ファイナルファンタジーXI
(91:調理師範編)

オヤジ! また来たぜ!!



【アラパゴ座礁域を突破せよ】
 前回、思いっ切り迷いまくってしまったアラパゴ座礁域。まったく、いくら座礁域だからって、これは座礁しすぎだろ!っつーか普通こんな狭い所まで船で来るか?とツッコミたくなるくらいたくさんの船が座礁しまくっていましたね。

 前回はほぼ白地図状態の地図しかなかったため迷いまくったが、アトルガン開始から1週間もすると、その全体像を分かりやすく見せてくれる攻略サイトが現れ始めた。(そういう詳しい地図が出てから攻略すれば苦労せずに目的を達成できるから、ちょっと待ってからやれば良かったんじゃないか?という意見もあろう。が、しかし! 予備知識無しで未知の領域に挑戦する所にこそ面白さ、価値を見いだすのが真のチャレンジャーというモノではないだろうかっ!!)

 で、今回手に入れた攻略地図をもってすれば、ソロでの通過も可能のように思われた。ならば、これを利用しない手は無いのであります!!ゲロゲロリ。(あれ?上の熱いチャレンジャー論と矛盾してるような?byニョーボ)

 なぜこの迷路を通過しなければならないかと言うと、この先には「ドゥブッカ監視哨」と「イルルシ環礁監視哨」という2つの監視哨があり、そこに最低一度は歩いて行かなければアサルトに参加できないからである。

 ローディーもニャンピィも、5カ所ある監視哨の内、3カ所は何とかソロで行ってきた。残りの2カ所がこの暗礁域の向こうにあるため、是が非でも暗礁域をぬけなければならないのだ。


 このような危険な場所を通り抜ける際、大人数で行くと必ず誰かが敵に発見されてしまい、かえって時間がかかってしまうのが普通だ(逃げずに戦って進む場合には、当然ながら大人数の方が有利だが)。むしろソロで潜入した方が敵に発見される確率が低く、逃げる場合にも逃げきれる可能性が高い。

 これまで各地の危険地帯をソロで駆け抜けてきたローディーとしては、ソロで行けそうな所はソロで行きたい。というワケで、攻略地図片手にさっそくソロでアラパゴ座礁域に向かったのだった。


 現地に到着。まずは扉を「ラミアの牙のカギ」で開けてと・・・。あれ? カギを忘れて来ちゃったよー!!(T_T) 今からモグハウスに戻ってまた来るのは面倒臭いなぁ。誰かが開けてくれるのを待つとしよう。どうせ門の前は安全地帯だし。

 が、待てど暮らせど人が来ない。やっと来たと思ったらそのAさん曰く「カギ、持ってませんよね?・・・」。その次に来たBさんも「カギ無い?」って。カギ持ってない人ばっかり来るよ(泣)

 結局1時間ほど経った頃、親切な人が門を内側から開けてくれて無事通る事ができたのだけど、AさんもBさんも運悪くその場に居合わせず、通り抜けられなかったらしい。ご愁傷様です。

 で、地図を見ながら「」を目指して走りだした。ほうほう、ここを左にと。なるほどねぇ〜。こういう地形になっていたのか。・・・と走っていたら、さっきの門からそんなに遠くない所に「???」を発見。

 あれ? もしかして・・・ここって・・・先週6時間迷った末にたどり着いた、あの場所? クエスト「その女、性悪につき」の場所? 実はこんなに近い所にあったのけ?! けぇえっ!?

 俺「ああっ!」
 ニョーボ「どうしたの?」

 俺「あ〜あ〜〜ああああ〜〜〜」
 ニョーボ「何? どうした?!」

 俺「知らなきゃ良かった・・・。知らない方が良かった・・・」
 ニョーボ「(画面を見て)え? 実はやっぱり近い所だったとか?!」

 俺「えへへへへ(乾いた笑い)」
 ニョーボ「あはははは(乾いた笑い)」

 子供の夕食をも犠牲にして(いや、実際には犠牲にしていないが)、読者をドン引きさせたあの記事を生み出した迷走6時間は一体何だったのか・・・。顔を見合わせて笑うふたりの目には、なぜか涙が溜まっていた。

 あ、そうそう。暗礁域の突破については、ローディーは一発で無事突破。ニャンピィは数回死んだ末に突破できた。


【4大ミラテテを毎週制覇したい】
 ミラテテ様言行録。使うだけで経験値が得られるという夢のアイテム。各国の護衛クエストや、タブナジアの料理レシピクエスト、そして通称「チョコボ運び」クエストを成功させればもらえる。そしてこれがリアル毎週受けられ、しかもソロでクリア可能という点が重要。

