ファイナルファンタジーXI
(99:大尉編2)

ホント、大尉になるのはたい〜いへんです。



【ヘルシング作戦】
 召喚パーティー等の「難しい事は考えない」作戦では無理っぽい、最後?のアサルト。それが「ヘルシング作戦」だ。これが最後の壁になると見て、ニャンピィと一緒に自らシャウトでメンバーを募って挑戦しようという事になった。

 相手はドラクラ伯爵(要するにドラキュラね)1体。以前ローディーが敗北した時の感触としては、

 ・ ドラクラは物理攻撃に対しても魔法攻撃に対してもかなり硬い。

 ・ 範囲攻撃が(他のアサルトのボスよりはマシと言われているものの)痛い。そもそも通常の1撃からしてかなり痛い。

 ・ 味方のキャラをコピーした敵「ドッペルゲンガー」を呼び出し、これがまたかなり強い。

 ・ 味方を魅了状態にする技(コウモリに変身させられる)も困る。

 と、まあ、とにかくやっかいな相手なのだった。

 一般的には、空蝉持ちの前衛3人がボスを囲むように立ってタゲ回しをしながら叩き、ドッペルゲンガーが出たらドラクラはマラソンして、その間にドッペルゲンガーを集中攻撃で速攻撃破。魅了状態にさせられた人はスリプガで寝かす・・・というような作戦が良いとされている。

 でも、ドッペルゲンガーは1分間で消えるという話もあり、召喚獣をドッペルゲンガーにぶつけて処理すれば良いという人もいる。

 そして、ドッペルゲンガーは「プレーヤーキラー」属性(プレーヤーのキャラがドッペルゲンガーに対してひるんでしまう)を持っているそうで、これが速攻撃破の妨げになってしまうのではないか?と心配した。

 という訳で、ローディーは召喚士、ニャンピィは赤魔で野良パーティーを作り、「ドッペルゲンガーは召喚獣でマラソン」作戦で行く事にした。

 募集するメンバーは、

 ・ 精霊魔法による削り、魅了時のスリプガ係として黒魔が1名。

 ・ 空蝉が使える前衛。できれば忍者3名。もしくはサポ忍の前衛。あるいは前衛シフトの青魔。

 黒魔さんはすぐ希望が来たが、忍者が全然集まらない。

 忍者で出撃可能な人は比較的大勢いると思われるが、そのような人達は既にこのアサルトをクリアしちゃってるのかもしれない。結局、前衛は忍侍青。後衛は召赤黒という構成になった。


【いきなり痛い】
 募集したメンバーの中に、自ら中尉アサルトを募集しているTさんがいた。さすが自ら主催する人だけあって、作戦内容には一家言ある。

 Tさん「え? ドラクラをマラソンじゃなくて、ドッペルゲンガーの方をマラソンなんですか?」

 そう。確かにドッペルゲンガーが出たらドラクラはマラソンで時間を稼ぎ、その間にドッペルゲンガーを倒すのがコツ、という話はよく聞く。が、コロコロ作戦を変えると混乱の元になる。ここは当初の予定通り、ドッペルゲンガーを召喚獣でマラソンする方向で決定!

 ローディー「では、行きます」
 みなさん「おー!」

 前衛3人がドラクラに斬りかかり、ローディーはカーバンクルを召喚し、ドラクラに「プチメテオ」。ドラクラは闇属性だそうなので、光属性の「プチメテオ」が効くはず! ・・・なのだが、ちょっとしかダメージが入らない。

 くそっ! こいつやっぱり魔法系にも耐性が高い!!

 しかし実はここまでは想定内。一気に削るのは無理っぽいので、赤魔のディア3、ポイズン2、黒魔のバーン、ショックなど、じわじわと蝕むタイプの魔法を入れ、少しずつだが確実にドラクラのHPを減らすという方針は、最初から織り込み済みだったのだ。

 と、そこに問題のドッペルゲンガーが出現。コピーされたのは侍のHさんだ。すぐさまカー君をドッペルゲンガーにぶつけ、自分は距離を取った。が、Hさんのドッペルゲンガーが異様に強い! そして移動速度が異様に速い!!

