティーがいたら大ヒンシュクの荒稼ぎだけど、この時には他に誰もいなかったので思う存分やる事ができた。

 てな感じで骸骨を狩り続け、30分ほどで全員分の「答案用紙」をゲットできたのだった。

 ミッション8「星読み」。そして「答案用紙」のクエスト。長らくペンディングだった2つが一気に解決できて、あーすっきりしたー。協力してくれたRさん、Wさん、Bさん、どうもありがとう!


【ついにランク5への道が開かれた】
 ミッション8を終了させた今、もはやミッション10を受けない理由は無くなった。まだレベル40には程遠いけど、ミッションを受けるだけならタダだから、さっそくジュノへと向かったのだった。ジュノのウィンダス大使館にいってみたら、ジュノ大公に会いに行ってくれと依頼された。ジュノ大公・・・。初めてジュノにたどり着いた時からその名前は何度となく耳にしているが、その素顔は謎に満ちている。

 20年前の大戦争ではバストゥーク・サンドリア・ウィンダスの3国をまとめて勝利に導いた立役者らしいのだが、何年経っても歳を取ったように見えないとか、80年前には小さな漁村だったジュノを世界の中心とも言える程の国家にしたとか、他国とはレベルがあまりにも違いすぎる超高度な技術力(超巨大な建造物や飛空艇)とか、何だかとっても怪しい人物なのだ。

 そのジュノ大公に初めて会う事ができた。実際に会ってみてもやっぱりとっても怪し〜い雰囲気がプンプンする人物なのだった(左の写真)。弟や側近たちも何だか胡散臭い人ばかり。やっぱりこいつが悪の黒幕なんじゃねぇのか?と思いたくなってしまう。でもあまりにもあからさまなので、逆に怪しくない人なのか?とひねった考えも出てしまう。ここで「獣人(オーク、ヤグード、クゥダフ)からそれぞれの魔晶石を奪って来い」という指令が下された。任務を完了できたら飛空艇に乗れる無期限パスをくれるという。

 話を聞くと、ジュノ大公は「獣人は悪」という態度のようだ。でもウィンダスの「星の御子」様は獣人とは仲良くしようとおっしゃっていたし、他にも「獣人は、実は悪いヤツらではないんじゃないか?」というイベントが所々に挿入されていた。ジュノ大公と「星の御子」様とどっちを信じるかと言われたら、そりゃああんた、迷わず「星の御子」様についていきますよ。わたしゃ。

 それにジュノの中にあるゴブリンがやっている商店に絡むイベントでも、実はゴブリンはいいヤツらなんじゃあないか?という感じだ。今は小競り合いを繰り返しているけれど、獣人と一緒に手を取り合えるそんな未来がやって来る、いや、やって来させなければいけないんじゃあないか?という、そんな感じなのだ。やっぱり怪しいぞ!ジュノ大公!! お前は一体何者なんだ?!

 ところで先に最終処分セールで偶然購入した「クゥダフのト占甲」だが、このアイテムはこの魔晶石を入手するのに必要になるアイテムのひとつである事が判明。普通に挑戦すると、このアイテムを手に入れるのにけっこう手間がかかるのだそうだが、偶然買えてラッキーだったという訳だ。


【新人が少ないんじゃない?】
 FF11のサービス開始から4ヶ月。開始当初は(当然の事だが)一気にドドッとプレー人口が増え、その後も増え続けていたようだが、最近は何だか新人が少ないような気がするのです。サーチ機能で調べても、サポジョブが無い人(=新人)はかなり珍しい感じ。そのせいだと思うけど以前よりも町や町の周辺に活気が無い感じなんです。もうみんなそれなりのレベルになっちゃってる人達ばかりで、少子高齢化社会到来という雰囲気すら感じられる。

 FF11をプレーするためにはまずインターネットプロバイダーに入ってないといかんし、BBユニットをプロバイダーから買わなきゃならんとかいろいろ乗り越えないといけない壁がある。「ちょっと興味がある」という程度では購入に踏み切れない人が大勢いるだろうな。俺だってADSLを入れてなきゃやってなかったと思うし。だから、現時点でやれそうな人達はもうあらかた入っちゃってるんじゃないのかねえ?

