ファイナルファンタジーXI
(60:トゥー・リア到達編)

ここが天空のトゥー・リアか・・・。



【トゥー・リア到達】
 カムラナートを倒して、その後もちょっと色々あって、やっとトゥー・リアに行く事ができるようになりました。(右の写真)

 ここの最初のエリア「ル・オンの庭」には、アクティブなモンスターがほとんどいないので、とってものんびりしています。壺タイプのモンスターがいっぱいいるので、スキル上げや経験値稼ぎの格好の獲物になっているようです。

 さっそくスキル上げパーティーに入れてもらい、戦っている内に「ル・オンの宝のカギ」を手に入れました。よーし。明日は宝箱を探しに走るぞー!と期待に胸をふくらませました。


 次の日。朝から喉が痛く、昼には完全に風邪の症状になってました。熱を計ったら38度くらいありました。仕事納めの日だったので早々に家に帰って寝ました。そして熱でうなされ、悪夢を見ながらもル・オンの宝箱が気になるのです・・・。

 寝続けても体調が良くなる気配は無く、「こういう時はむしろ、やる気がモリモリ盛り上がるような、興奮する事をした方が良いのでは?」という考えが浮かびました。

 床から起き、居間に行くと夕飯の時間でした。

 ニョーボが「お父さんは風邪で具合が悪いから寝てるのよ」

 と言ってるそばで、ポチッとPS2の電源を入れる父。

 えいじろう「お父さん、ゲームなんかしないで寝ればいいのに・・・」

 子供に対して何と言ってごまかしたらいいのか困っているニョーボをよそに、私はトゥー・リア探索の旅に出ました。

 子供にはいつも「ゲームの前に勉強!」「1日1時間!」とか言ってるのに、言ってる事とやってる事が全然違ってます。しかし今さら後には退けず、そのまま探索続行・・・。(父の権威が5下がった!)


 ル・オンの庭はむやみに広かったです。

 アクティブな敵は特定の場所にしかいないので、そこさえ避ければ全く危険は無いとの話なので、パウダーもオイルも使わずに歩き続けました。

 でも、庭はたくさんの小島で構成されていて、小島から小島へ移動するのに転送装置を使わなければならず、どれがどこに繋がっているのか把握していないと迷ってしまうのです。それでも何度か移動している内に法則がつかめました。わかってしまえばこっちの物です。

 ふと見るとそこに宝箱がありました(左の写真)。あっけない発見です。「ル・オンの庭の地図」ゲット成功です。

 そして私の風邪が更に悪化したというのは言うまでもありません。天罰てき面というヤツです。

 その後、年末から年始まで思いっきり体調を崩し、悪い意味で「寝正月」を過ごしたのでした。トホホ・・・。


【最後の限界】
 12月。遂に現システムでの最終到達レベルと言われるレベル75まで開放される限界突破クエストが実装された。このクエストをクリアできないと、レベル70で足踏み状態になってしまうため、レベル70で待機していた人たちは一斉に取りかかった。

 これまで、レベル50突破クエ、55突破クエ、60突破クエ、65突破クエと、5レベル毎に限界クエがあったが、これら実装された初日は、それまでレベル上限に達して待機していた人たちが一斉に限界クエに挑戦するため、いわゆる「祭り」状態になり、大混乱が起こるのが常だった。

 これら限界クエは、通称「限界爺さん」と呼ばれる爺さんが授けてくれるのだけど、これまでの多くは「○○○というアイテムを取ってこい」という内容の物だったので、強い仲間さえいれば自分自身は少々レベルが低くてもクリアできた。

 しかし今回の最終クエは全然違った。限界爺さんと一対一で対戦するという内容なのだという。という事はつまり、他人の助けを借りられない。

 そして、対戦してもらうためにはそれぞれのジョブに対応した「証」というアイテムを取ってこないといけないという。

 「証」取りも簡単ではないけれど、仲間がいれば何とかなる。一番の問題は爺さんとの対戦。

 爺さんはかなり強く、勝つためにはハイポーション等の薬品類をたくさん持ち込まないと無理くさいという。しかしレベル70で待機していた人たちが一斉に挑戦しているため、これら薬品類の需要が急激に高まり、相場が高騰し、つまり爺さんと戦うだけで相当の大金が必要な事になってしまったのだった。