 カー君が倒されたと思ったら、あっと言う間に距離を詰められ、いきなり侍のウェポンスキル「花車」だ!!!

 「ぐはぁっ!!」

 ローディー、1撃で沈没(右の写真)。ストンスキンやブリンクを張り直す暇も無かった。

 何であんなに足が速いんだ!? 反則だろ!あれは!!

 続いて前衛に斬りかかるドッペルゲンガー。一旦崩れ出すと、前衛もボロボロと倒され始める。

 Tさん「ダメだ。ドラクラをマラソン! その間にドッペルを!!」
    「ドラクラのタゲ取った人は走って!」
    「召喚さんは回復役にまわって!」
    「衰弱してる人は叩かないで! 離れてて!!」

 Tさんの的確な指示が飛ぶ。ドラクラのタゲを取った人はひたすら逃げ回り、他のメンバーは追いかけながら叩く。

 完全に体勢を立て直すまでの間、1人当たり最低2回はチンだでしょうか? チンでは起きて、チンでは起きてを繰り返しつつ、しかし状況は徐々に安定していったのだった。

 「残り10分です」という表示が出た頃には、ドラクラのHPはかなり減っていて、「これは行ける!」と興奮。

 結局ドラクラは我々のチクチク攻撃持久戦によって倒された(左の写真)。辛い戦いだったが、勝ちは勝ちだ。

 ローディー「私の作戦は全然ダメでしたね・・・すみません」(Tさんがいてくれて、ホント助かったわぁ〜〜〜(;_;))


【結論】
 今回の戦闘でハッキリした事は、ドラクラに対してはまともに組み合うな、という事。

 ヤツは硬い上に、攻撃力が強い。まともに組み合うと、あっと言う間に瀕死にされてしまう。前衛によるタゲ回しをするくらいなら、むしろ常時マラソンをした方が安全だ。

 誰であれ、ドラクラのタゲを取ってしまったら即逃げる。ドラクラは魔法を詠唱する際に立ち止まるし、ここのバトルフィールドにはいくつか柱があるので、この柱を利用すれば比較的マラソンがやり易い。

 走っているドラクラを後ろから追いかけて叩くのは、上手く行かない事もあるが、全く叩けない訳でもない。持久戦になるので、ディア3やバーン、ショック等でじわじわ削るのはかなり有効、というか必須のように思われた。

 一方、ドッペルゲンガーは異様に足が速いので、マラソンは無理っぽい。やはり出現したら速攻で倒すのが得策だ。

 ドラクラには一撃離脱、ヒット&アウェー方式でチクチク削る方法で、意外に安定して戦えた。慣れもあると思うが、この方法が最も安全に勝てる戦法だと思う。

 ちなみに今回宝箱から出たアイテムは、ただのレザーグローブ(大ハズレ)だった・・・。


【ヘラクレス作戦】
 敵はケルベロス1体。炎エレを複数呼び出すが、魔法を使わなければ襲ってこない。これは召喚パーティーで行けば楽勝というもっぱらの評判だったので、召喚士を集めて行ってみた。

 MPヒーラーは詩人さん1名。残りの召喚士はリヴァイアサンを出して、ひたすら「スピニングダイブ」をやらせるだけ(左の写真)。

 リヴァイアサン1体1体はそんなに長持ちしないけど、5体が同時に倒される事は無いので、安心して再召喚できる。

 また、ケルベロスの背後にある洞窟は奥までけっこう長いので、一番奥で魔法を使えばエレメンタルに感知されない。

 結果、「え? これで終わり?」てな感じでケルベロス撃破。以前戦士で来た時の苦労は一体何だったのだろう?

