任天堂Wii、購入の顛末

PS3に続き、Wiiも買ってきました



【行列】
 2006年12月2日。任天堂Wii発売の日。

 朝5時に起き奏一郎を起こし、始発電車で仙台へ。仙台ヨドバシに着いたのは6時。既に大行列が。633番の券をもらった。

 まだ真っ暗で寒い。その中でコンビニで買ったサンドイッチやおにぎりを食べた。食べながら「1人1分でさばいたとして633分=10時間以上・・・。どうやって販売するのか?」などと、ちょっと心配になる。

 結果から言えば、もちろん購入成功。俺らより後に来た人は200人くらいかな? ヨドバシ店内では複数の売り場のレジを駆使して、一度に10人くらいをさばいていた模様。Wiiを買えたのは8時20分頃。買い終わって店を出たら、看板に「完売」の貼り紙が。

 Wiiの周辺機器と一緒に、サンヨーの新型充電電池「エネループ」を販売していたのはさすが。Wiiのリモコンは1本につき単三電池を2本使うので、単三型4本パックを購入。

 俺はこの「エネループ」に前から注目していて、先々週だったか充電器を含めて買って使っていたのだ。まるで俺の行動を見越したかのようなこの売り方。サンヨーが仕組んだのか?それともヨドバシ独自か?



【ファーストインプレッション】
 で、Wiiの遊び心地だが、CMでやっている通り、Wiiリモコンによる操作が非常に新鮮。感覚的に面白い。ただ、実際に腕を使って遊ぶので、長時間続けると腕が疲れてしまう。

 買ったのは「はじめてのWiiパック」「ゼルダの伝説」「Wiiスポーツ」の3本。

 「はじめての・・・」はWiiリモコンが1本同梱の単純ゲーム。俺らがヨドバシに到着した時点で別売りの単体リモコンが売り切れだったので、リモコンが2本欲しい人はこれを買うしかなかったのだ。

 インターネットに繋がなくても遊べるが、取り敢えず繋いでみたい。が、Wiiは無線接続が基本。有線でルーターに繋ぐためには「LANアダプター」が必要だ。しかしこれは12月2日時点ではまだ発売されていなかった。黒沢家は有線LANだからダメじゃん!

 ・・・と思うところだが、ふっ(不敵な笑い)。

 なんと、先日買ったロケーションフリーが無線APになってくれるので、これにアクセスすれば無問題。(ロケーションフリー、意外な所で役に立ってます!!)

 で、ロケーションフリーに接続する所までは順調だったのだが、「本体の更新」というのでつまづいた。これはシステムのバージョンアップという意味だと思うのだが、PS3の時と同様、Wiiも発売と同時にバージョンアップがあったのだ。

 これが半自動的に実行されたのだが、全然進まない。最初は、アクセスが集中しているせいなのか?とか思っていたのだが、ネットで騒ぎになっている様子は無い。ロケーションフリーの電源をオフにしてもタイムアウトしないので、これはハングだと確信。

 仕方が無いので本体電源長押しで強制的に落として、再起動。すると今度は順調に「本体の更新」を終了。どうやら無線LANとの初回接続に問題があったっぽい。

 一連の操作で思ったんだけど、何でもかんでもWiiリモコンで操作するのは(特に文字入力は)腕が疲れるわぁ。あと、ネット接続時の状態表示なんかは、PS3の方が一日の長があると思った。

 これまでの任天堂のゲーム機は、子供でもすぐに遊べる簡単さが特長だったのに、このWiiではWiiリモコンや無線LAN関係がちょっと難しいね。ネットショップも、PS3に比べて扱いにくく感じた。


【ゼルダの伝説・トワイライトプリンセス】
 う〜ん、序盤の展開はN64やゲームキューブでの「ゼルダの伝説」とほぼ同じ手順。自然に操作に慣れるように考えられている。

 画質的にはPS2レベルという感じでリアル指向の絵。が、俺としてはむしろゲームキューブ「風のタクト」でのアニメ的な表現の方が良かったように感じた。リアル指向にしちゃうと、ちょっとした「リアルっぽくない点」が目につきやすく、それが凄く違和感を感じさせちゃうんだよなぁ・・・。

 序盤でリンクがオオカミに変身しちゃうんだけど、どうやったら元の姿に戻れるのか不安で、とっても焦った。またWiiリモコンとヌンチャクをふるって戦うのはやっぱり燃える。(やりすぎて腕が筋肉痛になった)(追伸)本物の剣みたく腕全体で振る必要は無い事が判明。手首でクイックイッてな感じで十分だった。でも気分に浸りたい人はお好みで。


【Wiiスポーツ】
 これはテニスとかボーリングとか数種類のスポーツをWiiリモコンでプレイするという単純なゲーム。ポリゴン的にもかなり単純な構成。

 ゲーム自体は非常に単純で、「素朴」と言った方がいいくらいだが、Wiiリモコンを振ったり、傾けたりする動作がリアルタイムでゲームに反映される点が素晴らしい。これでテニスをやると、まるで実際にテニスをしているような錯覚を覚えるほど。ボクシングやボーリングも同様。この感覚は一回経験しておく価値がある。

 Wiiスポーツは実際に体を動かしてプレイするため、運動不足の俺などはすぐ息が上がってしまう。逆に言えば、アスレチックとして実用になると見た。(本当は手首でヒョイと振る程度で良いようなので、身体全体で力いっぱい振る必要は無い)

 Wiiには「似顔絵機能」というのがあって、いわゆる「アバター」を自分の手で作る事が出来る。と言うか、アバターを作っていないと、Wiiスポーツでは成績がセーブされないので、作らざるを得ない。

 顔の輪郭とか目、鼻、口などを選んで、アバターを登録する(右の写真)。登録後、このキャラを使ってプレイすると、このキャラに対してセーブが行われるようになる。つまり、アバターがまさに自分の分身というワケだ。アバターを作っていないと「ゲスト」扱いになり、記録はセーブされない。

 Wiiスポーツには「体力測定」という機能がある。これはボクシングとかテニスをやって、その成績で「体力年齢」を測定するという物。やってみたら79歳と言われてしまった・・・。

 これの毎日の変化をグラフで表す機能もあり、任天堂DSでの「脳トレ」の体力版という感じ。本気でやるとマジで汗がかけるくらい運動させられるので、運動習慣をつけたい人には興味深いソフトかも。(上でも書いたけど、身体全体で運動しなくてもプレイできるんだけど、ついつい)

 また、Wiiスポーツに限らず、誰が何月何日に何のゲームを何時間やったという記録が残るようになっている。これが意外に便利。子供らが何時間プレイしたのかの管理とか、「体力測定」をどのくらいやったかを後から確認できるのだ。


【バーチャルコンソール】
 Wiiのもう一つの売りである所の「昔のゲームをダウンロードで買う」機能。任天堂系以外に、メガドライブとかPCエンジンのタイトルもラインナップされている点が魅力。

 ただし、俺が「やってみたい」と思うソフト(例えばネクタリスとかRタイプとか)は、ファミコンやPCエンジンのソフトを今もハードごと保管しているので、敢えて買う理由が無いんだよなぁ。

 狙い目は、PCエンジンCDロムロム用のソフトかな? ロムロムはハード(CD−ROMドライブ)の性能が悪かったので、今は使用に耐えられない可能性が大。そこにダウンロード販売で買うメリットを見い出せそうだ。

[2006/12/7]
追記[2006/12/13]


戻る