ファイナルファンタジーXI
(40:BCNM編)

集団戦の恐怖



【限界3の手伝いで死亡】
 ○月×日。限界3を手伝って欲しいと言われた。

 限界3はレベル60の18人でも危ないというくらいの難関。自分の時には100人とか200人の大集団の中にまぎれて行ったので、待ち時間こそ長かったものの生命の危険は少なかった。これから挑む人は人数を揃えるのが難しいから、できだけ手伝ってあげたい。・・・とは思うのだが、フルアラ18人程度だと正直言って怖いのだった。でも、いつもお世話になっているMさんがメンバーを集めているという話を聞き、これは行かねばならないと勇気を奮い起こしたのだった。

 で、結局18人で出発。ベドーとダボイは比較的あっさりと終了。目的地で待ち構えている敵はどちらもかなりの強敵だけど、うまく避けて通ったり、あるいは誰かがオトリになっているスキに目的の紋章を取ってきたりする事ができるのだった。

 問題はオズトロヤ城。恐らくここが一番難易度が高い。目的の場所に行く手前に強敵ヤグードハイプリーストが徘徊している場所があり、ここを突破しなければならないのだけど、インビジで姿を隠しても見破られるように変更されてしまったため、ここで失敗する可能性が高い。

 そして、ヤグードハイプリーストの強さが以前よりも格段に強くなっている。ヤグードハイプリーストは、以前「レイズ2ハァハァ編」で倒しまくったけど、今は当時の何倍も強いような気がする。レベル60のフルアラで延々と戦い続けてやっと倒せるという感じ。

 で、恐れていた通り、メンバーが途中でヤグードハイプリーストに見つかってしまって死亡。俺は何とか通り抜けられたけれどそこで油断してしまい、別のヤグードに絡まれてしまって死亡。

 ヤグードハイプリーストを倒して進んできたメンバーにレイズを掛けてもらったが、「戦闘が終わるまで復活しないでね」と注意されていたのに、つい反射的に復活した所にヤグードの範囲攻撃(草払い)を受けてまた死亡。ぐはあああ!

 「俺ってバカだぁーーーーーーーーーーーっ!」

 復活した途端に死亡ですか・・・。ショボーン。

 これを見ていたにゃあにゃあ団の某ボスは、「日記に書けるネタが出来たね」みたいに言ってたけど・・・。はい。そう思えば少しは気が楽に・・・。でも・・・でも・・・(;_;)

 ところが、後になって判ったんだけど、この「復活直後にまた死亡」事件の時の経験値の減りが随分少ないんですわ。本当だったらレベルダウンするくらいの経験値減なはずなのに、何だか死亡1回分しか減っていないような気が・・・。

 レベル61以上だと死亡時の経験値減が少な目という事は無いとの事。という事はもしかして、衰弱状態で死んだ場合は経験値が減らない(もしくは減る量が凄く少ない)という事か? そうだとすると、これは新発見かも!!

 あ、で、限界3の件はその後無事に終了したのでした。めでたしめでたし。


【Wさんに新魔法を】
 白髪ミスラのWさん。昔まだデジョン2やテレポヴァズが珍しかった頃、単身フェ・インに乗り込んでゲットしてきて「連邦の白いヤツは化け物か!」などと(以下略)。

 自他共に認める魔法フェチで、白魔道士、黒魔道士ともにレベル61達成。「高いレベルの魔法は高いですぅ〜」などとグチをこぼしながらもレイズ2を100万Gで落札など、数々の伝説を作ったお方でもある。そして今回白羽の矢が立ったのが、新魔法「イレース」。普通には手に入らない特別な魔法で、「獣人印章」50個集めて挑戦権を得る戦い、通称「BCNM」で勝利した際に得られる可能性がある魔法なのだという。

 BCNMとは、各地にあるバーニングサークル(BC)を通って行く特別な戦闘フィールドで戦うノートリアスモンスター(NM)戦という意味。BCNMで戦うためには「獣人印章」というアイテムを50個または99個集める必要があり、それぞれ異なる戦いになるという。

 50個でも99個でも複数の敵との団体戦になり、通常の6対1戦闘とは次元の異なる激しい戦いになるという。そして、闇王戦の時と同様にハイポーションやヤグードドリンクを大量に準備する必要があり、かつ吟遊詩人が必須だと言われている。

 貧乏ゆえに薬品類を大量に買い揃える事ができないため、BCNM戦には無縁の生活を続けてきた俺だったが、ここに来てWさんの「イレース」欲しい欲しい欲求が一気に高まり、そのお手伝いとしてBCNMに挑戦する事になったのだった。

