ファイナルファンタジーXI
(22:ランク5達成編)

なんとかランク5になりたいワケです。はい。



【いろいろな武器を使いこなせ!】
 これまで片手剣、片手斧、両手槍を使って戦ってきたが、これら以外にも短剣、片手棍、両手棍、両手剣、両手斧、両手鎌など、たくさん武器の種類がある。武器には種類ごとにそれぞれスキルがあって、スキルが高くなるほど攻撃力が高くなる。逆に、武器自体がいくら強力でも使う者の武器スキルが低いと攻撃が当たらないし、当たってもショボいダメージしか与えられないのだった。

 でだ、これまでメインで使ってきた片手剣などは戦士のレベルが上がる毎にそのレベルでの最大値までスキルを育てていたのだけど、それ以外の武器スキルはほとんどゼロなのであった。使ってないから当然なんだけど。で、これまでいろいろな場面で、両手棍の強力な範囲攻撃「アースクラッシャー」とか、片手棍はガイコツ系モンスターに強いとか、短剣の特殊攻撃「サイクロン」が凄いらしいなどなどを見聞きして、自分もそういった武器のスキルも上げておいた方がいいのかなあ?と思うようになったのだった。

 サンドリアのクエストの褒美で「ヘビーアクス」という両手斧をもらったので、まずは両手斧を鍛える事に(右の写真)。攻撃間隔が片手剣の2倍もあるので、こっちが1回攻撃する間に敵の攻撃を2回受けてしまうくらいの遅さだ。でも、武器の威力を表すD値は片手剣の2倍以上。レベル40で装備できる武器としてはおそらく最大のD値を誇る武器だ。これはつまり一撃で与えるダメージが高いという事。

 最初は「おお!強い強い!」と感激していたがある程度まで育った所で、実は両手斧は技連携する技が非常に少なくてパーティー戦ではあまり使えないという事が判明し、両手斧の育成を一時中断(^^; ちょっと虚しかった・・・。

 そこで、実用という意味ではやはり両手棍の「アースクラッシャー」だろいうという事で、両手棍を鍛える事にした。以前ウィンダスのクエストの褒美でもらった「不幸の杖」というのが取ってあったので、これで練習する事に。両手棍は、攻撃間隔が長めの割に威力が低く、正直言って鍛えるのが辛い・・・。でも、便利な範囲攻撃「アースクラッシャー」を覚えるまでは頑張ろうと思い、ひたすら弱い敵を叩き続けた(いじめ・・・)。その結果3日程度でスキル70に到達し、「アースクラッシャー」が使えるようになったのだった。まずは一安心。

 次は片手棍。白魔道士をメインジョブにする時には武器は片手棍を使うのだが、パーティー戦では白はほとんどいつも回復魔法を唱えているので、つまり自分が片手棍で戦う場面は滅多に無く、したがって武器スキルがなかなか育たないのだった。だから戦士で片手棍スキルを高くしておくのは意味がある!と思ったのだった。

 いつも白で使っている片手棍は白魔道士しか装備できないハンマー系なので、戦士用として「グレートクラブ」という片手棍を購入。これまた弱い敵をひたすら殴り続けた。スキルレベル50くらいになってくると絶対安全な敵相手ではスキルが上がらなくなってくる。それ以上にスキルを育てるためにはもっと強い敵と戦わなければならない。でもそういう強い敵はたとえ戦士でもソロで勝つのが難しくなってくる。

 そこを承知でバタリア丘陵で鳥や虎、あるいはオークを殴る事にした。最初から片手棍で殴るとこっちが打ち負けるので、最初はメイン武器の「連邦魔戦士制式戦斧」で相手のHPを半分以下までに減らし、そこから片手棍に持ち替えてトドメを刺すというやり方を採用。片手棍に持ち替えるタイミングを誤ると負ける危険性が高い。実際2度ほど死にそうになった。しかし偶然近くを通りかかった人に助けてもらって一命を取り留めたりした(^^;