 2度目以降でも報酬ポイントが1000ポイント以上もらえるらしいので、召喚パーティーにとっては、ここはクセになりそう。


【キラーロード作戦】
 さて、いよいよ最後の中尉アサルト「キラーロード作戦」だ。ボスは悪魔系の武器商人。こいつはボス自体もけっこう嫌らしい技を持っているが、周囲に浮いてる売り物の武器(斧とか盾とか)がボスの声に応えてプレーヤーに襲いかかってくるという所が一番の難点だ。

 一般的な戦い方は、ボスが「社長サン、コチラノ斧ハ、イカガデスカ?」とか言って武器を呼んだら、3人前後の人数を武器殲滅に振り分け、できるだけ速く潰す。これを全ての武器を倒すまで繰り返し、全部倒し終わったらボスに集中するという方法。

 ボスの武器の呼び出しタイミングは、ボスのHPの減り具合で決まっているという説もあるが、時間で決まっているという説もあり、本当の所は不明。以前挑戦した際には、一度に複数の武器が動いた事があったので、恐らくボスのHPと時間の両方でタイミングが決まっていると見た。

 一度に複数の武器が動いてしまうと処理が難しくなるので、ボスが武器を呼んだらボスへの攻撃を控え、武器を倒すまではマラソンするのが上策だと思われる。ボスは魔法攻撃の際には立ち止まるし、グラビデも入るようなので、マラソンは比較的やり易いようだ。

 動く武器をいかに素早く倒すか、盾役がボスの嫌らしい攻撃に対してどこまで持ちこたえられるか、この2点が勝敗を分ける。これまでの敗戦は全て「途中で盾役が倒されてしまって崩壊」というパターンだった。

 と、まあ、要するに、正攻法はけっこうメンバー間の連携が重要になる訳で、そういう戦い方は野良パーティーでやろうとしてもなかなか上手く出来ないのが現実。大変なのである。

 だったら・・・。だったら楽な方法で行きましょうや(^_^;


【開幕全力作戦】
 前の「大尉編」でも書いたけど、短時間に大ダメージを出せる前衛ジョブを5人揃え、これに詩人のソウルボイス+メヌエット(攻撃力アップの歌)をかけて、前衛各員は持っている全ての攻撃アビリティーを駆使し、一気にウェポンスキル全開で倒すという方法がある。

 上手くいけば30秒程度でボスを倒せるらしい。と言うか、それまでに倒せなかった場合は全滅必至の、一か八か作戦だ。

 これなら正攻法の「面倒臭さ」が無いし、勝負が一瞬でつくから何となく気楽だ。「気楽だから」という理由だけで、これをやってみよう、と思った(^_^;

 まずシャウトで協力してくれる詩人さんを募集し、その後に前衛4人を募集した。詩人さんは意外に早く見つかった(2名から申し出があり、一方を断った)。が、なぜか前衛が集まらない。けっこう時間がかかったが、何とか侍3人、戦士2人、詩人1人という構成にできた。ではさっそく現地へ。

 作戦内容は単純明快だが、一部気を付けないといけない点がある。すぐに周囲の武器が動き出すはずなので、これに戦闘を邪魔されないよう、詩人さんがディアガでタゲを集めて逃げるという事。

 そして、戦闘が始まってから「八双」や「星眼」「バーサク」などの強化アビリティーを使うと敵に先手を打たれてしまうので、それらは戦闘開始前に使っておくという事だ。


【一瞬の勝負】
 突入。そして食事。命中を上げるか攻撃力を上げるか悩む所だが、今回は命中重視で「ソールスシ」を食べた。ジョブは戦士サポ侍。武器は両手斧。「黙想」やオポオポネックレスでTPを貯める。

 ボスが肉眼で見える位置まで前進、詩人さんのソウルボイス+メヌエット×2。「星眼」「心眼」「八双」「バーサク」「アグレッサー」「ウォークライ」「マイティーストライク」。強化アビリティーの全てを使い、いざ突撃!!

