ファイナルファンタジーXI
(92:難関突破編)

苦節ウン年。遂にその日が!!



【神30BC祭り】
 神30BCとは獣神印章を30個消費して挑戦するバトルフィールドの事であり、なかでも黒魔道士パーティーだと楽に勝てる「飛竜の眷属」が人気であった。その理由は、黒魔の攻撃魔法の一斉攻撃と、スリプガによる寝かせが極めて有効であり、上手く行けば2分もかからずに勝利できたからである。

 が、先日「攻撃魔法一斉攻撃」が使えなくなるかも知れないバージョンアップの予告が出されてしまった。そのため、バージョンアップ前に「飛竜の眷属」に行っちゃおうという気運がにわかに高まったのだった。

 我が家の場合、ニャンピィは黒魔もレベル75なので黒魔パーティーに参加できるが、ローディーの黒魔レベルは50なので、黒での参加はできない。でもローディーは獣神印章が300個以上貯まっており、いいかげん消費しないと場所をとって困っていたのだった。また、「飛竜の眷属」で出る片手斧「ウッドヴィルアクス」が欲しいという理由もあり、何とか参加できないかと画策していたのだった。

 俺「う〜ん。黒魔5人でも勝てるようだから、俺が白魔でまざれば行けるよね?」

 ニョーボ「黒魔6人で行っても失敗すると簡単に全滅するよ。でね、黒魔だけのパーティーだとレイズ1しか無いジャン? だから負けるとかなり痛いのよねぇ〜」

 俺「という事はレイズ3持ちの白魔が入る余地は十分にあると?」

 ニョーボ「自分が主催者になって黒魔さんを集めれば問題無いんじゃない?」

 俺「よっし!」

 さっそく黒魔の参加者を募った。流行の時期だけあってメンバーはすぐに集まった。が、この時俺の心中は、「何でこの人だけ白魔なの?」などと言われないだろうかとビクビクしていたのだった。(小心者だねぇ・・・byニョーボ)


 こうして臨んだBC戦(右の写真)。例によって、時刻を指定して攻撃魔法一斉射戦法で6連戦を無事勝利。(失敗する事もけっこうあるので、6連戦して失敗しなかったという事だけでもめでたい事なのだ)

 で、ローディーの番の時、目的のウッドヴィルアクスが出て、しかも当たりアイテムである「ジシュカクロスボウ」も出て大ラッキー。

 これを見たニョーボは「ああ〜、私の時はハズレしか出ない気がするわ〜」と弱気発言。

 俺「む!(中空を指さして)今ここら辺に赤い反物のビジョンが見えた。来る!来るぞ!」
 ニョーボ「はぁ?」

 俺「だから、赤い反物って言ったらダマスク織物でしょが。出るね」
 ニョーボ「出ないね。出たとこ見た事も無いから」

 そしてニャンピィの番が終了。宝箱を開けるニャンピィ。

 ダマスク織物!!
 雲次!!

 大当たりキター!!
 「きゃーーーーっ!!」

 俺「ほら! 俺が言った通りになっただろうがぁ〜〜〜!!」
 ニョーボ「何よ、あんただって今ビックリしてたじゃん!!」
 (しかもダマスク織物、赤くないしbyニョーボ)


【神在月】
 召喚獣関連の難関クエスト「神在月」。

 何がどうしてなのかはよく解らないが、カーバンクルに頼まれて各地の召喚獣と戦わなければならなくなる。この時の召喚獣戦は、通常の召喚獣戦と違ってエレメンタルも複数出現し、かなり難易度が高い。フルアラで挑戦するワケだが、戦い方を誤ると全滅しかねない過酷さだ。

 そもそも挑戦メンバー18人を揃えるという所からして難しい。各地6体の召喚獣と戦うのは1日では時間的に無理があるため、何回かに分けて戦う事になる。しかし18人全員に都合がよい日程を組むのはかなり難しく、したがって野良パーティーで挑戦するのはまず無理だと思われる。そんなワケで、多くの人が挑戦できないままでいるのではないだろうか?

