ファイナルファンタジーXI
(44:ニャンピィ編)

主婦プレーヤーって実は想像以上に大勢いるみたいですぜ、旦那!!



【オニオンズ団クエ】
 ウィンダスにいる正義の子供集団「スターオニオンズ団」。彼らチビっ子の活躍(?)に絡んだ一連のクエストがある。ジラート導入でオニオンズ団クエの続きが実装されたのでこれに挑戦。

 以前「英雄の家」から発見された謎のカーディアン「ジョーカー」。その初登場シーンは、まるでいにしえの英雄が復活したかのようなテーマ音楽がかかり、「こいつは後で重要な役割をするヤツに違いない」と思わせるのに十分だった。

 そのジョーカーに絡んだクエストが発生。しかし何をどうすればいいのかさっぱり判らない。関係ありそうな人物を手当たり次第に当たったが、何の手がかりも無し。ジラート導入直後の頃は攻略ページなんかを調べてもまだ情報が載っていなかったので、仕方なくペンディングにしたのだった。

 ある日、知り合いのミッションを手伝った時、ミッション終了後、「じゃあこれからスタースピネルを取りに行きましょうか」という話になった。スタースピネル? そう言えば、ジョーカーがらみでそんなアイテム名を言われたような気が・・・。話を聞いてみたら、まさにそれだという。スタースピネルはオニオンズ団クエをクリアするの必要なアイテムなのだそうだ。そしてそれは流砂洞にいる特定のサボテンダーが希に落とすとの事。(左の写真、キモっ!)

 問題はその場所。流砂洞の入り口は複数あるが、実は地図には載っていない場所にも入り口があり、問題のサボテンダーはそこから入った所にしかいないという。最大5匹だかしか出現しないため、2パーティー以上で取り合いをすると激しく虚しいそうだ。

 この時は他に誰も来ていなかったので現地を独占でき、ひたすらサボテンダーを狩り続ける事ができたが、スタースピネルはなかなか出ず、俺がゲットする事もなかったのだった(1時間に1個出れば良い方との事)。 その後にゃあにゃあ団で再挑戦し、何とか全員分のスタースピネルを揃える事ができた。

 スタースピネルを持っていくと、問題の人物から「こんな物、いっぱい持ってるからいらん!」みたいに言われてしまった。あら? こんなんでクエストクリアになるのか?と心配になったが、この歯切れの悪いままクエストとしてはクリア。そして当然の如く続きのクエストへとなだれ込む事になるのだった。


【何かを求めてトライマライ水路へ】
 今度はジョーカー自身から、必要な「何か」を探して持ってきて欲しいと言われた。「何か」って何よ!?(^^;  それはトライマライ水路にあるらしい、との事。実はこの当時、別のクエストで毎日毎日トライマライ水路でスターマイト狩りをしていた関係で、水路にはけっこう詳しくなっていた。

 スターマイトとはカブト虫タイプのモンスターで、水路のある特定の場所に最大5匹出現する(右の写真)。こいつを倒すと希に「星食い虫の甲殻」というアイテムを落とすのだけど、これを3つ集めて来て欲しいというクエストをやっていたのだった。

 依頼人は「害虫がたくさんわいてしまった」みたいに言っていたので、もう困るくらいに大量にいるのかと思っていたが、実際には最大5匹。レベル60代のパーティーだと次ポップまでに狩り尽くしてしまえるため、スターマイト狙いだと1パーティー限定の狩り場になってしまっている。

 で、狩り場を独占してスターマイトを狩り続けても、「星食い虫の甲殻」は滅多に出ない。1〜2時間に1個出るかどうかという程度。それを1人3個。6人パーティーだと全部で18個集めなければならんという・・・。毎晩2時間ずつ狩って1〜2個出るとして、全員分集まるまで2週間くらいかかるんじゃないですか?(実際そのくらいかかった) それが1パーティー限定ってのは・・・、つまりクエをやるなって事ですか? 何かの嫌がらせですか?(-_-;

 来る日も来る日も水路でスターマイト狩り。あらかじめ水路のサーチを行って、スターマイト目的らしいパーティーがいるようなら最初からあきらめる。他にパーティーがいないと思ってメンバーが駆けつけても、先に他のパーティーが水路に突入している事もあり、「せっかく水路の前まで来たのに・・・あきらめる?」みたいなやりきれない雰囲気がパーティーを包んだりする。また、このスターマイト狩りは普通に経験値稼ぎができているからまだ我慢できるものの、これがもし経験値10とか20とかしか出ないような相手だったりしたら・・・、ううう、想像したくない。