 毎週これらのクエストをクリアしていれば、それだけで毎週ミラテテ様言行録が3枚使えて、戦わずして経験値が得られるというワケだ。

 で、実は毎週ミラテテ様言行録がもらえるクエストがもうひとつあるという事が判っていた。それはリヴェーヌ岩塊群の奥地で採れる「リヴェーヌワート」を取ってくるというクエストだ。これもクリア出来るならば毎週4枚のミラテテ様言行録(いわゆる「4大ミラテテ」)が手に入る事になり、更にウハウハな事になるワケなのである。

 が、リヴェーヌワートが採れる場所に行くにはリヴェーヌ岩塊群の最奥地まで行く必要があり、そこにたどり着く為にはワイバーン系モンスターがたまに落とす「巨大な鱗」が1個、あるいは2個必要なのだった。

 このワイバーン系モンスター(右の写真)は、プレーヤースキルの高い人が忍者で行けばソロでも倒せるらしいのだが、一般ピーポーであるローディーとニャンピィだと2人パーティーで行っても命ギリギリ。っつーか2人で試してみたら全滅してしまいました(-_-;;;

 ニョーボ「2人だと無理だね・・・」
 俺「もし勝てたとしてもこれじゃあギリギリだな。安定して勝つためにはあと1人必要だ。」

 そこでニャンピィはフレンドのTさんに声をかけてみた。そしたらTさんは快諾。こうして「毎週リヴェーヌワートを取ろう」作戦が開始されたのだった。


【ENMもやっちゃえ】
 Tさんを加え、3人でやれば「大きな鱗」を取れるという事が分かったので、取り敢えず「毎週リヴェーヌワートを取ろう」作戦は安定モードに入った。

 このリヴェーヌワートが取れる所は、サイトA01コースだと「帝龍の飛泉」入口前の安全な場所にあるため、そこまで行けさえすれば安全にゲットできる。

 で、せっかく「帝龍の飛泉」前まで来たんだったらここのENM戦もやっちゃえば?という事になった。聞けば「燃ゆる高空」というENM戦は赤魔パーティーで行けば楽勝との事。

 試しにローディー戦士、ニャンピィ赤、Tさん赤という構成でやってみた。

 相手はクラスター1匹(左の写真)。自爆されたら即アウトという事で、速攻が必要らしい。だから赤魔の連続魔攻撃が大変有効と、そういう事だそうな。

 突入して、ニャンピィたちが連続魔でウォータ2を連射すると、実にあっけなく勝利。「え? これで終わり?」という感じ。自爆が来ちゃうとアウトなのかも知れないが、勝てる時はあっさり勝てる。これでリミットポイント2500は美味しい。

 「これは美味しいね」
 「毎週来なきゃ、だね!」

 また一つ毎週恒例の行事が増えた我々なのだった。


【調理スキル上げ】
 こつこつと上げていた調理スキル。何度かの挫折を経て、やっとスキル80台になった。そしてスキル88になれば憧れの「師範」になれる。ひとつのゴールがいよいよ射程に入ってきたのだ。

 俺の調理スキル上げは、原則スタック可能品で上げるのが基本である。スタックできない物を作るとすぐに持ち物がその料理で埋まってしまい、身動きが取れなくなってしまうからだ。その点、寿司やパイなどのスタック可能品は比較的場所を取らない。またこれらは需要が多いので競売で売りさばきやすいという利点もある。

 これまでスキッドスシ、トゥーナスシ、ブリームスシなどの寿司類と、途中にダルメルパイやパンプキンパイなどを挟み、スキルを上げて来たが、スキル80台だと前半ソールスシ、後半ロランベリーパイがターゲットになるだろう。

 で、ソールスシはその高性能さ故に高値で売れるから、特に問題は無かったが、ロランベリーパイに切り替えたらちょっと困った問題が。

 ロランベリーパイの材料には「サンドリア小麦粉」が含まれていて、こいつはスタックできないという点が問題になった。サンドリア小麦粉はザルクヘイム地方の特産品で、ザルクヘイム地方は通常サンドかバスの領地なので、つまりサンドかバスで買う事ができる。

 ところが調理する現場はウィンダスの調理ギルドなので、普通はサンドやバスに常駐させている倉庫キャラに購入させて宅配でローディーに送るという手段を選ぶ事になる。が、これは面倒臭い・・・。宅配は一度に8個のアイテムしか送れないので、8個ごとにローディーを受け取りに行かせなければならない。

 ま、面倒臭いけどやらなきゃならんわなぁ・・・と思っていたら、何とその週のザルクヘイム地方がウィンダス領になっていたので大ビックリ。ザルクヘイム地方がウィンダス領になった事はこれまでに1度か2度くらいしか無かったはずであり、つまり滅多に無い事なのだ。

 そしてザルクヘイム地方がウィンダス領になったという事は、今週はウィンダスでサンドリア小麦粉を購入できるという事。つまりいちいち宅配を使わなくても買える千載一遇のチャンスというワケだ!!