 噂によると、戦士やモンクなど前衛ジョブはいわゆる殴り合い勝負になり、他のジョブに比べればクリアしやすいらしい。が、黒魔や赤魔などは難易度が激しく高いらしい。

 赤魔の場合、「赤魔の証」を落とすモンスターはトゥー・リアには腐るほどいるが、それ以外の場所では数が少ないため、トゥー・リアに行けない人の場合、まずこの「証」取りで難航。戦い方についても、どういう風に戦えば勝てるのか判らないという意見が目立った。

 黒魔の場合は、魔法の攻撃力は高いけれど非常に打たれ弱いジョブであるため、爺さんに先手攻撃されるとあっと言う間に死亡らしい。先手を取れるかどうか、ほとんど運の勝負らしい。

 何度も何度も負け続け、そのたびに高価な薬品を購入しているため、持ち金が尽きてしまって、にっちもさっちも行かない、シャレにならない状態になってしまった人もいた模様。(1回の薬品購入代金だけで数10万Gもつぎ込むため、特に貯金をしていない人だと数回で破産・・・)

 また、負けた場合には「証」を取る所からやり直さなければならないため、そのたびに仲間に協力をお願いしなければならず、精神的にもプレッシャーが大きい。

 ローディーの仲間の中では黒魔のFさんが一番苦戦し、7連敗の末にやっと勝利した。爺さんに負けると凄くヘコむというのは想像に難くなく、見ているこっちも辛かった。実際「もう、FF11をやめちゃおうかなか・・・」という弱音が出るほどヘコんでいた。

 これまでずっと一緒に戦ってきた固定メンバーなので、ここで黒魔さんを置き去りになど絶対に出来ないわけであり、みんなが限界突破できるまで何度でも手伝う覚悟で応援したのだった。


【ローディーの場合】
 誰でもそうだと思うが、ローディーが挑戦した時もかなり緊張した。状況が落ち着くまで一週間とか待った方が良くはないか?とも思ったが、みんなが挑戦しているのを見ていると、居ても立ってもいられなくなる・・・。

 また、戦士の「証」は他のジョブに比べれば入手しやすい物であったので、もし爺さんに負けた場合でも他の人の証取りのついでに戦士の証取りができるという事で、どうせやるなら早めに挑戦した方が良いのでは?という考えもあった。

 思い立ったが吉日という訳で、その日の夕方に挑戦する事を決心。すぐにネット情報を探したのだけど(当然の事ながら)当初は参考になるような情報がほとんど無かった。まるで「浪人が許されない大学受験。一発勝負!!」みたいな心境。金銭的にもそうだけど、時間的にも精神的にも余裕は無い。

 そりゃあもう、やるからには一発でクリアしたい。そう思うならば、下手に腰の退けた態度は禁物だ。全力投球あるのみ!! 今できる最善の戦法を必死に考えた。まあ戦法と言っても、戦士やモンクの場合は基本的に叩くだけのジョブなので、そんなにやれる事がある訳ではないんだけどね・・・。


 どういう戦術で行くのが良いのか考え始めると、もう爺さん戦の事で頭が一杯になり、他の事に手がつかない。何はともあれハイポーションはたくさん買っておきたい所だけど、初日あたりは1本5千Gとか6千Gとか、通常の何倍もの値段にまで相場が急騰していて、とても買える状態ではなかった。また「もし高値の薬品を大量に買い込んでいって、それで負けてしまったら・・・」と思うと、怖くて腰が退けてしまうのだった。

 俺はいざという時のためにハイポーションを20本以上備蓄していたのだけど、この2日前にカムラナート戦をやっていて、そこで手持ちのほとんどを使い尽くしてしまっていた。ニャンピィが確保していた物までかき集め、数えてみたら全部で12個だった。十分とは言えそうにない、微妙な本数だ。


 で、悩みに悩んだ末、戦術は決定した。俺のジョブ「戦士」は自分でHPを回復できない。HP回復は薬品を使うしかないが、持ち金の関係上、持てる本数は決まっている。つまり回復できるHP量は最初から決まっている。となれば、受けるダメージをできるだけ少なくするのが得策。という訳で防御力重視の装備を選択。食事も防御力アップの食事をし、防御力を上げるアビリティ「ディフェンダー」を使用する。つまり防御力が最大の状態で戦う。