 ただしこの狩りの副産物として「水路の宝のカギ」が出る場合があり、ここの鍵はそんな事でも無い限りもらえる事は無いと思われるので、そういう意味で有意義と言えなくもないのだった。


 で、後になって判った事だけど、この「水路の宝のカギ」が実はオニオンズ団クエに必要なのだった。スターマイト狩りの副産物としてカギが入手できたので、ひとり水路を走り回る事に。

 宝箱探しはどこでもそうだけど、パーティーで探すという事は普通はしない。カギを持っていない人は単なるお手伝いになって特にメリット無いからだ。また、そういう場所はインビジ・スニーク無しで歩けるような生ぬるい場所ではないのが普通で、ミスって敵が大量リンクしてしまったら高レベルパーティーと言えども死人が出る危険性が大きい。自分のためだけにそんな危ない所に何人もつきあわせる訳には行かない、という訳だ。

 一人で探すにしてもジョブは変えるようにしている。俺はいつも白45(サポ黒)で宝箱探しをする事にしている。こうするとMPが多いので、MP残量を気にせずインビジ・スニークを唱えられるし、デジョンで一気に脱出できるというメリットがある。

 戦士64(サポ白)だとMPが120程度しか無いので、インビジ・スニークしか使わなくても、頻繁にMP回復の休憩を入れなければならない。そもそも戦士64でもソロでは勝ち目無い所なので、戦士で行く意味が無い。そして万一戦士64で死亡した場合の経験値ロストが痛すぎる。どうせロストするなら白45での方がマシという考えだ。

 トライマライ水路内のモンスターはほとんどが聴覚感知タイプなので、スニークだけで突破できる。問題はどこで息継ぎをするかという事。探索途中で「スニークが切れそうだ」と表示されたら、大急ぎでスニークをかけ直さなければならないが、一旦切った後でないとスニークをかけられないようになっているため、近くに敵がいない場所でかけ直さないと敵に見つかってアウトだ。

 初めて行くダンジョンとか、地図を持っていないダンジョンだとどこが安全なのか見切れないため失敗しやすいが、トライマライ水路はスターマイト狩りで毎日のように通っていたおかげで、だいたい感覚がつかめていた。

 というわけでトライマライ水路に潜入。ここの宝箱を探しているような人は現状ではまだ少数。ライバルがいなければ、隅から隅まで走り回れば必ず見つかるはず。そして30分も経たない内に宝箱を発見。その宝箱は行き止まりの小部屋の隅にあった。が、その小部屋にはスライムが3匹も常駐しており、もし絡まれたら瞬殺されるのは確実。スニークが切れても絡まれないような距離までスライムが離れてくれればいいのだが、3匹全員が離れているなんて事は滅多に無いと思われ、ちょっと絶望的な気分(プチ絶望、左の写真)。

 それでも宝箱の横で様子を見ていたら、3匹がニョロロッと離れて行ったじゃないですか。千載一遇のチャンスとばかりに箱開け実行。だいじなもの「ジョーカーのカード」ゲット成功! スニークは切れたけどスライムには絡まれず、そのままデジョンで脱出! やったぜ!!

 その後も何だかんだあったけど結局オニオンズ団クエをクリア。長いクエストだったなあ・・・。(まだまだ続くはずだけど)


【レイズ2ツアー】
 オズトロヤ城の一番奥にいる「ヤグード・ハイプリースト」が希に落とすと言われているレイズ2。ジラート導入のかなり前からレイズ2狙いでハイプリーストを狩るツアーがあったが、かなり長時間狩り続けたにもかかわらず、ただの1個も出なかった・・・。

 その後、ただでさえ強かったハイプリーストが、ジラート導入時に大幅に強化され、レベル60のフルアラでも厳しいという相手になってしまった。もうね、攻撃が全然当たらないのね。以前も強かったけど、ここまでひどくはなかったぞ!と怒りさえ覚えるほどの強さ。

 おまけに、HPが半分程度になると「女神の祝福」らしき技でHPを全回復してしまう。やっとの思いで削ったHPをズモモモッと回復されてしまうと、こちらのヤル気は激減。勘弁してくれよぉ〜という気分。

