ファイナルファンタジーXI
(39:召喚獣編)

人より先にゲットできたら自慢したいよねえ〜



【新テレポ・ヨト】
 カザムへは飛空挺で行くしかない現状。しかし1回5百Gはちと高うございます。だからカザムがあるエルシモ島に飛べる新魔法「テレポヨト」が欲しいのでございます。

 テレポヨトがもらえるクエストはすぐに受けられたが、その引き替えアイテムであるところの「エルシモの名石」がなかなか手に入らない。名石はカザムのすぐ外にあるジャングルにいるモンスターが希に落とすと言われていたのでみんなこぞって狩りまくっていたが、落とす確率はかなり低いようだ。あまりにも落とさないので、別のモンスターが落とすんじゃないか?とか、特定のモンスターが落とすんじゃないか?とか、猿が落としたとか、いやトカゲが落としたとか、当初色々な情報が乱れ飛んだ。一番有力な情報は「トカゲが名石を落とした」というものだったので、多くの人がトカゲ狩りに集中。おかげでトカゲが絶滅危惧種になってしまった。

 そんな時、にゃあにゃあ団のWさんがトカゲでいっぱいの広場を発見。ここはちょっと行きづらい場所であるため、当時はまだあまり知られていなかった。通称「トカゲの楽園」である。そしてWさんがここのトカゲから名石をゲットした事から、関係者はみんなここで狩りまくる事に。俺も必死に狩りまくったがなかなか出ず、結局リアル3日目くらいでやっとゲットしたのだった。

 これと引き替えで「テレポヨト」ゲット。割高な飛空挺を使わなくてもエルシモ島に飛べるようになったのだった。わーい。


【召喚士ゲット】
 新ジョブ召喚士をゲットするためにはリーチが落とす紅玉が必要。そのため各地のリーチが狩られまくって絶滅危惧種になってしまったという話は以前書いた。

 あまりにもリーチ狩りの競争率が熾烈なので、俺は別の事をしてやりすごしていたのだが、「テレポヨト」をゲットした事でいよいよリーチ狩りをする事にした。

 よく知られている海岸や沼地のリーチは競争率が高いが、エルシモ島の洞窟(ノーグに行く途中の洞窟)のリーチはまだ放置状態のようだ。ここならば狩り放題という訳で、ひたすら狩りまくりリアル2日目でやっと「カーバンクルの紅玉」ゲット! これをウィンダスの「英雄の家」に持って行くわけだ。

 この英雄というのは今は亡き伝説の召喚士の事で、召喚士クエストは絶対ここが絡んでくるはずだと誰もが予想していた場所なのだった。でも普通にこの家に行っても何も起こらないため、俺を含めた多くの人が路頭に迷ったのだった。リーチを狩るなんて事は普通の人はしないから、「カーバンクルの紅玉」が必要だという事に最初に気が付いた人は、かなりラッキーだったと言えるだろうな。

 で、その「英雄の家」に行くとイベントが発生して「7つの光」を集めて欲しいと言われた。これまた漠然とした要求だけど、これは7つの天気(雨とか雪とか雷とか)の場所に行って来いという意味である事は既に有名。要求だけ聞くと困惑するけど、実際にその天気のエリアに入ると自動的にイベントが発生するため、「やってみれば意外に簡単」という内容なのだった。

 で、多くの人は「熱波」と「雪」の天気の場所に行くのに苦労するのだが、俺の場合はテレポで各地を回るだけで両方ともゲット(熱波はアルテパ砂漠、雪はザルカバード)。雷以外の天気は簡単に揃ってしまった。

 最後に残った雷はどこでゲットしたらよいか? 天気予報で調べてみるとクフィム島が雷との事なので、さっそくクフィム島に行ってみたのだが、なぜかゲットできない。たしかに天候が「雷」になっているのに、いくらやってもゲットできない。おかしいなあと思ってネット情報を調べてみたら、「ダンジョンやクフィム島、ベドーなど、一部ダメなエリアがある」との事。なんじゃそりゃ? そんなの知らねえよ(-_-; バグですか? それとも仕様ですか?

