ファイナルファンタジーXI
(63:両手鎌編)

もう武器スキルの事で頭がいっぱいなんです・・・



【英語プレーヤーとの共存】
 北米版発売から約2ヶ月。もはや英語プレーヤーが全然珍しくなくなった昨今。英語プレーヤーだけのパーティーに誘われる事もしばしばある。そんな時、彼らが話す略語に戸惑う事が多い。

 日本人プレーヤーがよく使う

 「いてらー」=行ってらっしゃい
 「おかー」=おかえりなさい
 「おk」=OK
 「チンだ」=死んだ

 などの略語や俗語が辞書に載っていないのと同じで、英語チャットでの略語類も辞書に載っていないから意味が解からないのは当然。


 ニャンピィは主婦なので昼間にプレーする事が多く、それは北米プレーヤーが多い時間帯であるため、北米プレーヤーのパーティーに誘われる事が多いようだ。

 当初は緊張していたものの、何度かやっている内に慣れてきて、今ではプレー中のリアルのしゃべりまで英語風のイントネーションになる始末。(ソンナコト ナイヨ〜 byニョーボ)

 という訳で、ニャンピィが調べた定番用語の意味を紹介。

 afk = Away from keyboard = 「離席」
 brb = Be right back = 「すぐ戻ります」
 bathroom break = 「休憩」(バスルーム=トイレという事ね?)
 bio break = 「休憩」(生理的休憩=排尿休憩という事か?)
 bbl = Be back later = 「また後でね」
 cu = See you later = 「またね〜」
 FoM = Full of Mana = 「MPが満タンになりました」
 gj = Good job = 「上手い!」
 gtg = Got to go = 「もう行かなくちゃ」
 hehe = 日本語で言えば「あははは」という感じの笑い声の表現。
 lfg = Looking for group = 「パーティーを組む仲間を探してます」
 lol = Laughing Out Loud = 声に出して笑っているという事
 mana = いわゆるMP
 np = no problem = 「ぜんぜん問題なし」
 wb = Welcome back = 「お帰りなさい」


 FF11では、北米プレーヤーとのコミュニケーションのために簡易的な翻訳機能が実装されている。よく使われるであろう名詞や動詞が登録されていて、その中からいくつか選んだ言葉を並べる事で電報文的に意志を伝える事ができるという物だ。例えば日本側で「ありがとう」を選ぶと北米版の方には「Thank you」と表示されるという具合だ。

 これを利用して

 「オズトロヤ城・赤魔道士・AF・助けて!」

 とシャウトしていれば、赤魔AF取りを手伝って欲しいという意味だと想像できる。(最後に「ありがとう」を付けるのは、日本語だと「シャウト失礼しました」みたいな感じだろうか?)

 当初は「こんな翻訳機能なんか使い物にならない」と思っていたが、これはこれでけっこう役に立っているようだ。


 英語プレーヤーと言えば、見ず知らずの仲なのに、突然お金の無心をしてくる人が目立つ気がする(右の写真)。お金持ちっぽい人を見つけて「お金をくれ」と英語で頼んで来るのだ。日本人プレーヤーでも「もう手持ちの金が無いんです。飛空挺に乗るための200Gをめぐんで〜」とかシャウトしている人は見た事があるが、個人あてに直接交渉してくるヤツは見た事が無い。文化の違いというヤツだろうか。

 あと、直接「○○○のクエストを手伝って欲しい」とか、英語でいきなり依頼してきた人もけっこう多いな。日本人が遠慮深いのか、アメリカ人があつかましいのか、そしてどっちが良い事なのか、俺にはよくわからん。


【両手鎌のスキル上げ】
 レベル71以降で受けられる各武器の奥義習得クエスト。くどいようで恐縮だが、またまたこの話だ。レベル71以降の戦士の頭の中はいつも奥義技クエストの事で一杯なのだ。

 戦士はレベル71以降(武器スキルさえ十分ならば)毎レベル何らかの奥義習得クエストを受けられる。しかし戦士の場合、両手鎌や両手剣ではスキル200以降で覚える強力な技が使えないため、レベル60あたり以降もこれらの武器をメインとして使い続けるのはちょっと無理がある。

 ただし槍については、武器の得意度としてはむしろ両手鎌や両手剣よりも低く、どちらかと言えば不得意な部類に入る物なのだけれども、「ペンタスラスト」という使い勝手の良い技があるおかげで、戦士でも”たしなみ”として槍を使い続けている人は多いと思う。