 ボス「イラッシャイマセ〜! 社長サン、ヒヤカシ、ダメヨ」

 全段当たってくれよ!「レイジングラッシュ」!!!

 一番槍はローディーが取って、1540ダメージ。「心眼」のおかげでボスの初回攻撃は防げている。即イカロスウィング使用。もう一度「レイジングラッシュ」を!と思ったら、範囲ノックバック技ではじき飛ばされてしまった。しかも「ヘビー」状態でボスの近くまで行くのがノロノロだ。

 他の侍さんたちも「月光」→「明鏡止水」→「花車」など次々とウェポンスキルを放つ。が、ボスの範囲スタン攻撃が先に来てしまい、撃てずに終わった人が出てしまった模様。

 また、核熱連携とかが出ても、連携によるボーナスダメージは驚くほど少なく、屁の突っ張りにもならないという事が判明。

 以前召喚士で挑戦した際、全滅直前のやけくそでアストラルフロウを使った事があったが、その時もほとんどダメージを与えられなかった。やはり中尉アサルトのボスはどいつも高い耐性が設定されているようだ。

 5人による初弾でボスのHPを半分まで削れれば!と期待していたのだが、残念ながら1/3しか削れていない。くっ!!! こ、これはダメなのか?!!

 あと、同じ「レイジングラッシュ」でも初回に比べて2回目のダメージが全然少ない。この点は侍さんも同意見で、2回目以降は硬くなっているように感じられた。なぜだっ?!

 開始から約1分。1人、また1人と倒され始めた。ローディーはリレイズで復活して再び叩こうとしたが、叩く前にファイガ3を食らって即死。ゾンビ作戦失敗・・・。結局ボスのHPは残り1/3という程度までしか削れず全滅(右の写真)。か、火力が足りない・・・orz

 全滅したので3分でフィールドから排出されたが、ニャンピィに白魔での救助要請を出していたので、全員レイズ3で復活できたのは不幸中の幸い。参加してくれた皆さんの精神的ダメージは比較的少なくて済んだと思う・・・。


【反省と対策】
 侍は技連携による精霊魔法のバーストボーナスが美味しい訳だが、その点で言うと黒魔や赤魔など精霊魔法で攻める人がいない今回の編成ではちょっと無理があったのかも・・・。

 他に短時間に大ダメージを出せるジョブとなると、「百烈拳」のモンクとか、「連続魔」の赤魔か? 暗黒騎士や狩人も良さそうだ。

 いや、待てよ・・・。ボスが後半に使ってくる「鮮血の饗宴」という特殊技で、通常攻撃が「ひるむ」になってしまって苦労したから、その対策として、召喚士3〜4人+前衛ジョブという構成はどうだろうか?

 ボスは召喚獣3匹で維持し、動き出した武器類の処理は前衛ジョブ2名と召喚士1名に任せる・・・。ボスを召喚獣だけで持たせておく事ができれば、後半の「鮮血の饗宴」にも強い。

 武器類の殲滅速度が遅いと、複数の武器類が動いてしまうが、それは召喚士1名がカーバンクルで保持するという事が可能。(以前、ローディーが召喚士で行った時、実際この手を使った)

 過去の経験から考えると、恐らくボスへの攻撃命令(神獣の攻撃)のヘイトが意外に高いため、召喚士自身にタゲが来る可能性が高いから、ストンスキンとかブリンクを切らさないようにすれば何とかなるかも。(かも?byニョーボ)

 召喚獣は比較的燃費の良いフェンリルを使い、「エクリプスバイト」で削るとして、武器類が動いている間はエクリプスバイトの使用を控え、武器の処理が終わって次への準備が整ったらまたエクリプスバイトを使う・・・というようにすれば、複数の武器類が来てしまう事態は防げそうだ。

 長期戦になるだろうから、ジュース類とハイエーテルの準備は当然として、他にMPヒーラーも欲しい所。となると、構成は召召召召ナコとか、召召召赤戦黒とかかな・・・?

つづく

[2007/10/30]
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