 吟遊詩人はいつもお世話になっているMさんに依頼。ハイポーションなど大量の薬品類はほとんど全てWさんが用意。最近この手の薬品類は相場が高騰気味で1個2千G以上したりするため、6人分を買い揃えるとそれだけでひと財産消えてしまう。それこそローディーの全財産を注ぎ込んでも足りないくらいの金額になる。そうまでして準備しても勝てるとは限らない非常に厳しい戦いになるため、財力、人脈、度胸が要求されるのだった。

 ところがこの挑戦の日が我が家の墓参りと日と重なったため、残念ながらお手伝いできない事になってしまったのだった。このFF日記ネタのためにも是非参加したかったのだけどなあ・・・。

 で、墓参りから帰って来て結果を聞いた所、BCNM戦には勝ったものの「イレース」は出なかったとの事。ショボーン・・・。

 そして、昨夜に引き続いて今夜もBCNM戦に行くのだという。うはあ(^^; Wさんの執念は本物だ!! でもそのBCNM戦のメンバーは既に決まっているので、俺は行けないという事が判明。ありゃりゃ(^^;

 もうメンバーが決まっているんじゃあ仕方がないなと思って別の事をしようと歩き回っていたら、開始予定時刻の1時間くらい前になって、メンバーの1人が来られなくなってしまったので、ローディーさん来れませんか?という話になった。おお! それは願ってもない事。

 印章50個のBCNM戦はレベル40制限の戦いであるため、それ以上のレベルのキャラで行くと強制的にレベル40に下げられてしまう。そうなると今装備している戦士AF装備なんかは全部装備が外れてしまって、丸裸状態になってしまうのだった。そうならないためには、レベル40でも装備できる装備品を用意して行かなければならない。

 でも俺、その用意をしてなかったよ(^^; BCNM戦に呼ばれたのは嬉しいけれど、今からレベル40の装備を準備できるのかあ? ちょっとヤバいんでない? 武器は戦士AFの片手斧がちょうどレベル40の装備品なので、これを使えばOKだが、それ以外の装備はどうしよう・・・。

 悩んでいても仕方がないので、にゃあにゃあ団内で「誰か装備を貸してもらえませんか?」とお願い。でもにゃあにゃあ団の戦士は俺とDさんの2人しかいないんだよねえ・・・。そしたらDさんがバランスバックラーという高性能な盾を貸してくれた。有り難い! Dさんはいい人だーーっ!(T^T)o

 自分がレベル40だった頃の装備を思い出してみると腕と足は種族装備を使っていたはず。となると残りは胴と脚の装備。もう時間が迫っているし他に選択肢が無いという事で、レベル30の装備である百人隊長シリーズを装備。しかし百人隊長の脚装備はかなり昔に売り払ってしまっていたので、そこはしかたなく種族専用装備で我慢した。

 こうして胴だけ百人隊長という、前衛としては非常に中途半端で恥ずかしいかっこうでBCNM戦に臨んだのだった。恥ずかしいだけならいざ知らず、防御力としてもちょっと不安・・・。だ、大丈夫なのか?>俺


【作戦】
 てな訳でギデアスにあるバーニングサークルに向かう一行。相手が6匹以上いるという事で、メンバーが各個バラバラに戦うと全滅必至。作戦を立ててその通りに戦う必要がある。

 この日の作戦は以下の通り。最初に吟遊詩人が「魔物達のララバイ」で敵全員を眠らせる。いきなりこれをやると吟遊詩人が集中攻撃を受けてしまって非常に危ないので、事前に盾役のナイトが敵のタゲを取った上でやる。中に1匹だけいる黒いマンドラゴラが一番危ないヤツなので、これに集中攻撃。みんなで一斉に突入してしまうと混乱の元なので、盾役が斬りつけた後に他のメンバーが続くという順番で行う。

 多数が入り乱れる戦闘で特定の1匹だけに戦闘を集中するというのは、話で聞くほど簡単な事ではない。実際の現場では、あわてて間違った相手を叩いてしまったりするものなのだ。叩かれたモンスターは一発で目を覚ましてしまうため、せっかく眠らせた苦労が水の泡になってしまう。ここのマンドラゴラはソロでも苦戦するくらいの強いヤツらなので、火力を集中して1匹ずつ確実に沈めていかないとこちらのHPやMPが持たない。

 これだけでも十分に厳しいのに、マンドラゴラは全体睡眠攻撃を仕掛けてくる。眠らされたらアウトなので、何とか眠らないような対策をしておかないといけない。以前は吟遊詩人の「戦士達のピーアン」(全員のHPを徐々に回復)を使えば、眠らされてもすぐに目が覚めたのだが、4月のバージョンアップから歌の効果が変更されてしまい、ピーアンを歌っても目が覚めないようになってしまった。