 で、今回の話題は両手鎌だ。戦士はレベル72で両手鎌の奥義「スパイラルヘル」を習得可能だ。これに必要なスキルは240。しかし上述したような理由で、戦士が両手鎌のスキルを200以上まで育てるのはかなり根気が必要で、普通にレベル上げしているだけではまず無理だと思われる。

 ローディーの場合、レベル64の頃にスキル青(スキル210)にして以来、ずっと放置状態だった。ここから奥義クエストが受けられるスキル240までは30の隔たりがあるが、この30を近い道のりと見るか、遠い道のりと見るか・・・。

 武器スキル200を超える辺りでスキルを上げようとすると、各獣人で言えば最強クラスのヤツらを相手にする必要がある。ソロはもちろん、2〜3人で楽に勝てるようなヤツでは上がらない。というわけでダボイやベドーの奥地で鍵取りするパーティーに入れてもらって、オークやクゥダフを斬りまくった。が、スキルはほとんど上がらなかった。

 後で気が付いた事だけど、例えばクゥダフで言うと、いわゆる「大伽藍手前の十字路」辺りにいるクゥダフと、その奥の「大伽藍」のクゥダフでは、同じ名前でも強さが違うのだ。大伽藍の方のヤツらならばスキル210からでもスキルが上がるのだけど、鍵狙いで狩る「十字路」周辺のヤツではもうほとんど上がらないのだった。

 そうなるとやはり、トゥー・リアの壷系、あるいは光エレを叩くしかないのか?と思い、そっちの方のパーティーに参加してやってみた。という訳でローディーは暇さえあれば武器のスキル上げに奔走。

 月曜日はルオンでスキル上げ〜♪
   チュラチュラチュラチュラチュララ〜♪

 火曜日もルオンでスキル上げ〜♪
   チュラチュラチュラチュラチュララ〜♪

 水曜日もルオンでスキル上げ〜♪
   チュラチュラチュラチュラチュララ〜♪

 (以下略)

 もちろん毎日やっていた訳ではない・・・。が、土曜日曜の日中はほぼ毎回スキル上げをやって過ごした。

 両手武器は攻撃間隔が長いため、スキルの上がるペースが遅い。1時間に1〜2程度しか上がらない(ひどい時には1も上がらない)。なので、スキル240まで上げる道のりはひどく遠かった。

 毎週毎週光エレを叩き(右の写真)に行っていると、正直言って「もう飽き飽き」という気分・・・。それこそコーンフレークにチョコをかけてもらわないともうダメという程に・・・。それでも我が身にムチ打ち、スキル上げをし続けたのだった。(つ、辛い・・・)


 で、何度も何度も同じスキル上げに通っている関係で、馴染みの人というのがいる事が判ってきた。スキル上げパーティーに参加したり、自分で募集したりすると、

 「ああ、この人は前にも一緒にスキル上げしたなあ」
 「あ、この人も昨日一緒に光エレ叩いたなあ」

 という人が何人かいたりする。

 こういう人たちの事を俺は「同じエレを叩いた仲」と呼び、勝手に親近感を持っていたりする。が、相手の人はそんな事全然気にしてないのだろうなあ・・・。


(光エレでのスキル上げについて)
 ル・オンの庭の奥の方には光エレが常駐している場所があり、これが武器スキル上げの対象として定番になっている。

 他のエレ系もそうだけど光エレは通常攻撃に対しては非常に打たれ強く、普通に叩いただけではほんのちょっとしかダメージを与えられない。しかし光エレからの攻撃にはあまり痛いものが無いため、1〜2パーティーの戦力があればひたすら叩き続けられる。つまりサンドバッグ状態にできる(1匹で10分とか15分とか叩き続けられる)。だからスキル上げには最適とされている訳だ。

 で、一般的には「スキル上げやるなら光エレ」と言われているけれども、俺が光エレによるスキル上げを延べ数10時間やった経験から言わせてもらうと、「必ずしも光エレが最適とは言えないかも・・・」という意見だ。

 どうやらスキルの上がり具合は、叩く相手が強ければ強いほど早く上がる・・・という訳ではないようだ。各自の武器スキルの高さそれぞれについて、スキルが上がるのに丁度良い相手というのがあるように感じられる。

 ル・オンにいる光エレはレベル71から見ると「とてとて」、72から見て「とて」クラスだが、スキルの上がり具合の実感としては「同つよ」とか「つよ」程度の敵を相手にした方が上がりやすいように感じられた。