 その後、実はクフィム島のカニやコウモリが練習相手に最適という事が判り、そっちに場所を移して再び殴り続けた。武器スキルを育てる時は、相手の防御力が自分の武器スキルよりも格上である事だけが重要なので、要するに攻撃は低くて防御が高い敵と戦えば比較的楽にスキルを鍛えられるという訳なのだ。この点、クフィム島のカニやコウモリは最適で、バタリアでやるより格段に楽して武器スキルを鍛えられた。

 こうして2日目にはスキル70に到達。ガイコツ相手に威力を発揮し、必中でなおかつ技連携にも重宝する「セラフストライク」を習得できたのだった。この後、棍棒メインで実際の経験値稼ぎをした事もあって、スキル100まで上昇。片手棍メインでも十分やっていけるようになったのだった。めでたしめでたし。

 次は短剣。これについてもセルビナのクエスト(海に落とした指輪をとってきてくれというヤツ)の褒美で「スリプルダガー」という短剣をもらっていたので、それを使って練習する事に。スリプルダガーは、相手を睡眠状態にする特殊攻撃を出す事がある。睡眠状態で相手の行動を封じれば戦闘もかなり楽になる!と期待していたのだが、実際に使ってみたら全然ダメ。

 睡眠攻撃が出る確率がかなり低い上に、眠った敵は必ずその直後に目を覚ましてしまう。100%確実に目を覚ましてしまうのだ。これじゃあ全然意味無いじゃん?! せめて1ターンは眠ってろや! 指輪を取ってきてくれって言ってたあいつ。さんざん苦労した末に取ってきてやったのに、とんでもねえ安物つかませやがったな!?

 短剣は、D値が小さいので戦闘が長引く上に、攻撃間隔が短いので1回の戦闘での総攻撃回数が他の武器に比べてかなり多くなる。攻撃回数が多いという事はそれだけスキルが上がるチャンスが多いという事であり、実際1度の戦闘で2〜3レベルも上がったりするくらいスキルの上がり具合が速い。クフィム島のカニやコウモリ相手で鍛えた結果、ほんの3時間程度でスキル75まで上げられた。何日もかかってやっとスキル50とかいう感じだった両手斧とは雲泥の差である。

 短剣スキル70で「シャドウステッチ」という技を使えるようになったので、どういう効果があるんだろう?と思って調べてみたら、驚きの真実が発覚。短剣スキルを鍛える動機になった短剣技「サイクロン」は、実は戦士では使えないのだそうだ! ・・・ダメじゃん(T_T) これ以上短剣スキルを育てても意味無さそうなので、これにて終了〜っ!

(後日談)
 パーティーを組んで経験値稼ぎに行く際には、前もって各人が使える武器を教え合うのだが、ある時「片手剣、片手斧、片手棍、両手槍、両手斧、両手棍、あと短剣もできます」と申告したら、

 「うわー!」
 「ローディーさんって凄い戦士なんですねえ」

 などと驚かれてしまった(あきれられた?)。
 確かに、これだけ持ち歩いていれば技連携に困る事は無いが、何も短剣や両手斧までいちいち持ち歩かなくてもいいんじゃないか?と自分でも思っているのだった・・・。


【知り合い発見】
 FF11の中で知り合った人の中には、自分のHPを持っていてそこで自分の冒険日記の公開や、仲間とのコミュニティを作っている人がいる。「にゃあにゃあ団」のセシリア姉がそのいい例だ。でも俺みたいに、HPを持っていても積極的には宣伝していない人もいる。

 先日ラビーブさんに俺のHPを発見されてしまったが、こっちからもそういう「知り合いのHP」を探してみた。 関係ありそうなキーワードでいろいろ検索してみたら、あのヌーさんのHPを発見! 実際には数えるほどしか一緒にやってないのだけれど、なぜだか不思議と縁が切れない人だ。そのHPでは冒険記を年表風に書き出していて、その中に俺の名前も出てくる。とりあえず掲示板に挨拶を書き込んでおいた。そしたらヌーさんも同様に「Lordy」などのキーワードで検索して「くろさわサンち」を発見し、掲示板にメッセージを書き込んできた。うおおお、ヌーさんにまで見つかってしまうとは思わなかった。