 ピーアンを使わずにどうやって睡眠攻撃を防ぐのか? 俺みたいなヌルゲーマーだとここで「うーん」と頭を抱えてしまう所なのだが、世の中には凄い人がいるもので、ピーアンを使わずに睡眠を防ぐ方法がとっくに考案されていたのだった。その方法とは自ら毒を飲むという方法。「毒薬」を自分に使うと「毒」状態になって、徐々にHPが減っていく。このHPが減る瞬間に目が覚める効果があるのだった。

 つまり、忍者映画なんかで敵の幻術にはまりそうになった場面で、自分で自分の脚なんかをちょっと切って、その痛みで我に返るというアレだ。いわゆる「幻術破れたり!」というヤツだ。

 聞いてしまえば何て事ない方法なんだけど、この方法を最初に思いついて実行した人はかなり凄いと思う。普通、自分で毒を飲むなんて方法は思いつかないよ。

 という訳で全員に毒薬が配られた。戦闘中は常に「毒」の状態にあるようにし、「毒」から回復してしまったらすぐにまた毒を飲まなければならない。当然、毒を飲むマクロも用意する必要がある。毒を飲みながら戦うなんて、難儀やなあ・・・。


【戦闘開始】
 作戦打ち合わせが終わり、いよいよ戦闘開始。バーニングサークルに突入。これはランク3のドラゴン戦と同じ場所だ。マンドラゴラは6匹出るのかと思っていたけど、見ると何だかもっと多いような気が・・・。(8匹か?)

 でも数えている暇など無く、戦闘開始。段取り通りナイトのTさんが戦っている相手を慎重にタゲろうとするのだが、敵の数が多いのでなかなかタゲれない。やっぱりタゲを自動的に選択するマクロを作っておくべきだったと悔やむ。

 最初の相手は黒いマンドラゴラ(右の写真)。黒魔道士タイプらしいのだが普通に戦ってもやけに強い。叩いてもHPが減った気がしない。1匹に時間をかけていると眠らせた他のマンドラゴラが目を覚ましてしまうから、できるだけ素早く倒したいんだけど・・・。そう考えると焦る。でも焦ってもどうしようもない。ここでは敢えて冷静になって、作戦通りに行動する事が重要なのだ。

 黒マンドラゴラを叩きつつも眠っている他のマンドラゴラに「挑発」を入れる。吟遊詩人に眠らされたマンドラゴラはその吟遊詩人に対する敵対心が上がっているので、目が覚めた時には真っ先に吟遊詩人を攻撃してくる。我々にとって吟遊詩人が生命線であるため、吟遊詩人に攻撃が行かないように、寝ている相手に挑発をする必要があるのだ。

 (でも、この日の戦闘ではあんまり挑発が効かなかったような気も・・・)
 (いいの! 何もしないよりは良いはずなんだから!!byニョーボ)

 取り敢えず黒マンドラゴラを沈めない事には勝ち目は無いので、ここで2時間アビリティ(リアル2時間に1回しか使えない技)を発動。モンクのRさんは「百烈拳」。戦士の俺は「マイティストライク」だ。

 モンクの百烈拳は攻撃間隔が凄く短くなるというアビリティで、非常に強力。いざという時の切り札になる技だ。それにひきかえ戦士のマイティストライクは頼りない・・・。ヒットが全てクリティカルヒットになるというアビリティなんだけど、ヒットすればクリティカルになるが、ヒットしなければダメージゼロ。その短い有効時間内に何回も空振りしたりするからタマらない。

 「マイティストライク発動直後には必ず空振りする」の法則。

 TP値もどんどん溜まる百烈拳に比べると、有り難みはかなり薄いアビリティと言えるでしょう(-_-;

 ま、それでも発動して、何とか黒マンドラゴラ撃破。後は白マンドラゴラをひとつずつ順番に各個撃破だ。これもナイトのTさんが選んだヤツをみんなで袋叩きにするのだが、複数の敵との戦闘では、次の敵が自動的に(勝手に)選択されてしまうので、間違った敵を叩いてしまわないように急いで戦闘解除して、慎重に敵を選んでから再び戦闘開始するようにする。ここで間違った敵を叩いてしまうとその敵は目を覚ましてしまい、勝てる戦いも勝てなくなってしまう。

 このあたりで眠らせていたマンドラゴラが目を覚ましてくるので、吟遊詩人が「魔物達のララバイ」で再び眠らせる訳だけど、必ず眠るとは限らない。一発では眠らないヤツが何匹かいたりする。そういうヤツは吟遊詩人を攻撃対象にするので、吟遊詩人が集中攻撃を受けやすい。