 こちらが2時間アビリティ(マイティストライク)を出すと、爺さんもすぐにマイティストライクを発動するらしい。マイティストライク発動中は全てのヒットがクリティカルヒットになるため、ハイポーションによる回復では間に合わないだろう。つまりここを耐え切れるるかどうかが問題。

 マイティストライクには時間制限があり、それを過ぎればもう使えないはず。ならば自己復活アイテム「呪符リレイズ」を使っておいて、途中で倒されても爺さんのマイティストライクの効果が終わった後に復活して戦闘再開すればいいのではないか?と考えた。

 ただし、復活した直後は「衰弱状態」でHPが少なく、1撃で再死亡の危険が大きい。しかし爺さんはアクティブではないとの噂もあったので、座ってHP回復ができるのかもしれない・・・。ともかく、何もしないよりはマシだと考えた。

 また「呪符リレイズ」は1度に1個しか持てないが、同様の効果がある「リレイザー」や「ハイリレイザー」は持つ事ができる。再死亡してもすぐにまたリレイズの効果で復活し、時間の許す限り攻撃を続行するという「ゾンビ作戦」で行く事にした。まあ、この「ゾンビ作戦」、実際にはただの悪あがきに終わる可能性もあるが、勝てる可能性がある事は全てやってみようという考えな訳だ。

 使用する武器は、現時点で最もスキルが高い両手斧を装備。片手斧でも良いとは思ったが、やはりスキル上限まで行っている両手斧の方が良さそうに思えた。

 戦闘シーケンスは次の通り。

 (1)最初に呪符リレイズと海の幸串焼き、セルビナミルクを使用。

 (2)ディフェンダーを使用し、挑発を入れつつ戦闘開始。

 (3)ダメージをハイポーションで回復しつつ、TP200になるまで叩き合う。

 (4)TPが200たまるか、または爺さんが本気モードになったら、アグレッサー→バーサク→ウォークライ→マイティストライク→レイジングラッシュという全力攻撃を実行。

 (5)実行後すぐにアグレッサーとバーサクを切り、ハイポーションでHP回復に専念。

 (6)もし途中死亡しちゃったら、リレイズで復活。復活と同時にまたヌッコロされる可能性もある。が、実際どうなのかは判らないので、座ってHPを回復できるかどうかやってみる。もしここで叩かれれば即死でアウトだが、叩かれないならばそのまま座ってHPを回復し、串焼きとハイリレイザーを使用して攻撃再開。

 (7)再度ヌッコロされてもまたリレイズの効果で復活して同様に攻撃続行。

 これが、やられてもやられてもすがりつくように攻撃するゾンビ作戦(^-^;;;;

 さてこういう緊張する一発勝負では、やらなければならない事を忘れてしまって失敗する事がよくある。なので、前もって紙に必要事項や戦いのフローチャートを書いておいて、横からニョーボに見てもらって、手順を声に出して指示してもらう事にした。(ここら辺が生活の知恵)

 サポートジョブは侍とした。この戦いではサポジョブが無効にされてしまうが、バトルフィールド突入直前に「黙想」を実行すると、黙想の効果が幾分か持ち込めるという話を聞いていたからだ。(実際40%以上持ち込む事ができた)

 オポオポネックレスと昏睡薬を使ってTPを貯める方法もあったが、この方法は時間がかかる割にTPがあんまり貯まらないので、敢えて採用しなかった。爺さんとの戦いは制限時間が10分間しかなく、これは単なる勘なのだが、例えば○分目までに○百ダメージ与えてないとダメなどという、時間の要素もクリア条件に含まれていそうに思えたのだ。つまり、「TPを貯めるためとはいえ、時間を引き延ばすのはマズいのではないか?」という考えがあったのだった。(これは実際のところどうなのかは、今でも不明)


【いざ実戦】
 と、まあ、いろいろ一人相撲で苦しんだ末に決定された作戦を胸に爺さんに対戦を申し込んだ。

 突入後、呪符リレイズで「リレイズ」確保。海の幸串焼きを食べて防御力アップ。そして気休め程度ではあるがセルビナミルクでリジェネ効果を付けた。

 こうしていざ戦闘開始。(右の写真)