 仕方なく他の地方で雷を探す事に。関係ない時にはやたらに雷が発生していた気がするジャグナー森林などもこの時はなぜか雷が発生せず。雷が発生しそうな場所を探して各地を放浪した。結局パシュハウ沼でようやく雷をゲットし、ついに召喚獣カーバンクル登場。(通称「カー君」、右の写真) カー君は「きみにはボクが必要さ」などといきなりすり寄り(^^; 結果的に新ジョブ召喚士をゲットしたのだった。

 召喚士は召喚獣と一緒に戦う事ができるため、魔道士系にしては最初からかなり強い。それこそ忍者や侍よりも強い感じ(っつーかレベル低いうちの忍者は弱すぎ)。


【Wさんと召喚獣】
 白髪ミスラのWさん(ウィンダス連邦所属の白魔道士)。昔まだデジョン2やテレポヴァズが珍しかった頃、単身フェ・インに乗り込んでゲットしてきて「連邦の白いヤツは化け物か!」などとみんなに言しめたツワモノ。自他共に認める魔法フェチで、白魔道士、黒魔道士ともにレベル60達成。新ジョブ「召喚士」も当然即ゲット。さっそく召喚士のレベルを上げ始めたのだった。

 召喚士が呼び出す召喚獣としては、FFシリーズお馴染みのシヴァとかイフリートとか何種類かあるのだけど、それらの召喚獣は戦って勝つ事で召喚できるようになるシステム。そしてその召喚獣戦はかなり厳しい戦いになるという噂だった。一番最初の召喚獣カーバンクルは、召喚士になる時に自動的に仲間になるので誰でも呼び出せるが、それ以外の召喚獣を呼び出す事はその召喚獣戦に勝った人だけの特権なので、人より早くシヴァとかイフリートに勝った人は、人前でそれらを召喚して自慢したくなるのも当然の事なのだった。

 ところでWさんには自分のカー君が特に可愛いらしい。「(自分のカーバンクルは)目が可愛いんですよ」とかカー君自慢をされてみんなが困惑する事も(^^; (誰が召喚しても同じカーバンクルなんだけどなぁ・・・)

 そんなWさんと一緒に経験値稼ぎをした後サンドリアの町に戻ってきたら、門のあたりの様子がどうもおかしい。人だかりができていて、見慣れないキャラがフワフワ空中に浮いている。近づいてよく見たらそれは召喚獣シヴァだった。おお! これがシヴァか!! 実物は初めて見た。(左の写真)

 すると横にいた別の人が召喚獣ガルーダを出した。さらに別の人が召喚獣ラムウを召喚。おおおおお!! 召喚獣オンパレードだ!! この当時、カーバンクル以外の召喚獣はまだまだ珍しかったので、ついつい見入ってしまった。

 これを見たWさんは負けじとカー君を召喚!(^^; い・・・いや、Wさん・・・、カー君はみんな持ってるから・・・。気持ちは判るけど、恥ずかしいからやめて・・・。

 ここでWさんの「召喚獣欲しい欲しい」欲求が一気に高まったのは想像に難くない。そして予想通り、数日後には「召喚獣ガルーダをゲットしに行くぜツアー」が企画されていたのだった。


【召喚獣ガルーダが欲しい】
 ガルーダと戦いに行こうという事になった。なぜガルーダかと言うと、ガルーダと戦うためのクエストを既に全員が受けているからだ。

 各召喚獣と戦うためにはそれぞれのクエストを受けている必要があるが、これを受けるためには各地における自分の名声がかなり高い状態でないとクエストが発生しないようだ。名声は色々なクエストをこなす事で高まるので、クエストを後回しにしていた人は名声が低いため、召喚獣戦のクエストが発生しないのだった。ところがガルーダ戦のためのクエストはほとんどの人が一発で発生している様子。理由はよく判らないが、召喚獣戦クエの中では一番受けやすいクエストのようだ。

 召喚獣戦はどれも非常に厳しい戦いになるため、闇王戦並みにハイポーションやヤグードドリンク、ミスラ風海の幸串焼きなどを準備。吟遊詩人がいないと話にならないらしいので、知り合いのMさんに協力を依頼。高レベルの吟遊詩人はMさんしか知り合いがいないので、毎度毎度Mさんに頼ってばかりで申し訳ない。

 (重要な戦闘は吟遊詩人がいないと話にならないという事と、 吟遊詩人しかその役割をこなせないという現状は、 かなり問題があると思う。他の役割だったら、例えば前衛なら戦士、ナイト、暗黒騎士、モンクなど複数のジョブがこなせるから、「ナイトがいないと話にならない」というような事は起こりにくい。「ナイトはいないけど、暗黒騎士と戦士で何とかしよう」というようにできる。完全ではないけど替わりになるジョブがあるわけだ。ところが吟遊詩人の役割は吟遊詩人にしかできない。そして吟遊詩人がいなければ勝てないような敵が要所要所にいるため、吟遊詩人を確保できない人は先に進めないという状況になってしまっている。にゃあにゃあ団には高レベルの吟遊詩人がいないので、必要な時にはMさんのような知り合いに頼るしかない。いつもいつも同じ人に頼るのは、頼られる側としても辛いだろうし、頼む側としても気を遣うから辛い・・・。何とかしてもらいたいなあ、この現状・・・。)

