ファイナルファンタジーXI
(88:最終決着編)

エンディングの後に、真の決戦があった!



【バハムートとの対決】
 真龍の王、バハムート!! プロマシアミッションの冒頭でいきなり登場した凄く強そうで凄く偉そうなヤツ。でも意外に出番は少なくて、ちょっと拍子抜け。で、最終的には去っていったんだそうな。俺は去っていく所を見てはいないけど、そうなのだそうだ。

 が、去っていったと思っていたらそうでもないらしい。「理由は判らないけれどまだいるみたいだから、お前ちょっと調べてこいや」みたいなクエスト、「日輪を担いて」が発生してしまったのだ。

 あんた、そんな簡単に言われても困りますよ。相手はあのバハムートですよ。真龍ですよ。王ですよ。どないせぇっちゅうねん!?

 このクエスト。3パーティーのアライアンスで挑戦するのだそうだけど、今の俺にはそんな人数を集めて攻略する気力も実力も無いワケであり、受けたはいいけど放置状態のクエストになっていたのであった。

 でも、これをクリアすると「龍王の息吹」という「だいじなもの」がゲットできるとの事。息吹・・・ですか・・・。これって、もしかしてバハムートが召喚できるようになるのかなぁ? もしそうだったら是非とも欲しい所だけど・・・。でも召喚できるようになったという話は全然聞かないから、たぶん違うんだろうなぁ。などと考えながらフェロー上げとか合成をマイペースでやる日々が続いていたのだった。

 そんなある日。ニャンピィがサーチで探していたら「日輪を担いて」のメンバー募集を発見。問い合わせてみたら、ニャンピィの知り合いのIさんのリンクシェルである事が判明。

 ニョーボ「Iさんの所でバハムート戦募集してるよ! どうする?」
 俺「おおっ! 飛んで火に入る夏の虫・・・じゃなくて、濡れ手で粟じゃなくて、カモがネギしょってじゃなくて、え〜と何て言うんだっけ?こういう状況」

 ニョーボ「渡りに船?」
 俺「そう。それだ!!」

 かくして我々は「日輪を担いて」に挑戦する事になったのだった。


 編成の関係で、ローディーは白魔、ニャンピィは黒魔で参加する事に。目的地はリヴェーヌ岩塊群B01の奥。以前は進入できなかった島がバトルフィールドになるとの事。リヴェーヌ岩塊群に来るのは本当に久しぶりだったので、途中道に迷わないようにとっても緊張した。


 で、作戦だが、バハムートはノックバック技(後ろに吹き飛ばされる)を連発してくるので、タゲを取る役(忍者数人のチーム)の人は島の端を背にして立ち、バハムートが動き回らないように固定。ひたすら攻撃を耐え続ける。

 それ以外の人はバハムートの側面で、かつ魔法が届くギリギリの距離まで離れ、盾役をサポートしたり、攻撃魔法でバハムートのHPを削るという戦法。

 バハムートは「メガフレア」という強力な技を繰り返し使ってくるが、これは即死というほどの技ではないとの事。問題は最後の方で使ってくる「ギガフレア」で、これをまともに食らうといっぺんに全滅する危険性があるのだそうな。だからギガフレアでやられる前に集中砲火で倒す。この集中砲火が早すぎても遅すぎても全滅の危険が大きくなるからして、このタイミングが重要という事らしい。

 説明を一通り聞いて、いざ実戦。どきどきどき。眠気防止と気合いを入れるため、サントリーの「FF12ポーション(プレミアムボトル)」を一気飲み。

 そして突入。バハムート登場。ででで、でっけぇえええ!!(左の写真) 離れた位置から見ていてもかなりの迫力だ。

 盾チームが突撃して戦闘開始。

 ローディーはひたすら盾チームを回復&強化。バハムートのHPはかなり多いようだが、ちょっとずつ削れていっているのがわかる。この盾チームの忍者さんは空蝉張り直しが上手いようで、回復役であるローディーは楽チン・・・とか油断してたらガガーッッていっぺんにHPが減って大慌てでケアル5。焦ったぁ〜(^_^;;;;

 MPが危なくなってきたので座ってMP回復(右の写真)。座ってちょっとMP回復しては、立ってケアルの繰り返し。(もちろんMP回復薬も持ち込んだヨ)

 どのくらい時間が経ったかよく覚えていないが、いよいよバハムートのHPが残り僅かになってきた。遂に来るのか?ギガフレア。

 そろろろ危ないと思い、ローディーが盾チームに駆け寄ってバファイラ(耐火性アップ)をかけ直したかどうかというタイミングでギガフレア炸裂!!

