ファイナルファンタジーXI
(82:召喚士編)

召喚士を上げてみた。



【召喚士のAF取り】
 気が付いたら召喚士のレベルが51になっていた。いつの間に? 俺が寝ている間にコビトさんがレベ上げやってくれていたの? んなこたぁ〜ない。実はこう見えてもローディー、けっこう前から召喚士はレベル51だったのだ。

 最初は白魔のサポジョブ用に育てていたが、勢い余って51まで行ってしまったのだった。レベル51と言えばもうアーティファクトを揃えられるレベルじゃないですか。(まだ装備はできないけれど、揃える事だけはできる)

 アーティファクトを揃えられるんだったら揃えればいいジャン、ローディーってそういうの好きでしょ?と思われた方もいるでしょうが、それが出来ない理由があった。

 アーティファクト装備は倉庫キャラに渡せないEX属性のアイテムであり、もし揃えるとなるとただですらパンパンになりがちなモグ金庫を思いっ切り圧迫してしまう。だから取りたくても取れないっつーか、取ってしまったら首が回らなくなってしまう。というワケで敢えて取らないでいた俺なのだった。(ニャンピィは赤魔、白魔、黒魔と、3ジョブのAFを揃えたので、モグ金庫はいつもパンパンだ)

 ところが先のバージョンアップで、装備一式を「だいじなもの」として保管してくれる便利な機能が実装されたので、気兼ねなくアーティファクトを揃える事ができるようになった。そしてまた、毎晩やっていた固定パーティーが諸般の事情で毎日はできなくなってしまったという事もあって、フリーの日には1人でAF取りでもやってみっぺか、という事になったのだった。


【召喚士、胴装備】
 召喚士の胴装備はウガレピ寺院のコッファーから出るという。昔、Wさんがこれを取った時は凄く苦労して取ったっけなあ。おそらく一番難易度が高いと思われる箱開けだ。ローディーの場合も、ニャンピィのサポートがあるとは言え、そうそう簡単には開けられないだろうと予想できた。

 まずは宝箱のカギ取りだ。ニャンピィと2人でもやってやれない事はなさそうに思えたが、ちょっときつそうなので躊躇している所に、「ウガレピ寺院の宝のカギ取り行きませんか〜」というシャウトが! 渡りに船とはこの事だ。さっそくパーティーに入れてもらってウガレピ寺院へ。

 ここの宝のカギは他の場所のカギに比べて非常に出易い。30分も経たない内に3個も出た。

 「もう終了?(^^;」
 「早かったですねえ〜」

 カギが手に入ったので、ニャンピィに協力を要請。一緒にウガレピ寺院に向かったのだった。

 俺「クエスト扱いでない箱開けの場合、そのジョブで開けないとAFが出ないんだっけか?」
 ニョ「どうなんだろう?」

 俺「この攻略本の解説だと、そのジョブの『ボルグヘルツの魔手』クエを受けている状態で開ければAFが出る、みたいなニュアンスで書いてあるんだけどさあ・・・」
 ニョ「そんなに気になるなら戦士で行って箱を開けてみれば?」

 俺「嫌だよ。もしお金とか出たらショックでかいじゃん」
 ニョ「だよね〜」

 万全を期すために召喚士でウガレピ寺院へ。まずはニャンピィが赤75で宝箱の探索。その間ローディーは安全な場所で待機。ひととおり見て回ったがどこにも宝箱が無い。誰かが開けた直後なのか? それとも例の「ウガレピのカギ」や「高僧のカギ」で入る部屋にあるのか? もし後者だった場合はけっこう絶望的で、誰かがミッションで部屋を通った際に箱を開けてくれるのを待つしかない。

 数時間後にもう一度探してもらったが、やはりどこにも宝箱は見つからない。やはり「ウガレピのカギ」や「高僧のカギ」の部屋にあるのだろうか?

