ワンダーフェスティバル
2000年夏、結果報告


販売結果: 惨敗
 持っていった新作「おっぱい猫」「はにわ猫」は1個も売れず、在庫処分の為に持っていった「あくび猫(台付き完成品)」が2個売れただけであった。
 「みんみん工房」のみんみん氏は、まるで鬼の首でも取ったかのように一日中私に「言葉責め」を浴びせ続けたのだった。辛かった(^^;

客の反応の統計(テキトー)
気が付かずに通り過ぎた ★★★★★★★★★★★
一瞥(いちべつ)のみ ★★★★★★★★★★★★★
舌打ち、捨てぜりふ ★★★
ちょっと注目して「ほう・・・」
指さして「うふふ」 ★★
やや受け ★★
バカ受け  
欽ドン賞  

敗因分析:
(1)キットだと売れない。完成品の方が売れる。
 やはり、キットだと食指が動かない人が圧倒的に多い。買って帰ればすぐに飾れる完成品は人気が高い。

(2)愛嬌が無いとダメ。
 「おっぱい猫」は表情が厳しすぎた・・・。

(3)ギャグ物は一目見て笑えるような物でないとダメ。
 「はにわ猫」が、あの有名な「踊る人」の埴輪のパロディになっている事に気が付く人は滅多にいないようだ。ひねり過ぎか・・・。

(4)展示品の仕上げが綺麗でないとダメ。
 三毛猫模様をエアブラシで出したまでは良かったが、いかんせんテクニック不足の為、仕上がりがイマイチだった。(自分で言うのもナンだが)

(5)展示が目立たない


今回のワンフェスについて:
 特にこれと言ったネタが無かったような気がする。例えばセーラームーンが流行した時には、猫も杓子もセーラームーン。エヴァンゲリオンがヒットした時には猫も杓子もエヴァンゲリオン。というような大きな流れは無かったと思う。

 会場の広さが更に広くなって5館ぶち抜き。野球グランドが5面取れそうな広さ。晴海でやってた頃の4〜5倍の面積。全部見て回ろうとすると半日かかるんじゃないか? 結局半分程度しか見て回れなかった。開場前の入場者の行列も、もうどこまで伸びているのか見当が付かない状態だが、会場が広くブースの間隔もゆったりしているため、昔のように客が渋滞してスシ詰めギュウギュウという事態は無かった。


「実物大・サイバードール・メイ」
 「アニメ、2000年夏の新作」で話題にした「ハンドメイド・メイ」。「これはきっと実物大のメイのフィギュアが出るに違いない」と書いたが、やはり出ていた。老舗メーカーのVOLKSから。当然買った。このフィギュア、既に一般にも市販されているという事実は後で知った(^^;

 同じブースで「ハンドメイド・メイ」の木村真一郎監督のサイン入りうちわというを6百円で売っており、さかんに勧められたが、そこまで木村監督に思い入れがある訳じゃないので買わなかった。これがもし、メイ役の山本麻里安ちゃんのサインだったら買ったかも知れないが(^^;

 この写真の物は「1/1」つまり実物大という事だが、これとは別に「1/8」というのも売られていた。元々が人間の1/6くらいのサイズなのに、その1/8という事なのか?などと不思議に思ったが、実は劇中のメイは途中から普通の人間と同じサイズの大きさになって登場するんですね。あれ?でも「1/8」の方でもお尻からUSBケーブルが出ているぞ!どういう事なんじゃ?


風神雷神図屏風(ディーラー名:「工作部」)
 タイトルの通り。風塵雷神図屏風をそのまま立体化した美術系なガレキ。後ろの屏風板まで付属している所が良心的。私、こういう普通とちょっと趣向が違う、「技あり」な作品が好きなんです。


S.M.P.Ko
 アニメ的ヌードとメカを組み合わせた等身大の彫像(?)。現代美術アーティストの村上隆氏のアートだそうだ。この人の作品は、数年前から毎回ワンフェスで大きく取り上げているが、どうもよく解らない。だから何なの?何を言いたいの?と思う。

 現代アートって、意味とか意図とか解らない物が多いよね?(自分で「私のはアート」って言うのは何だか嫌な感じがする)

 でも。それでもこのオタク好みのするヌードとメカの組み合わせには惹かれる物がある。うぬう、男のサガか。男は誰もがおっぱい星人。十字架背負ったおっぱい星人。(あんた、おっぱいなら何でもいいんかい?byニョーボ) これが新しいニッポンのビーナスなのかも・・・。(たぶん違う)

 それにしても、「アートだから」という事で在庫が少なくなるほど値段がどんどん高くなるというのにはちょっと閉口。なんだかなぁ・・・。


戻る