 当初は爺さんとローディーはほぼ互角。まずは爺さんが「コンボ」を撃ってきた。ローディーはハイポーションでHPを高めに確保。更に叩き合っていると今度は「双竜脚」を撃ってきた。ダメージ的にはコンボも双竜脚も大差無かったが、ハイポーションでの回復ではジリ貧。やはり防御力重視の装備と食事でないと撃ち負けてしまいそう。

 ローディーとして最後まで悩んだのは、どこで攻勢に出るかという点だ。こちらが全力攻撃に出ると、爺さんも全力攻撃して来るはずなので、早すぎても遅すぎても危ないように思えた。実際に戦っている間、そのタイミングの事ばかり考えていた。ある程度爺さんのHPを削ってから全力攻撃モードに入り、逃げ切りたい所だが、ハイポーションの数が少ないので勝負をあまり引き延ばせない。

 結局前もって考えていた通り、TPが200まで貯まったのを機に全力攻撃モード発動。アグレッサー、バーサク、ウォークライ、マイティストライク。そして両手斧3回攻撃技「レイジングラッシュ」を実行。これが全弾ヒットすれば1千ダメージくらいは行くはず。

 どうだ?! ドゴーン!! 1千弱のダメージ発生。よしっ!!

 横で観戦していたニョーボも「行ける!行ける!!」と応援。これで爺さんも本気モード発動。予想通りの展開だ。

 爺さんの攻撃がマイティストライク状態になり、毎回クリティカルヒット。こうなるとハイポーションでは全然回復しきれない。ローディーはハイポーションがぶ飲み。残りのHPで耐えきれるかどうかの問題になった。

 爺さんのHPもローディーのHPも赤くなっており、この調子ならギリギリ勝てるか? どうか?と思った所で爺さんが「うぅむ・・・見事だ」と言って戦闘終了。

 俺「うぉおおおおおお!!!勝った!!!」

 ニョーボ「やったやった、やったーーーーーーー!!!!」

 一発で勝てて本当にホッとした。対戦の緊張からいっぺんに解放され、肩の荷が下りて身体が軽くなったような感じだった。

 終わった後に調べてみたらハイポーションは全て使い切っており、ログを見直してみると、最後にクリティカルとダブルアタックが出ており、もしこれが出てなければ負けていたかも知れない所だった。要するに運が良かっただけ・・・かも?


【証取りを兼ねて】
 仲間全員が限界突破できるまで、証取りでダボイ(モンクの証)や、ベドー(ナイトの証、黒魔の証)、ウガレピ寺院・怨念洞(黒魔の証、赤魔の証)、テリガン岬(白魔の証)などを渡り歩く日々が続いた。

 ここで戦う相手はレベル70から見ると「同つよ」〜「丁度」という程度であるので、4人もいれば勝てる。そこを5〜6人で戦うとなれば弱い武器で戦ってもほぼ問題無し。ならばこの際だから武器スキルを上げてみようと思うのが人情というもの。

 11月まで戦士は両手斧専門職みたいになっていたため、両手斧以外の武器スキルが停滞したままだったのだ。だから隙あらば片手棍や格闘、短剣など、スキル200未満の武器を使用し、少しでもスキルが上がるよう心がけたのだった。

 トゥー・リアでは「とて強」〜「強」という程度の敵と戦う事になるので、スキル200以上の物のスキル上げをやらせてもらった。おかげで片手斧、片手剣、両手槍はスキル青に到達。片手棍もスキル200を突破。みなさんのおかげですm(_ _)m


【冷たい骨】
 ウィンダスのクエスト「錬金術の実験」で持って来いと言われるアイテム「冷たい骨」。テリガン岬の、夜にだけ出現する骸骨がごく希に落とすという事はけっこう前から判っていた。が、これを狙って取るのはかなり難しく、ほとんどの人がペンディングにしていたのだった。

 ところが年末くらいになって、ニャンピィがレベル上げでテリガン岬に行くようになり、この際に骸骨も倒していたらリアル一晩に1〜2個くらい「冷たい骨」が出るじゃありませんか!

 以前にもこれと同様に骸骨を狩った事があったけれど、その時には全然出なかった。なのに今回は出る。

 「これは、出る確率が修正されたんじゃないの?」

 という意見が大勢を占めた。


 そしてニョーボはロット勝ちして「冷たい骨」をゲット。俺よりも先にクエストを終わらせてしまった。ニャンピィの分まで一緒に「暖かい卵」を取ってやった恩を忘れ、先に終わらせるとは何事だっ!!