 俺「あぁ〜。高僧のカギ、前に持ってたんだけど捨てちゃったんだよねえ・・・」
 ニョ「私、たぶん持ってるよ?」

 俺「え! そんな事を言うと俺、本気になっちゃうぜ?」
 ニョ「どういう事?」

 俺「ウガレピのカギは弱いトンベリが落とすから、ウガレピのカギを取っちゃって、高僧のカギの部屋まで宝箱を探しに行くんだよ」

 (ジーっとニョーボを見つめる俺)

 ニョーボ「・・・今すぐ家具収納をチェックしに帰らないとダメ? 確か家具収納に入れてたと思うんだけど、無かったらゴメンね(面倒臭いなあ・・・)」

 (更にジーっとニョーボを見つめる)

 ニョーボ「はいはい。じゃあ実家(ウィンダス)に行ってきますよ」

 実家に帰って家具を調べたらやっぱり「高僧のカギ」があった。こうなったらもう「ウガレピのカギ」も取って、奥の部屋まで見に行くしかない。やったるぜ。

 「ウガレピのカギ」は弱い方のトンベリが落としたはずだが、いかに弱くても奴らがリンクすると俺たち2人だけでは危険だ。どうする?

 するとニャンピィは通路脇にある小部屋の中でトンベリと戦い始めた。そうか!なるほど。小部屋の中で戦えばリンク無し。2対1で安全だ。ローディーはフェンリルを召喚し、実質3対1。安定パターン確立だ! こうして10体も倒さないうちに「ウガレピのカギ」をゲット。よしっ!


【奥の奥へ】
 念のため、ニャンピィにもう一度宝箱出現場所を確認に走ってもらった。平日の昼間だというのに、かなりの人数が走り回っている。どうやら複数の人が宝箱を探しているようだ。その中には数時間前にも見た名前もある。という事は、まだ誰も宝箱を見つけていないという事か? それはつまり「ウガレピのカギ」や「高僧のカギ」の部屋に宝箱がある可能性が非常に高いという事を意味するのではないのか?

 ここの宝箱のほとんどは、扉を開けないと入れない部屋の中にあるので、インビジを解いて扉をあける必要がある。敵に絡まれるレベルの場合、インビジを解くという事はトンベリに発見されてしまう危険性が高いという事であり、だから箱を開けるのが非常に難しいというワケである。

 しかしニャンピィはレベル75で来ているのでもうここでは絡まれない。自由に扉を開けて見て回れるのワケだが、これに目を付けた人がインビジ状態のまま扉の近くで待機して、ニャンピィが扉を開けた瞬間に先に部屋の中に入り宝箱を探しているっぽい事に気が付いた。うぬう・・・、人のふんどしで相撲を取るとは卑怯なり。まあ、向こうにしてみれば、利用できるモノは何でも利用する。卑怯もラッキョウもあるか!といった所だろう。

 俺「おい。ニャンピィが扉を開けた所を狙って、横から入ろうとしてるヤツがいるぞ! インビジして待ってる」
 ニョ「ええ!? 横取りされたらたまらないわ!!」

 俺「扉を開ける時は周囲に気をつけるんだ」
 ニョ「わかったわ」

 カギが無くても行ける範囲を全部調べたが、やはりどこにも宝箱は無かった。やはり「ウガレピのカギ」「高僧のカギ」で入る部屋なのか?

 横入りされてはたまらないので、周囲を探索している人に悟られないよう、さりげな〜く、さりげな〜く、ウガレピのカギで入る扉の方向に移動。

 俺「ふんふんふ〜ん♪」(←さりげなさを装う鼻歌)
 ニョ「いや。あんたがリアルで鼻歌を歌っても、何のごまかしにもなりませんから」

 扉の前に到着。あらためて周囲をチェック。近くには誰もいない。よし、扉を開けるぞ。

 俺「いいか? この扉の向こうにはトンベリが5匹くらいいて、絡まれたら非常に危ないんだ。でもレベル75なら絡まれないはずだ。ニャンピィが扉を開けたらローディーはインビジしたまま入るからな。OK?」
 ニョ「OK。開けるよ・・・」

 ゴゴゴゴ・・・。扉が開いた。

 サッと中に飛び込んで周囲をタゲる。チンチンチン。うむう、ここにも宝箱は無いか・・・。となるともうひとつ奥の「高僧のカギ」で入る部屋という事になるが?