 ブボワッ! ドガガガガッ!!!!!

 盾チームを含むほとんどのメンバーのHPが二桁以下の数字に!! そして数名が即死。ローディーもHP=5という首の皮一枚状態に。

 「ぎゃああああっ!!!」
 「うはっ」

 やられた! もう一回何か攻撃されたら死亡確定。っていうか万事休す? と思ったらその直後に戦闘が終了しイベントが流れ始めた。

 バハムートのギガフレアが炸裂した直後にこちらの集中砲火が命中し、バハムートにトドメを刺したようだ。ふううう。まさに「肉を切らせて骨を断つ」

 「やったーーーー」
 「すげえ〜」

 こうしてバハムートは今回も何か偉そうな事を言い残して去っていった。何様のつもり?(^_^;;


【再びプロミヴォンへ】
 バハムート戦を報告したら、今度はホラ、デム、メア、3カ所のプロミヴォンに行って、ある事を調べてこいと言われた。今回はボス戦みたいなのは無く、行くだけでOKのようなので、割と気楽だ。

 プロミヴォンの地図は3カ所とも単独で揃えた(一部ニャンピィの援助あり)俺なので、地図取りと同じ要領で行けばソロでも大丈夫だなと思ったが、今回はニャンピィも一緒に行かねばならない。

 ソロで行く分にはENM戦などに行く他チームに便乗してこっそり潜入で行けるけど、2人になると途中で敵に発見されてしまう危険が増すため、無事に帰ってこられる可能性が下がってしまう。

 「俺ひとりだけなら行けるんだけどなぁ・・・」

 などと思っていたら、ニョーボが

 「サーチしてみたら、同じ目的の人を探している人がいるみたいよ。この人のパーティーに入れてもらおうよ」

 と言う。なるほど、確かに同じ目的の参加者を募っている人がいる。さっそく参加希望の意向を伝えた。

 4月に発売になる「アトルガンの秘宝」の前に、「プロマシアの呪縛」のメインクエストを完了させておきたいと思う人が多いようで、この頃(’06年3月)は先のバハムート戦からの連続クエストの参加者を募集する人がけっこう多かったのだ。

 クエストを進めたいと思っている人は多いはずなのだが、なぜかこのパーティーには6人しか集まらなかった。

 「ろ・・・6人だけで大丈夫かな・・・」
 「行けない事は無いとは思うけど・・・」
 「ワープ玉の所は当然戦うけど、それ以外の所は極力戦闘をさけて、こっそり進むという方向で」
 「そうですね」

 第1層や第2層の敵はまだいいが、第3層の敵はみんな「とてとて」なので、からまれるとやっかいだ。が、やっかいだと判っていても6人もいれば誰かがからまれちゃったりするものだ。

 それも単にからまれるだけでなく、下手に走り回ってしまって余計な敵を呼んでしまったりする。っつーか実際にそのような事態が起こってしまい大惨事。

 ニャンピィ「大惨事ぃ〜」
 ローディー「おいおいおい、勘弁してよ・・・(;_;)」

 ボス戦が無いから楽だね、なんて思ってたら途中の雑魚で全滅しそうだよぉ〜(泣き)。

 そんなスリルいっぱいの修羅場を切り抜けて、なんとかプロミヴォン3カ所(左の写真)を回りきった。終わった頃には、時刻は既に夜1時も近くなっていた。ふうう。疲れたわぁ〜。


【そして、最終決戦】
 プロミヴォンの調査結果から、世界を滅ぼすヤツの芽みたいなのがまだ残っている事が判明したとの事。だからそいつが力を蓄える前に倒し、将来に禍根を残さぬようにしなければならないのだという。

 何だかクエストにしては話が大きくなってきたぞ。クエストというよりはミッションの後日談という流れですな。それってつまり真の大ボスって事なんじゃないんですか?