 更にほうぼうのFF11関係サイトを回って歩いていたら、何だか見覚えのある名前が・・・。ミルキーさんだ! 自分のHPを持っていたとは知らなかった。しかも本人は既婚女性で、現在子育て中であるという。子供の写真をHPで公開してたりする。(てっきり男性のサラリーマンか何かだと思ってた(^^; 失礼しました)

 その数日後、FF世界をぶらついていたら、そのミルキーさんから直通会話が飛び込んできたので、意を決して「ミルキーさんのHPを発見してしまいました(^^;」と言ってみた。そしたら「え? 言ってなかったっけ?」と軽くあしらわれてしまった。聞いてないッスよー、俺。

 主婦プレーヤーと言えば、先日一緒に経験値稼ぎをしたAさん。その言動から、若い兄ちゃんだとばかり思っていたら、突然「急いで旦那を迎えに行かなきゃならなくなってしまいました」などと言い出したのでビックリした。女性プレーヤーもけっこう多いんだねえ・・・。


【一人でも海賊退治やったるじぇー!】
 レベル40の戦士ならば海賊(が操る骸骨)もソロで勝てると事が確認できたので、海賊目当てで連絡船に乗ってみた。

 海賊を倒すと希に「砂の護符」というクエストアイテムを落とすのだが、滅多に落とさない上に1度に1個しか出ない。これまでにも「砂の護符」目当てでパーティーを組んで連絡船に乗った事が何度かあったが、海賊が来る確率は体感値で1/5〜1/10程度。1回の航海に15分くらいかかるので、2時間乗り続けても1度も海賊が来ないという事がよくある。たとえ海賊が来たとしても「砂の護符」を出す確率は低いので、徒労に終わる事すらあるし、運良く出たとしても1個だ。数人でパーティーを組んで長時間待った末に1個しか出ないというのでは無駄が多すぎる。以上の事から言える事はつまり、「海賊を狙うならソロで行け!」という事だ。

 ソロなら自分の都合だけで船に乗ったり降りたりできる。暇になったら連絡船に乗ればいいし、疲れたら降りればいい。海賊に勝って「砂の護符」が出れば即自分の物だ。これだ。この手で行くしかない!! このように考えて一人連絡船に乗るようにしたのだ。

 そういう訳で連絡船に乗り続けたのだが、待てど暮らせど海賊が現れない。海賊が出ない場合は甲板で釣りをして過ごすのだが、当たりもすら来ない日もあって思わず寝てしまいそうになる。寝落ちする人の気持ちがよく解った。

 ○月△日2往復、○月□日4往復、○月×日4往復・・・。会いたくない時には襲ってくるくせに、会いたい時には全然来ないっつーのはどういう訳よ? さては恐れをなしたか? 大勢で待ち構えている時には来ないとか、晴れている日には来ないとか霧の夜にだけ出るとか、俗説があるみたいだけどそれは嘘だね。実際、晴れた昼間に待ち構えてて襲われた事があったからね。

 ○月○日、今日も今日とて連絡船に乗ってマウラ〜セルビナ間を往復だ。船に乗ってみたら見覚えのある人が・・・。トラタンさんだ!

 トラタンさんは俺がレベル13の頃、初めて自分がリーダーになってメンバーを募集した時に、メンバーになってくれた人のひとりだ。この時にメンバーにはヌーさん、ミルキーさんなど、その後、今に至るまで縁が切れていない人が多くいたのだった。最初の頃に組んだ人は印象が強いので、その後疎遠になっていても名前だけは覚えていたりするんだよねえ。初恋の人みたいなもんか?