 一般的には、相手が強いほど一度に上がる幅が大きい、例えば0.5アップが出やすいように思われがちだが、確かにそういう場合もあるのだけれども、どうもそうでもないようなのだ。

 スキル210で「とてとて」の光エレを数時間叩き続けても、希に0.1〜0.2アップという程度だったのに、大伽藍の「同つよ」クラスのクゥダフを叩いた時には0.3アップが連続して出たりした。相手が弱い方が命中率が良いという事も相まって上がり方が早いように感じられた。

 結論としては、ル・オンの光エレはスキル230とか240より上のスキルを育てるような相手であり、最低でもスキル220くらいはないと命中率が低くて効率が悪いようだ。


【潜在消し千本ノック】
 てなワケで何度も何度もスキル上げパーティーに参加し続け、やっとの事で両手鎌の奥義クエストを受ける事ができた。受けたら受けたでまた大変。

 クエストを授けてくれる人からトライアルサイスという特別な両手鎌をもらい、これの潜在能力が消えるまでウェポンスキルを撃ちまくらなければならない(通称「潜在消し」)。その回数は、単発で撃った場合は300回。レベル2連携なら100回だという。

 このレベル帯でのレベル上げパーティーにおいて、戦士が両手鎌で戦うという事はほとんど無い。なぜ無いかというと、強い技連携に繋がるウェポンスキルが使えないからだ。両手鎌の専門家である暗黒騎士ならば、ギロティンとかクロスリーパーという技で大活躍なのだが、戦士はそれらの技が使えない。だから両手鎌を使う機会が無いわけだ。

 でも今回はその両手鎌を使って、しかもウェポンスキルを撃ちまくらなければならない。普通のレベル上げパーティーでは無理だ。だからスキル上げパーティーに混ぜてもらって、そこでコツコツとウェポンスキルを撃って潜在消しをするのが普通だ。これがまたかなり根気の要る作業であり、思わず「はぁ〜・・・」とため息が出る。

 と気が重くなっていた所に、にゃあにゃあ団のTさんが「じゃあ千本ノックですね」と発言。

 「千本ノック」とは、短時間で潜在消しを完了させるため潜在消しだけを目的としたパーティーを組み、みんなで協力して敵を次から次へと引っ張ってきて、まるで「わんこそば」のように技連携を撃たせまくるという、禁断の荒行である。

 強い相手だと回復のための休憩が必要になり効率が悪い。だから戦う相手は「楽」表示の敵が望ましい。「楽」の相手ならば休憩無しで延々と戦い続ける事が可能なのだ。

 そして、速いペースで狩り続けても枯れてしまわないくらい獲物が大量にいる狩り場を選ぶ必要がある。また、近くにレベル上げパーティーがいると、そのパーティーにとって大迷惑になるので、誰も相手にしていない余っているモンスターを対象とする必要もある。

 そんな都合の良い場所があるのだろうか?という疑問を抱えたまま「ここならどうか?」と目星を付けた某洞窟に到着。見ると「楽」表示のカニがウジャウジャ大量に余っている。ここなら大丈夫そうだという事で、いざ千本ノック開始。

 ナイトTさんとライデンスラスト→ボーパルサイスで「湾曲」連携。白魔のWさんとトゥルーストライク→ナイトメアサイスで「重力」連携。という2組の連携を用意し、ローディーはサポ侍でTPが速く貯まる事を利用して次から次へとレベル2連携を撃ちまくった。

 それはまさしく千本ノック状態で、全く休む暇も無く次から次へと斬りまくらされた。この戦闘では、単に斬りまくるだけでなく、TさんとWさん、そして自分のTPの貯まり具合を見て、技を撃つタイミングや、「黙想」でTPを貯めるタイミングを考えなければならず、かなりの集中力を必要とする。長時間続けるとかなり疲れる。これを延々繰り返した訳だ。

 ゆっくりやった方が当然楽だけど、自分ひとりのためだけにみなさんに協力していただいているので、何日にも渡って手伝ってもらうなどという事はできない。可能ならばこの一晩の内に終わらせたい。だからこその荒行。千本ノックという訳だ。

 結果、何と3時間ほどで潜在消しが終了。終わった時には疲労困憊。グッタリ状態だったが、むしろ手伝って下さったみなさんの方が疲れたはず。俺のために頑張ってくれたTさんWさんFさんMさん、本当にありがとうございました(感涙)。


【奥義技のNM】
 各武器の奥義技クエストでは、最後にそれぞれの特別なモンスターを倒して「試練の書」というのを取って来ないといけないという。ローディーがこれまで経験したNM戦(お手伝い含む)は以下の6カ所。