 ぶっちゃけて言うと、そいつは「ジラートの幻影」での大ボスであるあの兄弟。エルドナーシュとカムラナート! あの2人に6人パーティーで勝てと、そういうワケだ。またあいつらと戦う事になるのか。それも今度は2人同時に・・・。

 今回もサーチで探してみた所、参加者を募集している人がいたので、速攻で申し込んだ。聞けばこの人たち、前日の夜にも挑戦して何度も何度も負け続けたそうな。

 ・・・・・・。
 聞かなきゃ良かったかな?(-_-;

 ところが約束の夜10時になっても5人しか集まっていない。リーダーによると1名がまだログインしていないようだ、との事。結局11時半まで待っても来ないので、見切りを付けて知り合いの忍者さん(この人も未クリア)を呼ぼうという事になった。(この来られなかった人は、実は当日仕事があったため来られなかったという事が後に判明。応援メッセージまで送ってくれていたのだが、すれ違いのためパーティーメンバーからは悪く思われてしまい、その点は非常に残念な結果になった)

 今から呼ぶとまた何だかんだで1時間くらいはかかっちゃうな・・・、と戦闘前から気分が重くなる。ニョーボは既に眠りそうな目になっており、かなりヤバい状態だ。

 この忍者さん、かなりのツワモノらしく、とても豪華な装備で登場。高価な薬品類も速攻で買い揃えて来たそうだ。そんな買い物、ローディーやニャンピィにはとてもできない。さすが金持ちはやる事が違う。

 またプレーヤースキル的にもかなり高い人だそうで、「この人なら活躍が期待できそうだ!」「長く待った甲斐があった」とパーティーの雰囲気が急に明るくなった。忍者のようなテクニカルなジョブではプレーヤーの上手下手で強さが全然違ってくる。だから上手い人が来てくれると非常に心強い。


 で、作戦の話が始まった。

 ・ 倒す順番はエルド→カムラの順。
 ・ カムラを1人で引っ張り回している間に残りの5人でエルドを集中攻撃。
 ・ エルドは強力な攻撃魔法をガンガン使ってくるので、最初から最大パワーで攻撃し、できるだけ短時間で倒す。
 ・ エルドを倒せたら全員でカムラを攻撃。ただし範囲攻撃が痛いので、後衛は離れる事。

 どんな感じか試しに入ってみますか?という事になり、入ってみた。そしたら確かに主催者の言う通り、エルドは強烈なガ系の魔法を連発してきて我々はコロリと全滅してしまった。

 (死体状態のままで)
 主催者「どうです? わかっていただけましたでしょうか?」
 ローディー「・・・はい」
 ニャンピィ「おかげさまで目が覚めました」

 主催者「もう一度試してみましょうか?」
 ローディー「(ひいいい!もういいよ。はやく実戦に入ろうよ〜)

 何も言わないでいるとまた死にに行きそうなので、オポオポネックレスを装備して昏睡薬を飲み、TP貯めに入った。無言の意思表示。

 「もう12時半過ぎてますし、本番行きましょうか」
 「はい」

 最後にスリプガ対策の毒薬を飲んで準備完了。

 「では」
 「ゴー!」

 マラソン役の赤魔さんがまず突入し絡まれ釣り。それに続いて前衛3人がエルドに突撃し兄弟を引き離す。そして最初からマイティストライク、バーサク、アグレッサーをかけて二刀流デシメーション! そしてすぐさまイカロスウィングを使ってもう一度デシメーション!! もう1人の戦士さんも同様にランページ2連発。もちろん忍者さんも全力攻撃。これでエルドのHPの大半を削り取った。またエルドの魔法詠唱はニャンピィが連続魔スタンで止め、速攻撃破に成功!

 「やた」
 「よっし!!」
 「行ける!」

 すぐカムラを追いかけて攻撃開始。カムラ戦は「デルクフの塔、再び」以来、お手伝いやニャンピィの戦いなどを見ているので、比較的冷静に状況判断ができた。しかしエルドに比べると固く、即死系の一撃(光輪剣)がある。油断は禁物だ。

 ローディー「あ、今、雷だ」
 ニャンピィ「はい」

 カムラは属性剣を使ってきて、その属性と同じ属性攻撃を与えると逆に回復してしまう。だから精霊魔法で攻撃する際は、カムラが今どういう属性なのかを見極める事が大切なのだ。またスタンによる技中断作戦も有効。

 しかしHPを半分くらいまで削った所で戦士さんが強烈な一撃を浴びて撃沈。

 ニャンピィ「ああ、戦士さんが・・・」
 ローディー「まだだ!! 行けるっ!!!」

 ジリっジリっとカムラを土俵際に追い込んで行く我々。頑張れ我々。頑張れ我々。もう一息。勝利を確信しつつカムラを遂に押し出し。押し出しで我々の勝ち〜。押し出しで我々の勝ち〜。場内放送が勝利を告げる。(どこの場内なんだよ!byニョーボ)