 俺の事覚えてるかなあ?と思いつつ挨拶してみたら、向こうからも挨拶してきた。お、覚えているんだ!と感激。そしたら「ホームページ見ました」という直通会話が・・・。げげげ! 覚えてるどころか、とっくに正体バレてたのね〜(^^;

 トラタンさんはヌーさんから「くろさわサンち」の事を聞いたとの事。その後も「住所がけっこう近いかも」「実は○○市在住」などとカミングアウト。うひゃ〜。近所という程ではないにしても、全国レベルからみたら隣人も同然じゃんか〜(^^;;;; まいったなあ〜。思わぬ展開に興奮する俺とニョーボなのだった。(夕食後、家族揃ってFF11を観戦していたのだった。我ながら凄い家庭だよなあ・・・

 で、聞けばトラタンさんも海賊狙いで連絡船に乗り続けているそうな。でも何往復しても全然出会わないのだそうな。そうかぁ、トラタンさんも出会いませんか・・・。でもこればっかりはひたすら乗り続けるしかないわなあ・・・と思いながら甲板で釣りをして過ごした。

 この次の日は朝早く出社しなければならない用事があったため、マウラ〜セルビナ間を1往復したら寝ようと思っていたのだが、トラタンさんとの会話で興奮したので追加でもう1往復やる事にした。・・・と、音楽が変わった! き、キターーーー!! 久しぶりに海賊がキターーーーっ!!

 レベルの低いみなさんはザザーッと客室へ避難。海賊と戦う気なのは俺とトラタンさんともう一人(Xさん)の3人だ。(実は甲板には4人いたのだが、残りの一人は最後の最後まで釣りを続けていた・・・。すげえ〜(^^;)

 戦闘準備! 釣り竿を装備から外して代わりにロングブーメラン(パラメーターが上がる装備)を装備。いつもはブリンクとかアクアベールとかの補助魔法を唱えて待ち構えているのだが、この時はたまたま掛けていなかった。どうして準備していない時に限って襲ってくるのか?! 俺の行動は監視されているのか!?

 さあ、骸骨が乗り込んできたぞ。3人それぞれ戦い始めた。一度に最大4体が乗り込んでくるので、3人が戦うと1体余る。俺が戦っている横に新手が出現。こいつが参戦してくると苦戦は必至。焦って場所を移動したが、見ていると参戦してくる気配が全然無い。どうやら「練習相手にもならない」レベルの敵なので、リンクしてこないようだ。

 まず1体を撃破。出てきたのは「骨くず」・・・。ダメか。もう1体出現したのですぐ捕まえて戦闘。撃破したが今度は何も落とさず。またダメか・・・。

 フリーの骸骨がいなくなったので一旦座ってMPを回復。ソロでの連戦なのでHPやMPを回復している暇が無い。「練習にもならない」という相手ではあるが、それなりにダメージは受ける。戦闘の合間に少しでもHPやMPを回復させないと危ない。

 ヒーリングポーズの状態で周りを見回すと、骸骨と戦っているトラタンさんの横にシーモンク(ヒトデとエイを合体させたようなモンスター。ちょっと強い)が出現。よりにもよってこんな忙しい時に出て来んなよなぁ〜!・・・と思ったらトラタンさんが襲われた(自分から戦った?)。でもトラタンさんはレベル48くらいあったはずだから余裕だろうという事で放置(^^;;;;(ゴメン!)

 そのさらに横に骸骨が出現。トラタンさんには悪いがこの骸骨を頂きます! この骸骨と戦い始めたあたりで海賊が撤収開始。という事はこの骸骨が最後の1体だ。ここまでの連戦でこちらのHPも半分程度まで減っている。MPは底をついた。何とか勝てそうだけど万一という事もあるのでダメ押しでマイティストライク(全てのヒットがクリティカルヒットになる)とウォークライ(攻撃力アップ)を発動。一気にケリをつけるぜ!! ガガガンと畳み掛けて撃破。そしたら・・・「砂の護符」出たーーーーっ!!!