 ニョ「じゃあ『高僧のカギ』の扉を開けるね」
 俺「よし・・・」

 ゴゴゴゴ・・・。扉が開いた。

 チンチンチン。タゲ連打。む! 手応えありっ!!! あるぞ。コッファーだ。どこだ? どこにある? 王座のような椅子の後ろだ!! やった、予想は当たっていた!!

 と喜んだのも束の間、「ククク・・・」というトンベリの声。何ぃ! この部屋のトンベリはレベル75でも絡むのか!? ニャンピィに殺到するトンベリ軍団。ヤバい!

 ローディーは急いでコッファーに駆け寄り開錠。きらら〜ん。「Lordyは、エボカーダブレットを宝箱から手に入れた!」

 群がるように集まってきたトンベリに斬りつけられるニャンピィ。アイテム入手を確認してすぐさま連続魔エスケプ。

 ギューン!!

 よっしゃーっ!! 脱出成功!!

 ふううぅ・・・召喚士AFで一番難しいウガレピ寺院の箱開けをクリアしたぞ!! バンザーイ!!


【召喚士上げ】
 そんなこんなで召喚士のアーティファクトを揃えたローディーはその後召喚士のレベル上げをするようになり、現在はレベル60である。つまりアーティファクトを全部着られるようになったのだった。(右の写真)

 で、ここまで召喚士を上げてみた感想をまとめてみると、

 ・ レベルが低い内はひたすら白魔の代わりのケアルタンク。辛い下積み時代という感じだ。ソロでカー君と一緒に戦った方が稼ぎが良かったりして。

 ・ 2系の精霊魔法(ブリザド2とかファイア2とか)が使えるレベルになったら、マジックバーストを積極的に狙っていける。この瞬間だけは黒魔道士と同じ活躍が期待できる。バーストが決まると非常に気持ちイイ〜。

 ・ ただし召喚獣の履行技はリアル1分に1回しか使えないので、黒魔の場合とはだいぶ勝手が違う。いつ技連携が来るかを予想して、タイミングを逃さないようにしなければならない。もっと言うと、召喚獣を召喚してそこから更に技の履行を行わせるため、技連携にタイミングを合わせるのがけっこう難しい。そこまでして撃っているのに、そしてタイミング的には合っているのに、なぜかバーストが成立しない事がしばしばある。これってバグなんじゃないかなぁ・・・。(召喚獣よりも先に他のPTメンのバーストが決まるとダメっぽい)

 ・ リンクしやすい狩り場において、リンクさせずに敵を釣る事ができる「召喚獣釣り」で存在感をアピール。「召喚士って意外に便利じゃん」と思ってもらえるよう務める。

 ・ レベルが上がるにつれて使える履行技が増えていくが、実際のレベ上げでは「真空の鎧」「大地の守り」「下弦の咆吼」、あと時々「湧水」くらいしか出番が無い。できれば他の技も使ってみたい所だが、ケアルタンク役と2系精霊魔法でのマジックバーストをやっていると他の技を使う暇はほとんど無い。

 ・ 1分に1回しか使えない「契約の履行」。履行しなければただのケアルタンク。だからできるだけ無駄なく履行技を使っていきたい所だ。しかし、勘で「そろそろ1分目だな」と思って履行させてみたら実は59秒目で履行失敗なんて事もある。これは非常に悲しい。この悲しみを噛みしめて召喚士は1分間の長さを身体で覚えるようになる。(できれば1分間の砂時計を常備しておきたい)

 ・ レベル60になると4系の精霊魔法を使えるようになるため、がぜん与ダメージが大きくなる。ここら辺りからやっと召喚士の本領発揮という感じか? しかし普通のレベル上げでわざわざ召喚士を誘う人は多くなく、レベ上げの道はまだまだ険しいのだった。 