 ローディーは召喚士をレベル75まで上げ、これからは召喚士メインで生きて行こうかな?などと思っていたので、召喚獣がらみのクエストである所の「神在月」は是非クリアしたいクエストであった。しかし上のような理由で挑戦できないでいた。そんな所にフレンドのSさんからのお誘いがあったのだ。

 Sさん「ローディーさん。今度『神在月』をやるんですが、一緒にやりませんか?」
 俺「おお! それは是非お願いします!!」

 ああ、持つべきは良きフレンド。こんなチャンス、そうそうある物じゃない。

 結果から言うと、約1ヶ月かけてクリアする事ができた。それぞれの召喚獣戦は噂通り手強く、何人かの死人を出しつつそれぞれをクリア。特にリヴァイアサン戦ではHPを回復する「湧水」を連発され、いつまで経ってもHPが削れないという状況になり、かなりの被害者が出てしまった。

 そして最後のカーバンクル戦。

 ねえ、カー君。君は僕らの味方じゃなかったのかい? 僕はそう信じていたのに、どうしていきなり牙をむくの?

 どーして? どーしてなの?

 まあ、牙をむくなら相手がカー君でも倒すけどな。(左の写真)

 で、これをクリアするとカーバンクルポールという両手棍がもらえるのだけど、苦労した割に微妙な性能のような気が・・・。それと、結局カー君は何をしたかったのだろうか? その点が解せないクエストであった。


【デュナミス・ザルカバード】
 裏攻略リンクシェル設立以来幾星霜。ほぼ確実に裏闇王の所までは行けるようになったものの、裏闇王を倒す事はかなわず、敗北を続けていた我々であった。(ローディーは特に活躍していない・・・)

 例えばある時には、右の写真のように、裏闇王が「ハァハァ・・・」言うところまで追いつめた事もあった。が、しかし、このようなセリフが出ている時はむしろこっちの方が絶体絶命になっている時なのだ。裏闇王は分身し、2匹のドラゴンも召喚。ヤツらの大暴れで味方は次々と倒されていく。そんな阿鼻叫喚のちまたと化しているのだった。

 で、いろいろ試した結果、マラソンなどの長期戦は無理で、やっぱり短期決戦で行くしかないんじゃないか?という結論に至った。

 その日のローディーは白魔道士での参加であったが、裏闇王の直前の所でデジョン2でモグハウスに戻り、戦士に着替えて戻ってくるという作戦が採られた。つまり、回復役とか補助役のジョブの人は出来るだけ攻撃型のジョブに変わってもらって、攻撃に特化した構成に組み直したのだった。一旦デュナミス外に出て再入場すると通常よりも長い衰弱状態となるため準備に時間がかかるのだが、まだ残り時間が1時間近くあったのでそれが可能だった。

 準備完了。いよいよ裏闇王に接近。

 感知されないギリギリの距離まで接近し、時間を決めて一斉に攻撃を開始する作戦。前衛は後衛の攻撃魔法と同時に飛び出して直接攻撃だ。ローディーは、オポオポネックレスでTPを300%まで貯め、マイティーストライク&アグレッサー&バーサク&ウォークライをかけてデシメーション。そしてイカロスウィングを使って再度デシメーションという作戦(要するに最大級の全力攻撃)。

 やれるのか? やれるのか? 緊張のため心臓バクバクだ。

 作戦開始。後衛が攻撃魔法の詠唱を開始した。「今だ!」と飛び出して裏闇王に斬りかる前衛組。そして裏闇王に雨あられと降りかかる攻撃魔法。さらに連続スタンの嵐。全員が全力での攻撃だ。

 裏闇王のHPはあっと言う間に半分、1/3、1/4と減っていく。

 「行け!」
 「もう少しだ!!」

 裏闇王のHPは残りわずか。

 「行け行け!!」
 「あともうひと押し!」
 「押せ!」







 攻撃がやんだ。

 裏闇王はバッタリと倒れ、我々はその周りに呆然と立っていた。

 やった・・・。

 やったのだ!!

 「やったーーーーーー!!」

 わき起こる歓喜の声。みんなが叫んでいた。みんなが笑っていた。

 おめでとう!俺たち。
 おめでとう!俺たち。

 ここまでの道のりは長かったが、我々は遂にたどり着いたのだっ!!!


裏闇王を倒した勇者たち

一緒に戦った皆さん。どうもありがとう!!

[2006/08/9]
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