 テレビの前の俺は思わず「出たーーっ!」とガッツポーズ。横で観戦していたニョーボも「キャーー!!」と絶叫。もう子供らは騒ぐわ、半鐘は鳴るわ、大八車は走るわの大騒ぎ。黒沢家の茶の間は一瞬にして興奮の溶鉱炉だーーっ!!(^^;

 「出たー!」
 「遂に出たよーーーーっ! トラタンさん!!」

 と、思わずSayモード(周囲に聞こえる会話)で叫んでしまった。トラタンさんはタルタル得意の「わーいわーい」アクションで応え、同じ甲板で戦っていたXさんも拍手で祝福してくれた。うっうっうっ、ありがとう・・・。ありがとう、みなさん。涙で曇ってもう何も見えませ〜ん(ToT)

 下の客室にいた人も「みなさんの戦いぶり、見事でした(見てませんが)」、「ところで、海賊ってレベル40台の人からはどういう風に見えますか?」などと興味津々な様子。それにしても、もしあそこでトラタンさんに出会わなかったら、もう1往復乗ろうとは思わなかったはずなので、ほんと、トラタンさんには感謝してますよー!


【ランク5になるぞ!ゴルァ!!】
 オズトロヤ城、ダボイ、ベドー、の3箇所から「魔晶石」を取って来いというミッション10。全部揃えたらランク5に昇進して、飛空艇に乗れるようになる。レベル41になったし、必要な情報やアイテムはほぼ揃えたし、挑戦できる体勢は整ったと思うのだが、一人ではできないミッションなのでそのまま放置になっている。

 手伝ってもらうとしたらにゃあにゃあ団のみなさんが頼りだけれども、ランク5昇進ツアーが行われる気配無し。こうなったら自分からランク5昇進ツアーを召集してやるぞ!と逆ギレ。(いや、別にキレてはいませんが・・・) 見れば俺の他にも何人か、レベル的にはランク5に挑戦できるレベルに達しているのにランク4のままという人がいるようだ。彼らが立ち上がれば高レベルの人の手助け無しでも行けるはずだ!

 いつも高レベルの人の助けを借りてばかりでは面白くないんじゃないか? 最初に挑戦した人は自分らの力だけでクリアしたはず。その人たちに出来て俺らにできない訳が無い! こうなったら自分たちの力だけでクリアしちゃるっ!! (事前に攻略情報を思いっ切り仕入れてますが・・・(^^;) という訳でにゃあにゃあ団の掲示板でランク5ツアーを提案した。

 オズトロヤ城のパートは完了したが、まだベドーとダボイのパートが残っている。ダボイに関しては「ダボイの紋章」さえ入手していれば、後はオズトロヤ城の時と同様、人数でズドドドッと突破できるらしい。ベドーについては、「クゥダフの卜占甲」と「クゥダフの呪符」という二つのアイテムが必要になり、途中の罠もちょっと面倒くさいとの事。どの道ひとりではクリア不可能。決行の日を10月26日と定め、準備に入ったのだった。

 それにしても多人数をまとめるのは想像以上に難しい。ランク5ツアーに行きたいという人は多く、実際に募集すると日にちや時刻の都合がなかなか合わない。全ての人が参加できるスケジュールというのが意外に無かったりする。そこら辺を各人の都合を聞いて調整するのが大変だった。

 で、そこまでやっておいて、実はにゃあにゃあ団として行く前に、以前知り合ったブーンさんからいきなり直通会話で誘いが入り、そっちのパーティーで残り全部を終わらせてしまい、ランク5になってしまったのだった。せっかく自分でツアーを企画セッティングして、準備も万全に進めていたのに、他のパーティーについて行ってしまうとは・・・、我ながらバカだなあと思った。しかしそのおかげで自分自身が道案内できる程に詳しくなる事ができたので、そのままにゃあにゃあ団のみなさんを引率できるからいいかな?とも思っていたのだった。

 で実際に始まってみると、ランク5の人達が大勢参加したので俺が引率するなんていう状況はほとんど起こらず、結局いつものようにみんなで怒濤のように突入してクリアしたのだった。最後に行ったオズトロヤ城では、同じ目的の別パーティーにセシリア姉と1字違いの「セシリア」という人がいて、非常にまぎらわしかった。しかもその「セシリア」さんが迷子になったという事で騒ぎになっていた。こっちのセシリア姉も迷子の常習犯だが、この名前の人は迷子になりやすいとかそういうジンクスでもあるのかねえ?(^^;