 ウィンダスにおけるザルクヘイム地方の特産品売り場は、森の区のモグハウス入口前にあるので、アクセスが良くて好都合。さっそくサンドリア小麦粉、セルビナミルク等の食材を揃え、調理ギルドへ。

 「おう、オヤジ。また来たぜ。サポート頼むわ」

 調理ギルドで上級サポートをしてくれるタルタル(左の写真)は、見かけは子供っぽいけど、実はおっさんなのだ。(タルタルだから)

 調理ギルドに通い詰めているとすっかり顔なじみという感じで、俺は親しみを込めてこのタルタルを「調理ギルドのオヤジ」と呼んでいる。

 俺「今度はロランベリーパイ作るぜ。オヤジ」
 オヤジ「何だ? ソールスシはもう作んねぇのかよ」

 俺「ああ。もうソールスシで上がる限界まで来ちまったからな」
 オヤジ「いいだろう。さっさと眼を閉じな・・・」

 などと脳内ロールプレイをしつつサポートを受け、いざ調理開始。

 シュゴゴゴゴゴゴゴ・・・


 こうしてだいたい2ダース分の調理でスキルが1上がるというペースで、スキルが上がっていった。

 ロランベリーパイはダース1万3〜4千Gくらいで売れるので収支的にはけっこう美味しいのだけど、スシ類に比べると需要(売れる量)が少ないため、商品がダブつきやすく、売れずに戻ってくる事が多いのが難点だ。

 が、この際そんな事は些細な事。ウィンダスでサンドリア小麦粉が買えるこのチャンスを最大限生かすため、ただひたすらにロランベリーパイを作りまくった。そしてそのおかげで倉庫キャラはロランベリーパイでいっぱいに・・・。競売所に一度にたくさん出品すると相場が下がり、結局戻って来てしまうので、出品量の調整が難しい。

 俺「ニャンピィの方でパイ欲しくない?」
 ニョーボ「前に送ってもらったメロンパイがまだ残ってるから、いらない」

 俺「そう言わずに2ダースほど引き取ってくんないかねえ?」
 ニョーボ「こっちも荷物がパンパンで、もう持てないのよ」

 俺「あうう・・・」

 競売所の出品状況を見てみると、俺と同じような事をしている人がいるのか、ロランベリーパイが大量に出品されている。いかん! こんなダブつき状態では売れる物も売れない。

 しかしもう少しで師範になれそうなんだ。ロランベリーパイの山に埋もれるのが先か、ローディーが師範になるのが先か、という状況下でもひたすらパイを焼き続けるローディーなのだった。

 そしてついにスキル87。師範まであと1と迫った。もし今日スキル88に上がったら

 「師範昇進記念セール! ロランベリーパイ100G大放出!!」

 などとシャウトしてみようかな・・・、などと考えながらパイを作り続けた。倉庫キャラでの競売出品は、そろそろ返品で首が回らなくなりそうなのだ。100Gでバラまくのも一興かなとも思った。が、そこは小市民な上に貧乏性な俺。安値でバラまくと普通の値段で売っている人に迷惑だよな、などと思い返し、競売所で最後まで粘るという結論に(^_^;

 そんなこんなでとうとうスキル88達成! バンザーイ! バンザーイ!

 こうして無事、師範になれたけワケだけど、称号は「ちょっと臭う人」のまんま。ちょっと臭う調理師範って一体・・・。

 それに、別に師範になったからと言って特別凄いメリットがあるワケじゃあないんですけどね。それにスキル90台に上げるのはまたそれなりに大変なワケだし、スキル100なんてのは物理的に無理っぽいし。でも大抵の料理が作れるようになったという意義は大きいな。うへへへへへへへ(気味の悪い笑い方はやめて!byニョーボ)


 「スキルの上がり具合には波がある」と、よく言われる。確かに、上がる時にはポンポンポーンと連続して上がったりするが、上がらない時には何度やっても上がらないものだ。

 武器のスキル上げの時もそうだが、キャラクター別にバイオリズムみたいな波が設定されていて、その波が来た時に丁度そのスキルを使っているとスキルが上がる、というようなシステムになっているっぽい。だから、武器のスキル上げの際は、使用間隔が短い短剣は波が来た所を捕らえやすいためスキルも上がりやすいが、使用間隔が長い両手武器の場合は、波に会う確率が低くなってしまうため、スキルが上がりにくいのだと思う。あくまでも仮説だが。

 で、俺の調理スキルの場合は、最初の3回くらいで一度もスキルが上がらなかったら、その回は中断して、別の日に再挑戦するようにしている。また、曜日と合成の属性の間には何らかの関係あるようだが、月齢に関してはほとんど関係無いような気がする。


【おまけ】
 先日、ダイス勝負したらゼロ出ました・・・。

 1が出たってのは見た事あったけど、ゼ、ゼロって・・・orz

[2006/05/13]
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