 あと、今後他にもネットゲーが色々出てくるでしょう。「信長の野望・オンライン」とか・・・。そっちが始まるとプレーヤーが大勢移動しちゃうんじゃないかなあ。FF11を解約してしまう人がドッと増えるかも・・・。

 今のFF11はレベル上げだけが楽しみ、みたいな感じになってしまっているので、レベルの上限に頭を押さえられた閉塞感とか、適当な狩り場が少ないとか、もうそろそろ飽きてきたとか、そういう雰囲気は少なからずあると思う。

 FF11のサービス開始当時を思い出してみると、やっぱり始まったばかりの頃が一番楽しかったような気がするのよ。みんな同じスタートラインからよーいどんで始めるあの感じ。先に何があるのかわからないドキドキ感とかね。ああ、あの頃は楽しかったよなあ・・・という郷愁感すらある。

 だから「信長の野望・オンライン」が始まるという話を聞くと、俺もそっちに移っちゃおうかなあ・・・と思ってしまうのだよ。少なくとも、あの開始当初のドキドキ感をみんなと共有したいという気持ちはある。でもFF11と信長と両方一緒にやるなんて無理だから、その信長やり始めたらFF11は中断しなきゃならん。そう考えると、むしろみんなが信長に移っている間に自分はFF11を少しでも先に進めるという方がいいのか?とも思う。悩むなあ・・・。

 とか考えていたら、11月にFF11のパソコン版をリリースするというニュースが飛び込んできた。以前のニュースでは年度末くらいか?という感じだったはずなのに、随分早いじゃないか。PS2でやってるとテレビを独占しちゃうから、パソコンでもでできた方がいい。うちのパソコンで動作するかどうか調べてみたらグラフィック関係で引っかかって、動作しない事が判明。このパソコン版は現時点での最高クラスのグラフィックボードが要求されるので、そこらの普通のパソコンにはかなり厳しいスペックなのよね。


【限界への挑戦】
 これまでレベル50がレベルの上限(レベルキャップ)だったのだが、9月のバージョンアップでこのレベルキャップが解除され、レベル55まで行けるようになった。レベル50から51に上がる為には、あるクエストをコンプリートする必要があり、それはある3つのアイテムを集めて来いという内容だという。

 で、既にレベル50になって待機していた人達は堰を切って流れ出た怒濤のようにそのアイテムを求める旅に出たのだ。サポートジョブを得るためのクエストの時もそうだったが、目的のアイテムが特定の場所の特定の敵からしか得られないとなると、その場所は修羅場と化す。

 レベル50のパーティーが大挙押し寄せて、モンスターの取り合い。その争奪戦があまりにも激しいので、もう嫌になってしまってしばらくは低いレベルの方でゆっくりと別の事をしていよう、などと戦線離脱した人もいたとか・・・。

 なお、レベル50ならもうどこへ行っても楽勝なのかと思っていたら、実はそうではなくて、サンドリアの北方にあるバルドニア地方では、レベル50の18人パーティーでも軽く全滅してしまうような、とてつもない敵(闇の王?)がいるそうな。(俺なんか、どうやったらそこへ行けるのかすら知らない・・・)

 一説ではレベル70くらいないとダメなんじゃないかと言われているが、今後のレベルキャップ解禁は11月にレベル60までという予定だそうだから、バルドニア地方を制覇できるようになるのはまだまだ先の話になりそうだ。

 また、ここからは俺の勝手な想像だけど、この闇の王が最後の敵とは思えない。世界地図を見るとまだ空白になっている地方がいくつもあるし、新ジョブとして少なくとも「侍」「竜騎士」「召還士」は必ずあるはずだ。それを匂わせるセリフがいくつか出てくるからね。

[2002/09/23]
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