      1分に  1回だけの  檜舞台

ローディー 心の俳句        


【プロミヴォンの地図】
 知っての通り、プロミヴォンの地図はたとえゲットできてもボヤけたシミのような物が表示されるだけなので、地図としてほとんど役に立たない。しかも入手方法がけっこう難しいので、積極的に取ろうという人はまずいないと思われる。

 でもそういう地図までも取りたくなるほどにこの時のローディーは暇だった。

 偶然「緑色の記憶の結晶」(プロミヴォン・デムの地図を手に入れるのに必要なアイテム)を入手してしまったローディー。捨ててしまうにはもったいないが、だからといって1人で地図を取りに行くのは無理だ。

 なぜなら、地図を入手できる場所まで行くには最低でも1パーティーの戦力で敵を殲滅しないと進めないワープホールみたいな所を数回突破する必要があるからだ。しかもレベル制限があるエリアなので、「高レベルだから絡まれない」作戦が通用しない。

 困ったなぁ。1人で地図を取るのは無理だし、だからと言ってそれだけのために仲間に手伝ってもらう訳にも行かないし・・・。

 ・・・・・・。

 いや、待てよ。もしかしたら1人でも行けるかも・・・。


【実際に、行ってみた】
 やり方は簡単。プロミヴォン・デムの入口付近で待機して、プロミヴォン・デム攻略のパーティーが来たらその後ろに付いていくのだ。プロミヴォンの攻略には2パーティーくらいの人数で行く事が多いから俺1人くらい混ざっても気にならないよね?

 「あれ? 11人いる!」
 「座敷わらしが混じっているんだ?!」

 などと騒ぐ人はいないよね? (いや、絶対に気付かれるよ。「何?この人。さっきからずっと付いて来てるけど・・・」とか言われるよbyニョーボ)

 いわゆる寄生ってヤツ? いや、せめて便乗と言って欲しいね。もちろん何もしないで付いていくのはプライドが許さないので、ワープゾーンでは積極的に戦闘に参加する。他人からの支援は全く期待できない中で、ワープ玉を叩きまくるのはかなり勇気がいるぞ。この闘志を見ろ! 俺はひとりでも頑張っているぞ!! 寄生なんかじゃないんだ!!と思いながらバシバシ叩きまくった。

 何度かワープしてデムの塔がある島に到着。ここからは単独行動に入り、地図が取れる謎の装置(?)を探す旅に。途中にいるモンスターに対しては慎重に回避しつつ進んだ。全て「とてとて」クラスの敵なので、絡まれたら即アウト。かなりのスリルが味わえる。っつーか、こえぇぇえ(ToT)

 プロミヴォンの地図が得られるポイントは複数の島に分かれているため、運が悪いと絶対に出会えない事もあり得る。どうしても見つからなかった場合はデムの塔に入ってログアウトし、別の日に再探索しようと覚悟を決めた。

 この肝の据わった態度が天に通じたか、一発で「???」を発見。記憶の塊とでも言うのか、その奇妙な装置(左の写真)に「緑色の記憶の結晶」をトレードすればプロヴォン・デムの地図が手に入るはず。しかし装置の周囲にはモンスターが3匹常駐。近づいただけで絡まれてしまう。

 ここはじっくり様子見だ。絡まれるのは仕方ないとしても、せめて絡まれる数を1匹だけにしたい。3匹いっぺんに絡んできたらまずダメだろうからな。背後にも注意を払いつつ、装置近くのモンスターとにらめっこ。

 「あっち行け・・・。ほれ、あっち行け・・・」

 オビワン・ケノービのマネをして、フォースの力で敵をあっちに向かせる事も試みたが、ダメだった。(←当然)

 ストンスキン、ブリンクをかけつつ待つ事5分。やっと3体のうち2体がかなり離れた。今だ! 装置の駆け寄りトレードマクロをプッシュ!!

 「だいじなもの:プロミヴォン・デムの地図を手に入れた!」

 敵1匹に絡まれたが、慌てず呪符デジョン使用。そして無事生還。

 ふっ・・・。またつまらぬ地図を取ってしまった。(五右衛門風に)

[2005/09/10]
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