 というワケで吟遊詩人のMさんを加えた6人で出発したのだった。目的地はテリガン岬の奥地にあるという。テリガン岬はこれまで1回しか行った事が無い新エリアで、何だかやたらにモンスターの密度が高いエリアという印象が強い。

 この当時はまだジラート導入から日が浅かったので、テリガン岬まで来て経験値稼ぎをするような人はほとんどおらず、したがってモンスターは目一杯我が物顔でうろつき回っていた。(モンスターの密度が高すぎるとか、ベースになる安全地帯が少ないという事情もあったと思われる)

 うかつにモンスターと戦うと、周囲のモンスターがリンクしてレベル61のパーティーでも危うい。だからスニークやインビジを使ってこっそり通り抜けるのだが、4月のバージョンアップからスニークの使い勝手が悪くなったのという事と、不案内な新エリアをインビジで姿を消したまま移動するとメンバーがバラバラになってしまって迷子になるという危険が大きく、要するに通り抜けるだけでもかなりのリスクが伴うのだった。

 目指す目的地は地図に記載されていない洞窟を通り抜ける必要があり、しかもその洞窟の中までアクティブなモンスターが徘徊しているため休憩できる安全地帯が確保しにくかった。仲間から孤立した状態でスニークとかインビジが切れてしまったら、アクティブなモンスターに襲われて死亡だ。そんな中を何とか駆け抜けてようやく目的地「突風の回廊」に到着。ここに巨大なクリスタルがあって、その中に飛び込むとガルーダと戦う事になるという。


【耐性を強化せよ!】
 召喚獣はそれぞれ固有の属性を持っているという。ガルーダは「風」の召喚獣なので、風曜日にはその強さが最強に強まると言われている。逆に、風の反対属性である氷曜日にはその力が最も弱まると言われている。だから少しでも有利に戦うために、ガルーダ戦は氷曜日を選んで戦うのが定石なのだった。そしてもちろん我々もその氷曜日の直前に合わせ現場に到着したのだった。(下の写真)

 現場に着いてみるとすでに待機しているパーティーがいた。彼らもガルーダ戦のために氷曜日になるのを待っているという。(氷曜日はこの日の夜12時からだった)

 ゲーム内の1日は約1時間。つまり1時間で曜日が替わる。そして召喚獣戦は30分制限があるという事から、氷曜日の内に戦えるのは2パーティーまでだと思われた。という事は、先に来ていたパーティーと我々までは氷曜日の内に戦えるという計算だ。我々の後にも第3のパーティーがやってきたが、先に2パーティーが待機している事を知ると、あきらめて帰ってしまった。

 でも実際に試してみた結果から言えば、他のパーティーがガルーダと戦っている最中でも、他のパーティーが並行して戦う事ができるのだった。同時に何パーティーまで対応しているのかは知らないが、前のパーティーが終わるまで待っている必要は無いのだった。つまり我々の後に来たパーティーも、実はあきらめる必要はなかったのだった。

 さて、ガルーダの攻撃は風属性の追加ダメージが非常に痛いというもっぱらの噂だった。なので風耐性が上がる装備を目一杯装備していかないとダメだという事になっていた。なので、それまではあまり人気が無かった耐性アップ装備の人気が急騰。指輪やリボンなど耐性がアップする装備は一躍大人気アイテムになったのだった。

 リボンについては、これは簡単に作れる装備らしく3〜4千G程度で大量に売られていて、俺も速攻で購入したが、指輪については材料が宝石であるためか単価がかなり高く、わざわざ召喚獣戦のためだけにその属性の指輪を買い揃えられる人は金持ちだけなのだった。買えない自分がちょっと悲しい・・・。

 このような耐性アップ装備を装備すると耐風値を+20程度までアップできる。が、その程度ではまだまだ足りないらしい。ここに耐性アップの魔法「バエアロラ」や、耐性アップの歌「耐風カロル第一楽章」を重ねて、極限まで耐性を上げるわけだ。

 実際に試してみたところ、吟遊詩人の「耐風カロル」の効果が段違いに大きく、「バエアロラ」は有っても無くても同じのように思えた・・・。吟遊詩人強すぎ・・・。修正されるね・・・(-_-;


【ガルーダ戦、開始】
 さて、いよいよ夜の12時。曜日が氷曜日になった。まず先に来ていたパーティーがクリスタルに突入した。続いて我々も突入だ。

 「ギュウ〜ム」という感じで異世界に飛ばされるパーティー。気が付けば黒い空間に岩が浮いている奇妙な異次元空間だ。岩でできた一本道があって、その先に何やら怪しく光る物が見える。あれがガルーダか? 防御や耐性を上げる魔法や歌、そして食品などを食べて準備完了。いくぜガルーダ!!