 片手剣: アルテパ砂漠にあるアンティカ本拠地最奥部のサソリ。
 格闘: ボストーニュ監獄の奥の骸骨。
 片手棍: ロ・メーヴの壺系モンスター。
 両手棍: イフリートの釜の奥の骸骨。
 片手斧: ウガレピ寺院の球根系モンスター。
 両手斧: ジ・タの「歩く木」系モンスター。

 両手斧や片手棍のNMが出現する場所は比較的簡単に行く事ができ、戦力さえ十分なら楽勝。

 しかし片手剣のそれは、「アルテパゲート」という特殊な門を開けないとたどりつけない場所にあり、その門を開く方法が面倒臭くて苦労した。また両手棍で行くイフリートの釜の奥地は、ほとんどの人が地理に不案内であるため、途中で迷子になる危険性大で、実際それが一番の問題だった。

 で、今回挑戦する両手鎌のNMの場所はと言うと、怨念洞。それもウガレピ寺院を抜けて行く方の怨念洞だという。イフリートの釜もそうだが、怨念洞も地図の入手が困難であるため、まだ地図を持っていない人が多い。だから迷子になる人も多い。

 これらのNMはレベル70の2パーティー以上の戦力がないと厳しいようなヤツであるため、気軽に挑戦する事ができない。だから「ウェポンスキルNMを倒しに行こうツアー」の募集シャウトをして人を集め、挑戦する事が多い。

 大抵の場合は複数の武器スキルの合同ツアーになるが、それぞれの目的地へ移動するだけでもけっこうな手間がかかるため、4つも5つも合同になってしまうと全部を終えるのにかなりの時間がかかってしまう。自分のクエストが終わったら「はい、さようなら」なんて事は道義上できないから、最後まで付き合わなければならず、だからあまりに合同数が多い募集シャウトだと参加を躊躇してしまうのだった。

 それでも両手鎌のNM倒しツアーが無いかどうか、毎日シャウトをチェックしていた俺。しかし、他の武器のツアー募集はあるのになぜか両手鎌の話は出てこない・・・。しかも「片手剣、片手棍、格闘NM、合同ツアー募集! 現在3名」みたいな人数が少なすぎるシャウトもけっこうあって、俺が「両手鎌もお願いします」などと追加でお願いするのに忍びなく、結局何もできないまま日にちだけが過ぎて行ったのだった。


【両手鎌NM戦】
 そうこうしている2週間・・・。気が付けばレベル73へのレベルアップが射程距離に入ってきてしまった。この調子で経験値を稼いでいると、あと実働2〜3日でレベルアップか?という所まで来てしまっていた。

 レベル73になったら今度は片手剣や片手棍の奥義技習得クエストを受けなければならない。この奥義技クエストは一度にひとつしか受けられないため、両手鎌のクエストを終わらせないと、次のが受けられないのだ。ちょっと焦りが出てきた俺。

 もうこうなったらにゃあにゃあ団のみなさんにお願いするしかないという事で、意を決してお願いしたのだった。こうしてにゃあにゃあ団のみなさんのご協力を得て、両手鎌NM戦を行う事になった。

 目的地は怨念洞の奥で、今まで一度も用事の無かったような場所。つまりその場所まで行った経験が皆無というような場所であった。周囲は聴覚関知タイプのモンスター(スライム、サソリ、コウモリ)がいる場所だが、途中に視覚関知タイプであるトンベリもいるためインビジで姿を隠さなければならない。

 そうなるともう必然的に迷子の心配が出る訳で、実際、現場を目前にしてモンスターにからまれ、エスケプ脱出する場面があった。両手鎌NMの難しさは、この「現場まで行く」という事の難しさが50%だ。

 そして残りの50%は、現地にスライムが2匹もいるという事。スライム系のモンスターは通常攻撃ではダメージを与えにくく、おまけに痛い全体攻撃を持っている。こいつを掃除してからでないと本命のNMとは戦えない。

 獣使いのCさんがサソリを操ってスライムと戦わせたり、スライムを操って味方にしたりして掃除完了。獣使い恐るべし。

 こうしてやっと本命である両手鎌NM(ヘクトアイズ系)と対決。強さ的には他のウェポンスキルNMと同じくらいであった。こうしてローディーは「試練の書」をゲットし、やっとの事で両手鎌奥義「スパイラルヘル」を習得できたのだった。協力して下さったみなさんありがとう!!