 実際、吟遊詩人のMさんは戦闘中かなりの割合で攻撃を受け続けていた。メンバーそれぞれ10本以上のハイポーションを持って臨んだのだけど、Mさんは手持ちのハイポーションを全部使い切ってしまったが、俺は敵に叩かれる場面はあまり無かったので1本も使わなかったのだった。俺の場合はハイポーションよりもむしろ、サポ白による回復魔法(ケアル2とケアルガ)を多用したので、MP回復のためのヤグードドリンクの方が重要であった。


【結果】
 という訳で1匹、また1匹とマンドラゴラを倒して行った。最初は相手が多いので非常に緊張するが、残り3匹くらいまで行くと「勝てる! これは勝てるぞ!」と嬉しさがこみ上げてくる。そして最後のマンドラゴラを撃破。

 「やったー!」
 「勝った!!」

 ステージの真ん中に宝箱が出現。ドキドキしながらWさんが開ける。(左の写真)

 アイススパイクを持っていた!
 バランスバックラーを持っていた!
 ガードゴルゲットを持っていた!
 獣人ミスリル貨を持っていた!

 ・・・・・・。
 今回も「イレース」は出ず。

 またダメですか・・・という沈滞したムードが重たい。(獣人ミスリル貨なんて全然珍しくない物まで出るし・・・)


 Wさんは明日にでももう一戦行きたい、っつーか「イレース」が出るまで何度でも挑戦したいようなのだが、肝心の獣人印章が足りないのでしばらくは挑戦できない事になってしまった。そしたらTさんが、次は自分の獣人印章で挑戦しようと提案。俺も120個くらい獣人印章を持っていたので、もしTさんの回でもダメだったらこれを使って再挑戦してもいいですよと提案した。BCNMに挑戦するためには薬類を大量に買い揃える必要があるため、万年貧乏な俺が挑戦するのは事実上無理。ならば他の人に使ってもらった方がいいという考えだ。

 という訳で再挑戦を1週間後と設定し、再び準備に入ったのだった。で、このまま書き続けるとダラダラ長くなるので結論に飛ぶと、この3度目の挑戦で「イレース」が出たのだった(右の写真)。その他にも赤魔道士垂涎の魔法「リフレシュ」まで出て大豊作。

 2度3度と戦ってみて、定石を理解した固定メンバーで戦うならばもう負ける気はしなかった。初めて挑戦した時は初体験という事でかなり緊張したし、やるべき事がまだ身に付いていない感じだったが、2度目3度目では周囲に気を配る余裕まで出てきていた。

 結論: ギデアスの50個BCNMは、定石を守り、冷静に戦えばほぼ確実に勝てる。


【釣りスキル上がらなすぎ】
 調理のスキル上げで作った釣り餌が大量に溜まってしまった。それこそ倉庫キャラの持ち物まで全て埋まるくらいまで溜まってしまい、首が回らなくなってしまった。仕方が無いので、餌を消費するために釣りをする事に。

 ところが全然釣れない。以前からそうなんだけど、スキル10になってもなかなか釣り上がらない。

 「何も釣れなかった」
 「獲物に逃げられた」
 「糸が切れた」
 「竿が折れた」

 たまに釣れるのは「錆びたバケツ」と「錆びたレギンス」などハズレアイテム。単にハズレというだけならまだいいのだが、こいつらが掛かると竿が折れる可能性が高く、以前にも増して竿が折れまくる。魚が釣れずに竿が折れまくる。そしてスキルが全然上がらない。何時間釣り続けても0.1すら上がらない。一応釣り場に合わせて竿や餌を選んでるのに・・・。

 あまりにも釣れないので、「高い竿なら釣れるのかな?」と思い、1本2万G以上もするカーボンファイバー竿を購入し使ったのだが、たったの3回目でポッキリ折れてしまった!!

 おいおいおいーーーーっ!! 勘弁してくれよーーーーーっ!! マジでその場に倒れ伏してしまった。(本当に倒れてましたbyニョーボ) 全財産15万G程度なのに、2万Gの竿が3回目で折れちゃったら私ゃどうしたらいいの?(号泣)

 この惨状をにゃあにゃあ団で訴えたら、実はGさんが竿を直せるとの事。折れた竿は高レベルの錬金術で直せるのだという。そしてGさんは無料で修理してくれた。ありがとう! 本当にありがとう!!(;_;) Gさんがいなかったら俺はどうなっていた事か!!(大袈裟)


 で、修理してもらったカーボンファイバー竿で再び釣りをした。おりしも満月の夕方。釣りには絶好のチャンスです!






 2 回 目 で ポ ッ キ リ 折 れ ま す た ・ ・ ・ 。

 その場に倒れ伏し、マジに泣きました(T_T) カーボンファイバー竿、脆すぎです。2万Gという値段はただのハッタリのようです・・・。もう嫌だ!! 釣りやめた!!

[2003/5/17]
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