 「私はいいから、まずあなたが先にクリアして下さいまし・・・」

 と「冷たい骨」を譲ってくれるのが良き妻というものなのではないか?!

 ・・・なんて事は言えるはずもなく、言ったところで

 「おほほほ! 欲しかったら自分で御取りなさい!!」

 と冷笑されるのは目に見えている。

 「くそう・・・」と腹の中で悔しい思いを不完全燃焼させる俺だった。もうこうなったら俺も取りに行かなきゃ気がすまないじゃないか!!

 そしてうまい事に、この当時、限界5を突破できずにいる仲間のため、大きく経験値を稼ぐ事を遠慮する雰囲気がまだ残っていた。下手に経験値を稼いでしまうとレベル70のカンストになってしまい、限界5を突破している人とそうでない人で経験値に差が開いてしまう恐れがあったのだ。

 だから、みんなが限界突破するまで、経験値としては少ししか稼げなけれど、他に何か意味のある狩りをやって過ごせればいいね、とみんなが考えた時期があった。そこにジャストミートしたのが「テリガンで『冷たい骨』を取りましょう」という提案だった。

 でも、もしこれを1日2日狩ってみて1個も出ないようだと、この案は見捨てられてしまう。が、しかし初日から2個も出た。こうなると他の仲間の分も全員分取るまでやめられなくなり、結局仲間全員分を取るまで骨狩りは続けられ、ローディーも無事にクエストをクリアする事ができたのだった。


【ムーンゲートを開けろ】
 トゥー・リアに行く時には必ずロ・メーヴという場所を通り抜けなければならない。ここには聴覚感知および魔法感知タイプのモンスターがいっぱいいるので、サイレントオイルを使って通り抜ける必要がある。

 ところが満月の夜の短い時間だけは真ん中の道が通れるようになり、迷う事なく最短距離で通り抜けられる。ここがいつでもまっすぐ通れるようになればいいのになあ・・・と思っていた人は多いはず。

 そして、12月のバージョンアップで「ムーンゲートが通れるようになる手段が追加されました」という文章を見て色めき立った。これはきっと、あの満月の夜だけ通れる道が通れるようになるという事に違いない・・・と誰もが思った。

 その「ムーンゲートを通れるようになる方法」というのは、ロ・メーヴのある場所に出現する「???」を取る事で入手できる「ムーンゲートパス」だという。

 それを聞いたらもういてもたってもいられない。満月の夜を狙ってロ・メーヴに行ってみた。行ってみると同じ目的と思われる人が何人も待機していた。むむむ・・・。競争ですか?

 夜の零時。ゲートが開くと同時に駆け込む人達。このゲートを越えるのは初体験。向こう側にはレベル70から見ても「とてとて」のドールやゴーレム、ウェポンがうじゃうじゃ。もしここで絡まれたらまず助からない。(左の写真)

 少々ビビり気味で走り回るがなかなか「???」が見つからない。「???」が出現するエリアは2箇所あって、それぞれ行き来できない。もし反対側のエリアに「???」が出ていたら、いくら探しても見つけられないわけで、そうでない事を祈りつつひたすら探し回る。サイレントオイルやプリズムパウダーを使うタイミングも、万が一にも気づかれないよう細心の注意。孤独な戦いだ。

 こうして走る事、10分あまり。やっと「???」を発見。周囲に気を付けてインビジを切り「ムーンゲートパス」ゲット成功!!

 これで真ん中の道をまっすぐ通れる!!と大喜びして問題の真ん中の通路に行ってみた。

 さあ真ん中の通路よ! 我が為に開き賜え!!


 ・・・・・・。


 しかし何も起きない。


 もしかして・・・「ムーンゲートパス」って・・・そういう物じゃないの・・・か?

 そう、「ムーンゲートパス」はロ・メーヴの東西にある隔離されたエリアに入るための鍵みたいな物であって、中央の通路が通れるようになる物ではなかったのだ。

 あれだけ準備し、思いっきり緊張して取ったのに・・・。ショボーン(´・ω・`)

[2004/01/11]
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