ファイナルファンタジーXI
(81:フ・ゾイそしてル・メト編)

人数揃えて突破してきました。



【フ・ゾイの王宮、地獄巡り】
 アル・タユに到達し、フ・ゾイの王宮に入れるようになった我々だが、王宮の中は扉が閉まっていて先に進めないようになっていた。ここは王宮内にいるNPC(右の写真、幽霊みたいなヤツ)に扉を開けてもらいつつ、各所を回ってこないといけないらしい。

 そしてこの時、扉を開けてくれるNPCが途中でモンスターに襲われて倒されたりしないように、護衛しながら進まないといけないのだという。

 しかしこの辺りのモンスターはどれも一癖も二癖もあるようなヤツらばかりで、我々1パーティーだけでは戦力的に不安だった。そこで同じ目的の人を募集してアライアンスを組んで挑戦しようという事になったのだった。

 募集係はローディー。こういう時のシャウト募集はローディーという事に決まっている。シャウト募集は光エレでのスキル上げや、最近では毎週の護衛クエ募集などで慣れているからね。

 さっそく「一緒に行けるパーティーいませんか〜?」という感じでパーティーの募集をしたのだが、そんな都合良く同目的のパーティーが待機しているワケも無く、反応してくれたのは「私1人なんですが入れてもらえますか?」というソロの人ばかりであった。

 最初は「パーティーを募集しているので、ソロの方はちょっと・・・」とお断りしていたのだが、次々にソロの人がやってくるので、それらソロの人を集結させてパーティーを組ませる作戦に変更。結局1パーティー以上の人数が集まり、我々のパーティーと合わせて2アラ+αの規模になったのだった。

 そして決行の日。予定通りの集まった面々は、特に波乱も無く粛々とミッションを進め、無事に目的を完遂する事ができたのだった。ああ、こう書くと身も蓋も無いなぁ・・・。でもホントに平穏無事に終わっちゃったのよね(^_^;;;

 トピックとしては、所々にいるNPC全員に話しかけると「フ・ゾイの王宮の地図」を入手でき、ミッション遂行と同時並行で進める事が可能という点かな? 後で地図だけ取ろうとするとけっこうな手間なので、この際一緒にクリアするのが吉だ。

 え〜と他に重要事項としては、要所要所に配置されている縦長の壺ね(左の写真)。これは一般地域にいる壺(マジックポット系)とは全然違って、アクティブかつ視覚関知タイプのモンスターだ。視覚関知であるが故にその背後を通れば気づかれずにやり過ごす事が可能だ。しかし大抵の場合、こいつはクルクルと回転している上に、そもそもどっちが前でどっちが後ろなのかよく分からないような顔(?)をしている。ローディーも何度か試してみたが、練習しているうちにヤツの回転に合わせて移動し、気付かれずに通り抜ける事ができるようになった。(失敗する事もあるけど・・・)

 もうひとつは、通称「玉」ね(右の写真)。サッカーボールみたいな形をしているモンスターで、ボール状態の時はノンアクティブだけど、蜘蛛型や鳥型、あるいは人型に変形するとアクティブになる。こいつが見かけ以上に強くて、けっこう苦戦する。

 なので、ボール状態になるのを待って、ボール状になったら走り抜けてやり過ごすとういうパターンが多かった。こいつはよく見ると中心核みたいな物があり、その色から弱点属性を見極めて精霊魔法で攻撃するのが有効のようだ。


【アライアンスメンバー募集、その2】
 「フ・ゾイの王宮」をクリアした我々は「ル・メトの園」に進めるようになった。次にやらなければならない事は、我々がアルタユに到達した時に奪われた「○○の輝き」を「ル・メトの園」にある塔に行って取り戻して来るという事だそうな。

 「輝き」は種族ごとに異なる塔の最上階にあるため、複数の種族で構成されたパーティーだと、それぞれの種族に対応した塔を全部巡らないといけない。

 我々のパーティーはタルタルとミスラの2種族だけで構成されているため、2カ所を巡るだけで済むという事で、割と気軽にミスラ族の塔に行ってみた。

 途中にいる敵はかなり強いが1体ずつなら何とか倒して行ける感じ。しかし途中で「とてとて」の壺2体に絡まれてしまい緊急脱出。話し合った結果「1パーティーだけでは辛いねえ」という意見で一致した。

 このエリアにいる敵は「フ・ゾイの王宮」と同じ種類で、こっそり死角を移動して通り抜けたり、非アクティブになっている瞬間を狙って走り抜けたりする事が可能なので、ソロでも「輝き」の所まで行く事は不可能ではないらしいのだが、パーティーの場合はそうも行かない。誰か1人でも失敗したら結局戦う事になるからだ。

 という事はメンバーを募って大人数で行くしかない。そして、どうせ大人数で行くのなら地図取りも含めてやってしまいたい。

 ここの地図はこれまた「フ・ゾイの王宮」と同じく、各所に分散しているNPC全員に話しかければもらえるという。しかしそのNPCは壺2体が守っている扉の向こうにいたり、5つの塔の上の階にいたりしていて、つまり5つの塔を全部巡らないと地図はもらえないのだという。

 ミッションをクリアするだけならば自分が関係する塔だけを巡ればいいので、「ミッションはクリアしているが地図は取っていない」という人がけっこう多いのではないだろうか?