【微妙な報酬】
 こうして「ジラートの幻影」から「プロマシアの呪縛」までの総決算、最終決着的な戦いが終わったのだった。報酬は「神威」の報酬に似ていて、4つの耳装備の内から1つを選ぶ形式だ。が、どれも微妙な性能で非常に迷う。(右の写真は思いっ切り迷っている所)

 このクエストまでたどり着くくらいの人は、既に複数のジョブをレベル70代に育てているだろう。そして、複数のジョブを育てる場合、前衛ジョブをやったら次は後衛ジョブをという具合に、性格の異なるジョブを育てる人が多いはず。かく言うローディーも戦士と白魔がレベル75だ。だから報酬の装備品を前衛向きの物にするか後衛向きの物にするかで、とっても迷ってしまうのだ。

 さんざん迷った挙げ句、ローディーは後衛用の「磁界の耳」を選択。ニャンピィは赤白黒と後衛系ジョブばかりなので迷わず「磁界の耳」だったようだ。

 まあ、とにもかくにも最終決着まで行けて良かった。今回は「神威」に始まってニョーボの人脈が生きたなぁ。あっぱれ、あっぱれ。余は満足じゃ。(はいはい。どういたしましてbyニョーボ)


【再び鐘の音を・・・】
 バハムート戦で久しぶりにリヴェーヌ岩塊群に行った際、ニョーボが「ここの『鐘楼の名残』っていうクエストがまだ終わってないんだよねぇ〜」ともらした。このクエストは、岩塊群の奥の島にある石碑を調べる事で受けた事になるという一風変わったクエストで、ニャンピィは何かの時に受けたままになっていたのだ。

 ローディーはまだクエを受けていない状態なので、やるなら受ける所からやって終わらせちゃおうという事になった。こうしてニャンピィは毎日サーチでこれ関係のコメントが無いかどうかチェックし始め、ある日やっと「『鐘楼の名残』やる人、募集中」というコメントの人を発見。2人で参加希望を申し出たのだった。

 リヴェーヌ岩塊群の奥地に行くには「空間の歪み」を使って島から島へ飛んで進まなければならず、一番奥の方まで行くには「巨大な鱗」というアイテムが2個必要になるのは周知の事実。だから目的地まで行くだけなら、鱗さえ持っていれば、それこそ1人でも何とかなるかもだが、問題なのは最後に出現するというフォモル系の敵に勝つためにはある程度の戦力が必要という事なのだ。だからパーティーを組む必要があるのだった。

 で、作戦当日。

 ニョーボ「集合場所は『サイト01』だってさ」
 俺「了解」

 俺「えっと・・・、え? サイトA01もサイトB01も、どっちも『01』なんですが?

 ニョーボ「あああ。サイトA01の方だった(汗)」
 俺「りょ〜うか〜い(-_-)」


 「巨大な鱗」も4個(受ける為に行く際の2個と、報告に戻ってくる時に使う2個)取り、サクサクと奥地に進む。目的地の石碑に到着すると、石碑の近くに強敵であるクラスターがうろついていた。まあそこはパーティーで掃除すればノープロブレムだった。

 こうしてローディーも無事にクエストを受ける事に成功。幽霊が出てきて「鐘が壊れてしまったけど、もう一度鐘の音が聞きたい・・・」という。この鐘を修理する方法を見つけて来てちょうだいという事なのだな。なるほどガッテン承知だ。

 と、この時! 既にクエストを受けて、やるべき事を全て終わらせた状態で来ていたニャンピィが、誤って石碑をタゲってしまった。

 ニャンピィ「ああっ! 間違ってタゲっちゃいました。このままだとフォモルがわいちゃいますが、どうしましょう・・・」

 まったく、相変わらずのウッカリさんである。

 主催者「え〜と。何もボタンを押さないで、回線抜いちゃって下さい」
 ニャンピィ「はい。では抜きますー。お手数おかけします(;_;)」

 何とか危機を回避。ほっ。

 全員クエを受けたら各国を回り、またこの石碑の所に戻ってくる事になるのだが、正直言ってどういう脈絡なのか話がよく解らない。

 そして改めて石碑を調べると、なぜか依頼者である幽霊が襲いかかってくるんだよなあ(左の写真)。どうやら鐘が元に戻らなかった事が相当頭に来たようだ。

 俺「あんたの為にあちこち巡って来てやったのに、逆ギレかよ!
 ニョーボ「うん。逆ギレだね〜」

 結局これってどういうお話だったのだろう。終わった後、ニョーボと2人で考えたが、やっぱり全然解らないのだった・・・。

[2006/03/31]
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