 そしてここが一番大きいのだが、そうまでして倒してもレイズ2を落とさない。もう何匹倒したか知れんけど、レイズ2が出た所は1回も見ていない。

 「本当にこいつがレイズ2を落とすのか?」
 「デマなんじゃないのか?」

 という意見まで出る始末。

 それでも仲間の白魔道士のためにレイズ2ツアーを結成してオズトロヤ城に向かうメンバーたち。レイズ2ツアー・・・、何回やったかなあ・・・。

 で、半分あきらめかけた頃、やっと出ました。レイズ2を必要としていた人は2人いたので、その次の週にもやって、そこでも最後の最後でやっと出た。

 はぁ〜・・・。やっと肩の荷が下りた。


【カザム行きパス】
 以前はカザム行きの飛空挺料金や、カザムのモグハウス料金が高かったためカザム周辺を狩り場にする人は少なかったが、最近これらの料金が値下げされた事と、カザム前がレベル25で狩ると激しくウマーという事が知れ渡った事で、そのくらいのレベルの狩り場の選択肢として定番化しつつある模様。

 で、ニャンピィがそのくらいのレベルに達してしまったのだが、パーティーに入った後に

 「狩り場はどこにしましょうか?」
 「カザムが美味しいんで、カザムに行きますか」
 「あ・・・、私まだカザム行き飛空挺に乗れないんです・・・」

 と、悲しい思いをする事がよくあるようだ。

 カザム行きパスと言えば、ギデアス、パルブロ鉱山、ゲルスバ砦、3カ所の宝箱の鍵と交換でもらえる、あのパスだ。ジラート導入直後は鍵の取り合いで大変な事になった、あのパスだ。でも今ではすっかり沈静化して、案外簡単に鍵が揃えられるという。

 さっそくニャンピィと2人パーティーを組み、まずはパルブロ鉱山へ。問題の場所に行ってそこらにいるクゥダフを倒したら一発で「鉱山の箱の鍵」ゲットーーっ!(^^; 早っ! ついでに「銀の認識票」とか「ヨロイ虫」とか、「11人目の真実」クエとかを同時にクリア。

 次はゲルスバ砦。ユグホトの岩屋の一番奥まで行ってオーク狩り。さすがに一発で出る事はなかったが、1時間程度で鍵ゲット。同時に「祈祷師のニンニク」もゲット。更に「王城の設計図」も狙ったがそれは出ずに2個目の鍵ゲット。帰り道に宝箱があったので、ローディーが開けて「クーガーバグナウ」ゲット。

 ユグホトの岩屋で宝箱を開けた直後、ゲルスバ砦にも宝箱があるのを発見。という事は、ここの宝箱はユグホトの岩屋、ゲルスバ砦、それぞれに1個ずつあるという事のようだ。ちょっとした発見だ。

 続けて3つ目の鍵を求めてギデアスへ。ここでは同じ鍵狙いのライバルがいたが、それでも1時間程度で鍵ゲット。帰りにヤグを叩いたら2個目の鍵まで出てしまった。ギデアスの宝箱って中身がショボいので、鍵が出てもあんまり嬉しくないんだよなあ(^^;

 鍵はEX属性だから倉庫キャラに渡せないし、売る事もできないから、モグハウスの肥やしになっちゃうんだよねぇ。でも捨てるのももったいないから宝箱を探しに行く事になるわけだけど、ギデアスみたいな内容の貧弱な宝箱だと面倒臭さの方が先に立っちゃうんだよねぇ・・・。と言いつつ次の日には宝箱開けましたけどね(苦笑)。

 というわけで、ニャンピィは3つの鍵を揃えてカザム行きパスをゲットし、レベル上げパーティーではさっそくカザム前で稼ぎ、毎回200超の経験値でウマーだったそうな。めでたしめでたし・・・。


【種族装備】
 レベル31になったニャンピィさん。今度は種族装備が欲しいそうです。

 自分のMPが切れても、タルタルの白さんとか黒さんのMPはまだまだ余裕があるのが悔しいから、MPが増える装備が欲しい。聞けばミスラの種族装備はMPがかなり増えるという話じゃないですか。だったら是非欲しいーーーっ! ・・・との事。有無を言わさずローディーが手伝う事に。

 その時点で、スケジュール的にはグスゲン鉱山が一番近かったのだけど、あそこは一番難易度が高い感じだし、中から開けられない扉を通って行かないとならないため、開いている扉を探し回るのが大変だ。それでも試しに鍵取り行ってみたが、オバケ系や骸骨系のモンスターが生命感知タイプなので、ニャンピィのHPが黄色くなったとたんにリンクしてきて危ない危ない。