 という訳で、「輝き」入手と同時に地図もゲットしちゃいましょうという事になり、っつーか俺がそういう方針にしちゃって、再びローディーはジュノ各層で募集シャウトを繰り返す事となった。結果、4日ほどかけて何とか17人のアライアンスを完成させた。

 聞けばやはり、ミッションとしては既に終了済みなんだけれど、地図を取りたいので参加する、という人が多かった。つまり、もし「地図取り」要素を入れなかったら、これだけの人数は集まらなかったかもしれない。と思うと、ちょっと「俺っていいセンスしてる?」などとほくそ笑む俺なのだった。(いいセンスぅ〜?byニョーボ)

 ところで、なぜフルアラ18人を集めなかったかと言うと、あと1回シャウトして2名以上参加申し込みが来てしまうと断るのに苦労すると思ったからである。また、こういうイベントでは当日飛び込みで参加希望が来る事が往々にしてあるので、余裕を持たせておきたかったという事もある。ここら辺はスキル上げパーティーを何度も募集した経験から学んだ事だ。実際、当日になって1名参加希望が入り、結局18人のフルアラになった。

 集合時刻は夜9時で、場所はタブナジアの「海獅子の巣窟」。当日、ローディーはその2時間前から現地で待機した。ところがここで大問題が発生。夜8時頃からサーチ機能に障害が発生し、全くサーチが使えない状況になってしまったのだ。サーチが使えないと誰がどこにいるのか全く把握できないし、パーティーを組むのにも、目の前まで来てもらって参加希望を出してもらわないといけなくなってしまう。

 聞けば競売所も障害で使えなくなっているとの事。それじゃあ薬品類を買いたくても買えないじゃないか。ヤバいなあ・・・。ミッションの途中でメンテナンスが入ったり、突然サーバーがダウンしちゃったりしたらどうしよう・・・。くそう・・・、よりにもよってこんな時に!!

 「海獅子の巣窟」は狭いホールなので、誰かが来ればすぐ分かる。集合場所をここにしておいて正解だった。もし他のエリアだと、広すぎてメンバーが把握できなくなる所だった。

 見ているとメンバーの1人がやってきて隅に座った。まずは1人・・・っと(._.)φ サーチできないこの状況で、全員ちゃんと来てくれるかどうかドキドキである。集合時間の30分前くらいになって2人、3人と増え始め、9時の段階で17人になった。あと1人だ。

 「Yさん、来ませんねえ」

 「名前を直接打ってテルしても『不達』って返って来るから、まだログインしてないんですねえ・・・」

 みんなも不安そうだ。

 このYさんは前回の「フ・ゾイの王宮」巡りにも参加してくれた人であり、理由も無く約束を破るような人ではないと思われた。この時間になってもログインしていないという事は、きっと何か理由があるはずだ。

 実はこの数日前からログイン障害やログアウト障害が報告されていたので、(当人は必死にログインしようとしていても)障害で引っかかってログインできないでいるという可能性もあったのだ。

 が、だからと言っていつまでもここで待っている訳にはいかない。ここはキッパリ決断するしかない。

 俺「9時15分まで待っても来なかったら出発しちゃいましょう」
 メンバー「了解です」

 俺はYさんの名前を直接打ってのテルを何度も何度も繰り返し、「早くログインしてくれ〜」と祈った。ログインすれば「テル不達」のメッセージが出なくなるはずであり、それでログインしたかどうかが分かるのだ。

 いよいよリミットの9時15分という所で、「テル不達」のメッセージが出なくなった。来たっ!

 Yさん「すみません。やっと入れたましたー」

 ホッと胸をなで下ろした。

 「18人全員揃った所で、じゃあ出発しますかぁ〜っ!」
 「おー!」


【睡魔との戦い】
 ル・メトの園にいるモンスターはフ・ゾイの王宮にいるモンスターよりも強めのようだ。フルアラの戦力をもってしてもサクサクとは進めない。なのでそれなりに時間がかかり、5つの塔を回るだけで4時間もかかってしまった。つまり、もう深夜1時を回っていた。

 実はこの日、リアルでは町内の夏祭りがあり、ニョーボは子供神輿の世話や、町内会で出した夜店を回ったりで、けっこう忙しい1日だったのだ。このため4つ目の塔を回った辺りからニョーボの言動がおかしくなってきていた。

 ニョ「ここを・・・北だよね・・・」

 俺「違う違う。南だぞ」

 ニョ「え・・・。あ・・そう・・・」

 かなり眠そうだ。

 俺「眠るな! 眠ったら死ぬぞ!!

 いやマジで。こんな所で寝落ちしてしまったら本当に死ぬしかないワケであり・・・。

 更に言うと、明日の朝、というかもう日付が変わって今日の朝だが、6時半には起きて小学校に草刈りに行かにゃあならんのだ。ニョーボはPTAの役員になってしまったので、サボる訳にはいかんのだ。こんな時間にこんな事をやっていて大丈夫なのだろうか? いや、マジでヤバい、と自問自答。

 深夜2時前。やっと全ての場所を巡り終え、「ル・メトの園地図」をゲット(左の写真)。解散となった。特に大きな波乱も無く終了できて良かった(死者は出たけど)。

 ニョーボは「じゃ・・・先に・・・寝るね・・・。もし・・・朝・・・6時半になっても・・・起きなかったら・・・草刈り・・・ヨロシク・・・」と言い残し、ニョーボは寝室に消えた。

 草刈りを俺に振るか・・・。そう来たか・・・。まあ予想はしてたけどな。

 俺もグッタリと横になって泥のように眠ったのだった。


 ZZZ・・・・・。


 朝6時、きっちり目が覚めた。我ながら自分の几帳面さに驚く。ニョーボは6時半まで寝ていたが、それでも目覚まし時計で起きて来た。子供達を叩き起こして、いざ学校へ出発。早朝から草刈りだ。うわ〜い、楽しいなぁ〜(T_T)


【おまけ】
 右の写真は草刈りから帰った後、座布団を並べて爆睡するニャンピィの中の人。この日は一日中こんな感じであったとさ。はい、どっとはらい。

[2005/08/31]
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