 こうして揃えた3つの魔晶石をジュノ大公に提出すれば飛空艇パスがもらえるのだが、その時の大公の態度が気になる。20年前の大戦で魔物をザルカバードに封印した魔法の力が邪魔だ、みたいな言い方。そんな企業秘密っぽい重要な事を、先日会ったばっかりの俺にペラペラしゃべっちゃっていいのか? おいおい、あんた自分で何を言ってるのか判ってるの?とツッコミたくなった。これはもはや「怪しい」というレベルを超えて、完全に黒と断定。お前はいったい何をたくらんでいるんだ!!

 それともうひとつ新発見。魔晶石がある場所には必ずあの巨大な白い背骨のような物があり、それが壊されていた(右の写真)。壊された背骨のような物の中からは黒いドロドロした液体が流れ出ていて、それが結晶になった物が魔晶石という事のようだ。やはりあの背骨のような物はドラゴンの骨などではなく、魔法の力を全世界に伝える巨大なインフラ設備のような物らしい・・・。単に巨大というだけでなく、岩山や海底の岩盤の中にまで通っている事から考えると、この白い骨のような物はこの世界が出来た時からそこにあった(世界が作られるのと同時に作られた?)という事なのではないのか? いったい何のために?・・・。謎は深まるばかりだ。

 そして、ベドーの魔晶石を取る際にいきなり「闇の王」が出現! 自分を復活させたのは人間なのだぁ〜、などと言い残して消えていった。という事はやはり、悪の主役は「闇の王」ではなく、他にいるっつー事だ。それはたぶんあいつ・・・。エヴァンゲリオン風に言えば「結局、人間の敵は人間」という事なのか・・・。

 さて、やっとパスを入手できたのでさっそく飛空艇に乗ってみた。飛空艇に乗るとジュノと3国の間をほんの5分ほどで移動できて、非常に快適。飛んでいる間の景色も絶景だ。写真はクリア後ににゃあにゃあ団のみなさんと一緒に飛空艇の上で撮った記念写真。夜だったので画面が暗いのがちょっと残念。


【いろいろな人がいますよ】

 FF世界にはいろいろな人がいる。俺が特に凄いと思うのは商売上手な人。多くの一般人がやっと数万Gのお金を貯めてるような時に、数十〜百万Gも稼いでいるような豪商がいる。そういう人のお金の稼ぎ方のコツを聞いた事があるのだが、やっぱり嗅覚というか、センスが違うと思ったね。やり方を聞いても簡単には真似できません。

 どこに需要があるかを素早く察知して、安く仕入れて高く売る。言ってしまえば当たり前の事なんだけど、それが自然に出来る人と出来ない人がいるっつー事ですな。普通の人が「ふーん」と思うだけのニュースの中から、金儲けのタネを(自然に)感じ取ってしまうセンス。そしてそれを本当に実行してしまう行動力ね。一度や二度失敗しても逆にそこから教訓を汲み取り、タダでは起きないバイタリティも。

 また、単純に買って売るというだけでなく、みんなが欲しがっている情報を付けて付加価値にしたり、必要になるアイテムをセットで売ったりね。そういう工夫の仕方に思わず「なるほどねえ〜」と唸ってしまうような人がいる。これはまさに現実の世界の商売・起業と同じですわ。リーダーとして上手い人はきっと現実にもリーダーとしての能力が高いと思われるのと同様、商売が上手い人は現実でも商売人として成功できる人であろう。

 他に最近見つけた変わった人は、ストリートパフォーマー。路上で勝手にストーリーを語る人がいる。けっこう面白いので「はじまるよー」とかけ声が掛かるとその人の前に人垣ができたりする。やり方としては、あらかじめマクロにシナリオを書きためておいて、それを順番に実行していると思われる。これをやったからと言って何か利益がある訳ではないはずなので、損得抜きで自分を表現しているという意味では、まさに芸術そのものと言えるのではないだろうか? そういう行動をするという事自体、普通の人には思いつかないしね。

[2002/10/28]
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