 それに、グスゲン鉱山は黒鉄鉱などの鉱物掘りの人がいつも走り回っていて、そのついでに宝箱を開ける人もいるようだ。そういう意味も含めてグスゲンで種族装備を狙うのは無理があると判断。オルデールとシャクラミに狙いを絞る事にしたのだった。

 という訳で、まずは鍵取りだという事でオルデルール鍾乳洞へ。昨年秋頃、1週間こもって鍵取りをしたあの懐かしい場所。「ああ・・・あの頃はみんなここで鍵の取り合いをしたよねぇ・・・」と立松和平みたいにシミジミする。あの頃は鍵と関係無いコウモリにも絡まれて、常に死と隣り合わせだったなあ。我ながらよくやったよなあ・・・と懐かしみつつ、問題のカブト虫などをブッ叩きまくる。

 次から次へとブッ叩きまくったけど、意外に鍵が出ない。ゴブリンも鍵を落とすようになったはずだと思い、ゴブリンも血祭りに。でも、鍵出ない。

 気分を変えるため「フレームデーゲン」狙いでナパームをブッ叩きに行ってみたが、それ狙いの人が常駐していた。と思ったら目の前にナパームが出現。即挑発! 「これ自爆すると危ないからニャンピィ離れて!」と警告したけど、自爆に至らずあっさり撃破。

 「ナパームは洞窟の箱のカギを持っていた!」

 え・・・? で、出たーーーーーっ!!

 鍾乳洞から出る道の途中でスライムを倒して「スライムオイル」ゲット。ニャンピィがクエストで必要としているヤツだ。そしてナイトクエの2回目もついでにクリア。

 俺の時にはスライムオイルもナイトクエもかなり苦労したんですけどねえ・・・。こんなに簡単にクリアしちゃってバチが当たりませんかねぇ?


 さて、次はシャクラミ迷宮へ。どうせだからウィンダスの「サソリの針」のクエストと、「プルナイト貝」のクエストも同時にやっちゃいましょうという事になった。

 針狙いでサソリを倒すもそうそう簡単には出ず。そのまま奥へ進む。結局「プルナイト貝」の場所まで来てしまい、周囲にいるサソリを掃除したら「サソリの針」出ちゃいました・・・。そして「プルナイト貝」のNMスライムを出現させて倒したら、「迷宮の箱のカギ」まで出ちゃいました(^^;;;

 あらあら。鍵取りのついでに、こんなにサクサククエストアイテムゲットしていいんでしょうか? ニャンピィは大喜びだったけど、俺はとっても複雑な心境です・・・。

 で、種族装備が出る日、私ら夫婦は朝4時に起きてオルデール鍾乳洞に行った。・・・いい歳して何をやってるんでしょう・・・(^^;

 宝箱はあっさり見つかり、ニャンピィは種族装備(1個目)をゲット。そして、まだ時間があるからともう一度鍵狩りを開始。もし鍵が出たらまた宝箱を探して開けようという強欲な作戦だ。

 このあたりで朝6時半頃。一家の主婦としては朝食を作ったり、子供達のために弁当を作ったりしなければならない時間。さすがに続ける事はできず、ニャンピィは放置でローディーが一人で鍵狩り続行。

 一般家庭では朝食を食べ始めたような時間になって鍵ゲット。即宝箱探しに移行。でもニャンピィの中の人はまだ弁当の準備で大忙し。魂が抜けたニャンピィを自動追尾モードにして引き連れ、鍾乳洞内を走り回るローディー。そのままだと敵に絡まれるのでニャンピィにはスニークをかけた。

 宝箱発見! 俺がニャンピィを操作して宝箱を開けた。これでニャンピィは2個目の種族装備をゲット。

 だがこの開錠によってニャンピィのスニークが切れ、近くにいたモルボルが絡んできた。ベシッ!ベシッ! 叩かれるニャンピィ。ローディーが挑発でタゲを取るが、モルボルがもう1匹参戦。あ、あ、あ、と言ってる間にニャンピィが・・・ちんだ。

 この時点でもニョーボは台所で弁当を作っていて、俺の「ニャンピィ・・・ちんだ!」という叫びに「え?何? 聞こえない」と答えるのが精一杯だったそうな。はあ、どっとはらい。


【ニャンピィのレベル上げ】
 その後も何かに取り憑かれたようにレベル上げをし続けるニャンピィさん。今では自分がリーダーになってメンバーを募集する姿も板に付いてきた感じ。気がつけばレベル32に上がっていたが、このくらいのレベルではどこでレベル上げをするのが良いのか判らず、困っている御様子。