【ウィンダス最後のミッション】
 サンドリアとバストゥークのミッションをコンプリートさせ、久しぶりに戻ってきたウィンダス。しかしそこでは国家存亡の危機が迫っていたのだった。

 元気になったアジドマルジドや、守護戦士長セミラフィーナらが協議した結果、ロ・メーヴ、宣託の間、ウガレピ寺院、それぞれで歌を集めて来いと言われた。

 ロ・メーヴと宣託の間の2カ所についてはだたそこに行くだけで取れるので特に問題無いが、ウガレピ寺院の歌は「ウガレピの鍵」で入る部屋にあるという事が判明。たしかその部屋はトンベリがたくさんいて、ウカツに入ると大リンクになって非常に危険だったはず。

 という訳で恐る恐る入ってみたのだが、ここのトンベリってば、レベル72だともう絡まれないのね。おまけに、部屋の中央にコッファーがあってビックリ。コッファーはWさんが開けて中身はお金。分け前もらってごっつあんです。こうして3つの歌を揃えたので、いよいよ最終決戦だ。

 最初の相手はカーディアン4体。エースカーディアンというからかなり強いのだろうと思っていたのだが、意外に柔らかい感じ。こちらがレベル72だからなのかな? 寝かせる事に成功すれば順当に勝てる感じだった。(寝にくいみたいだけど・・・)

 カーディアン4体を全部倒したら、今度はマンティコアとワイバーンが出現。そして魔法王国ウィンダスでもトップクラスの魔道士、「お兄ちゃん」ことアジドマルジドが味方として参戦。

 事前に打ち合わせた作戦では、アジドマルジドが攻撃した相手をみんなで攻撃し、もう一方の敵は赤魔のボスにゃあがグラビデマラソンで引きずりまわして時間を稼ぐという事になっていた。以前サンドリアの最終決戦の時、トリオン王子が思ってもみない相手に攻撃を仕掛けてしまって大混乱になった、あの失敗を繰り返さないための作戦だ。

 ところが実際に始めてみたら、アジドマルジドは魔法攻撃しかしない魔道士なので、その立ち位置からだけではどちらを相手に戦っているのか判らないという罠が待ち構えていた。

 最初、アジドマルジドが右の敵(ワイバーン)に向けて走って行ったので、ローディーも彼の後に続いて右の敵に攻撃を仕掛けたのだが、この時アジドマルジドは、実は左の敵(マンティコア)の方に攻撃魔法を撃っていたのだった。おかげでローディーは他のメンバーよりも攻撃参加が2手ほど遅れてしまった。

 さすがにアジドマルジドの魔法攻撃は強力で、レベル72の黒タルFさんもたじたじ。あまりに攻撃力がありすぎて彼にタゲが向いてしまうと、元々HPが少ないタルタルだけに、アジドマルジドはすぐに倒されてしまうそうな。そうならないように盾役Tさんがインビンシブルやフラッシュ、挑発などでタゲを取る。

 このマンティコアとワイバーンは攻撃力がかなり高く、盾役TさんもゲシゲシとHPが削られてしまった。ローディーにタゲが来た時はHPが2桁になるまで追い込まれ、この時には死を覚悟した。

 また、片方の敵をグラビデマラソンで連れ回す役の赤魔ボスにゃあは、連れ回し途中で討ち死に・・・。あうう・・・。

 ただしこの2匹、攻撃力は強いが防御力まで高い訳ではないようで、こちらの攻撃は普通に通った。なので比較的短時間の内に決着がつけられ、ボスにゃあの連れ回し作戦も途中挫折とは言え無駄ではなかった。というか、これが無かったら勝てなかっただろう。

 「ボス・・・、安らかに・・・(涙ながらに敬礼)」


 こうして最終決戦に勝利した我々は、ウィンダスを救った英雄として凱旋し、街でサインをせがまれるほどになったのだった。(右の写真は、遂に三つ揃った国旗)

 ところで、戦いが終わってもちょっと釈然としないのがジョーカー。正直言いまして、結局ジョーカーは何をどうしたかったのかよく解らなかったんですけど・・・この点はどうなんでしょうか? ドラマイベントを見てもイマイチ納得できなかったのは私だけでしょうか?

 でもまあいいです。お局様的頑固婆さんズババ殿からも誉めてもらった事だし。我らがウィンダスは滅亡から救われたのだ。

 バンザーイ。バンザーイ。
 星の御子様バンザーイ。

 てな訳で、これで3国全部でランク10達成。3国がらみのストーリーは完結したのだった。ホッとしたような、寂しいような・・・。

[2004/02/14]
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