 盾役であるナイトのTさんが攻撃を一手に引き受けるが、通常の一撃ダメージがかなり大きい。風属性ダメージは耐性をアップしておいたおかげで大した事はないようだが、通常攻撃のダメージが痛い。そして攻撃スピードがやけに速い。こちらも最初からヘイスト(攻撃スピードを上げる魔法)をかけて臨んだのに、それ以上のスピードで攻撃されているようだ。

 普通だったら相手の攻撃の合間にケアル3やケアルガなどの回復魔法で自分やパーティーを回復させるのだが、ガルーダの攻撃スピードが速いため、魔法の詠唱が終わらないうちに次の攻撃を受けてしまって詠唱が中断されてしまう。受けるダメージが大きい上に回復魔法を中断されてしまって、グリグリと劣勢に追い込まれるパーティー。でもこちらの攻撃も普通にヒットしており、「歯が立たない」という訳ではない。受けるダメージを回復し続けられれば何とか勝てそうな手応えだ。

 そしてガルーダのHPが6割程度になった頃、噂の必殺アビリティが炸裂。召喚獣はどれでもそうなのだそうだが、途中で必ず1回、強烈な全体攻撃技をかましてくるという事が判っていた。耐性をアップしておかないとこの一発で全滅するほどの大技だ。

 この一発は耐性アップのおかげで乗り切れた。しかし通常攻撃のダメージを回復し切れず、Tさん撃沈! だ、ダメなのかぁ?! 後衛にタゲが移って黒魔道士のFさんが叩かれたら、あっと言う間に撃沈。ヤバい!! 盾役は俺だーーっ! やるなら俺をやれーーっ!! 挑発っ!! タゲ来たっ。叩かれたっ。ゲソッとHP持っていかれたっ! ヤバっ・・・こいつマジ強ええよ!!(^^; クリティカル300ダメージとかを連発されてローディー撃沈。ぐはぁあっ!(吐血)

 この時点でガルーダのHPは残り1/3〜1/4という程度。戦闘中にTさんとFさんがレイズ2で復活し、衰弱状態にもかかわらず再参戦。後はどうなったのか良く覚えていないが、生きてる5人が死闘を繰り広げ、何とかガルーダを倒す事ができたのだった。

 「勝ったーーっ!!」
 「でもローディーさんが・・・」

 心配してくれてありがとう。でも俺は全然心配してなかったよ。この手のイベントでは、とにかく一人でも勝ち残れば全員がクリアした事になるはず、と確信していたから。実際、勝利後のイベントでは、今の今まで倒れ伏していたローディーがスクっと立ち上がってガルーダの話を聞いていた。そしてイベントが終わったらまたパタリとその場に倒れ伏した(^^;

 イベントが終わるとクリスタルの外に放り出されるので、そこでレイズ2を掛けてもらえば被害は最小限で済むという訳だ。Wさんがレイズ2を使えて良かった。というわけで死者3人(途中復活2人)を出しつつも、何とか召喚獣ガルーダをゲットする事ができたのだった。やったぜ!!(^^)v


【さっそく使ってみました】
 せっかく手に入れた召喚獣なので、さっそく召喚してみた。それ、ガルーダ召喚!(下の写真)

 おお! カッコイイ!! おっぱいもあるし(^^; (はい。そう言うと思ってましたよbyニョーボ)

 この時点ではカーバンクル以外の召喚獣はまだ珍しかったので、ついつい人目に付く場所で召喚して、注目を浴びたくなっちゃう。でも自分のレベルが低くてMPが100くらいしかないから、あんまり長く出しておけないんだよねえ・・・。でもその分攻撃力が高いんだろうなあ、と思ってそこらの敵と戦わせてみました。

 それ、戦闘開始! ・・・なんか、強さとしてはカー君と大差無いような気が。

 それにMP消費量がかなり多い(つまり燃費が悪い)ので、あっと言う間にMPが底を突いてしまうじゃないですか。それこそ1回の戦闘が終わるまでMPが持たないじゃないですか。MPが尽きた召喚士なんて玉切れの拳銃も同然じゃないですか。みのもんたが出ないクイズ・ミリオネアみたいなもんじゃないですか。いい気になってガルーダを召喚しちゃったけれど、危なく死ぬところだったよ

 カー君は消費MPが少ない分だけ長い時間出したままにしておけるので、レベルが低いうちはやっぱりカー君が頼りになる感じ。カー君。ガルーダなんかに浮気しちゃってゴ・メ・ン・ネ。

[2003/5/10]
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