 ジュノからの近場という意味ではソロムグとかバタリアにいるエビルウェポン(通称エビ)狙いが適当に思えるが、経験値としてはちょっと物足りないらしい。

 なのでもっと美味しい敵はいないのか?とあちこち放浪して、結局あんまり稼げずに終わっちゃう事もあるようだ。(放浪するよりは、稼ぎは少なくても安定して戦い続けた方が結果的には美味しいはずなんだけど、カザムで時給2000超なんてのを経験した直後だとどうしても見劣りしちゃうんだよねえ)

 その日も「ガルレージュ要塞のコウモリもやれそうですかねえ?」などという言葉に乗せられて要塞まで行ったけれど、やっぱり敵が強すぎて、全力で当たってギリギリ勝てるかどうかというような戦いになってしまって、結局パーティー全滅の憂き目にあっていた。

 そんなある日、アルテパ砂漠に行きませんか?という誘いが来た。噂では、このくらいのレベルではアルテパ砂漠がかなり美味しいらしい。誘ってくれるなら是非砂漠に連れて行ってもらいたいニャンピィさん。だがしかし、ニャンピィはジュノ在住。ジュノからどうやって砂漠まで行くのかが問題なのだった。

 普通だったら、飛空挺でバストゥークまで行くとか、テレポ屋に頼んでルテのテレポイントまで飛ばしてもらうとかするのだけど、ニャンピィはまだランク4なので飛空挺に乗れないし、ルテのクリスタルもまだ取っていないので、テレポ屋に頼む事もできないのだった。

 結局、デムのテレポイントに飛ばしてもらって、そこからチョコボでバストゥークに走り、バストゥークからコロロカの洞門を通ってアルテパ砂漠に行くという事になった。行くだけでお金と時間がかかってしまう。この時も、メンバーがコロロカの洞門の入り口に集合するだけで1時間弱。そこから出発して砂漠の狩り場ポイントに到着するのにまた1時間もかかっていた。

 レベル32程度だとコロロカの洞門のモンスターにも絡まれてしまうため、洞門を通過するのも一苦労。いや、コロロカの洞門の構造やそこにいるモンスターの種類と特性を理解している人にとっては特に難しい仕事ではないのだけど、ニャンピィみたいにコロロカ初心者だと、道には迷うは、スニーク切れてモンスターには絡まれるはで大騒ぎ。本来の目的である「砂漠でレベル上げ」以前に大仕事だ。

 俺が横で見ていて、「こんなんで砂漠までたどり着けるのか?」と思ってしまうような混乱状態を何とか乗り越えてやっと砂漠に到着。やっと・・・。やっとの事でレベル上げを始めたのだった。

 まあ、結果的には砂漠は美味しいという事が確認された。この次の日も別パーティーでアルテパ砂漠に行き、かなりのペースで稼げた模様。

 ただし、やはり「どうやって砂漠まで行くか」という点がネックになってしまうようだ。メンバー全員が飛空挺に乗れるとか、メンバー全員がルテのクリスタルを取得済みとかだったら話が早いのだけど、1人や2人はまだ不可だったりするんだよねえ。そしてコロロカの洞門を通り抜ける所も、野良パーティーだとけっこうな難関に見えた。


 3日目の野良パーティーではリーダーさんが慣れた人のようで、6人揃った後に「じゃあテレポ屋さんを探しますんで、それで飛んじゃいましょう」とてきぱきセッティング。あっさり砂漠に飛んじゃって、すぐに狩りを開始できていた。やはり上手いリーダーと下手なリーダーの差は見ていてはっきり分かるね。

 ところで、テレポ屋の相場として、アルテパ砂漠だと1回1000Gくらいが相場になっている。この日、リーダーさんがテレポ屋を探し出して、6人を2000Gを払って飛ばしてもらったのだが、後で考えると、この時ジュノにいたローディーが白魔になればテレポ屋できたから、ニャンピィが素知らぬ顔で「あ、テレポ屋さん見つけました〜」とか言ってローディーを紹介していれば、ローディーは短時間でけっこうな金額を稼ぐ事ができ、しかもニャンピィ分の料金は無料にできたのだ。

 くぅぅううっ! 金稼ぎのチャンスを逃してしまったぜ!!

 っつーか、こういう時にすぐピンと来ないあたりが万年貧乏人の万年貧乏人たる理由のような気がするねえ・・・。

[2003/7/12]
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