ニョーボのアルバイト日記
2000年11月



11月 3日(金)くもり
 雨雲はなんとか通り過ぎたようで、朝からどんよりしているが、雨は落ちてこない。眠くなる天気のせいか、子供達は8時過ぎまで寝ていた。母は一人、6時半頃起きて、朝食の準備をしながら、またシレン。でもおいしい結果は出ず、早々に止めてしまう。旦那、子供達が続けて起きてきて朝食。長男は夜中にも咳が出ていたのだが、起きてきたらもっとひどくなっている。旦那はその雰囲気だけでもうダメって感じなので”買い物に行くんでしょ。早く出かけたら”と急かす。早くって言われてもなぁ、と言いなから9時前に出発。子供達は2階を走り回って遊んでいる、あんなに咳出てたのに、元気だなぁ。

 いつものように洗濯物を干したり、片づけ物をしたりして、懲りずにシレン。長男が聞きつけて2階から降りてくる。早死にが数回続き、やっと収穫のある旅ができた。とりあえず生還し、お昼の準備。食事の後、子供達は外で遊びたくてしかたがない。まだ、湿っぽい公園に出ていって、砂場で貝殻を拾ってきたりする。母は暇つぶしにまた、図書館に連れて行こうか、と言ってみたが、車に図書館カードを積んだままだったことに気づき、”ごめん、お父さん帰ってこないと出かけられないわ”と取り消す。すまん、長男。そのうち近所の小学生が外に出て一緒に遊んでくれているようだ。ほっと一息、コーヒーを飲みながら、のうのうと新聞を読む。2時頃旦那が帰り、車も手に入った。灯油を買って、そばつゆを買って、時間があれば図書館に行って、と思うが遊び始めた長男は”暗くなるもん(今出かけたら、帰る頃には暗くなってしまってお友達と遊べなくなるもん、と言う深い意味)”と言って車に乗ろうとしない。旦那も家にいることだし、と思い、次男のみを連れて出かける。

 近隣で一番安い、と口コミの店で灯油を買い、生協に回りそばつゆやインドメタシンの軟膏を買う。途中次男が本屋に寄りたい、と言うので寄り道してしまい、もう周りは薄暗い。急いで帰宅すると、長男はお隣にお邪魔しているらしい。迎えに行って、お礼を言って帰る。旦那はシレンをやっている。夕飯の後にまたシレン。キリのいい所で子供達をお風呂に入れて、またシレン。私は旦那が買ってきてヒジョーに危ないAV女優さんが書いた本を”この人絶対オカシイ”とか”この人の旦那もオカシイわ”とか呆れながら読む。変な本、と悪態つきながら最後まで読んでしまう。こういう人ってホントにいるんだねぇ。私ら夫婦なんて地味、地味。さぁ、明日も地味にがんばろう。 



11月 2日(木)雨
 今日も朝から雨だ。今日は幼稚園で初めての「すし・いなり給食の日」だ。これで週3回給食になった。火曜日と金曜日だけお弁当を作れば済む。1日違うだけで凄く楽になる気がする(作るって言ってもいわゆるチンチン弁当なんだけど)。でも中には「お弁当作るのも楽しみなのよね」っていうお母さんもいるし、友人のMなどは「どうせ毎日、お父さんやじいちゃんの弁当作ってるから、子供も毎日弁当でもいいんだよね」と言う。偉いなぁ、みんな。金で済まそうとしないもの。熟年ママは楽したいです、すいません。

 現地調査にもいけないし、洗濯物は乾かないし。昨日に引き続き”美容院行こうかなぁ”と思いながら、シレンで遊んでしまう。お昼を食べて、新聞を読んだりしている家にあっという間に降園の時間。”図書館にでも連れて行って楽するか”なんぞと思いつつ、雨の中お迎えに行く。園庭でお母さん達と立ち話をしていると次男が、長男のお友達の母に向かい”今日、遊びに行っていい?”と言い出す。えっ、あんたのともだちじゃないんだけど。向こうも”えっ”と言いながら”今日はなんにも無い日だら良いよ、おいで”と言ってくれる。いつもすいません。長男は理由もわからぬまま、母に”今日R君ちに行くからね、早くお着替えして”とせかされる。長男の律儀さと次男の世渡り上手を足して2で割って二人に分配し直したいよ‥‥。

 おやつを持って3時前からおじゃまし、母もお茶をいただく。万が一に備えてバザー用の裁縫箱も持参(まったく使わなかったが)。わが家の子供達はお友達の家に行ったのに、座り込んでおやつばっかり食べている。向こうも兄弟でGBをやっている。親たちが”ほら食べてないで遊びな”とか”お友達来てるときはゲーム終わり!”とか言ってもお互いマイペース。やりたいことをやっている、という感じ。4時過ぎて周りがすっかり暗くなり、そろそろお片づけか、って頃になってやっと2階に行って、ドスンドスンという音を響かせながらなにかやって遊んでいる。そのうち次男が逃げてきて”階段(=2階のこと)怖い”と言う。続いてR君兄弟がモメながら降りてくる。最後に戸惑ったように長男登場。どうやら長男が2階の障子を破いてしまったような‥‥。”お前の友達だろ”と言うR君の兄。”おにいちゃん僕にいじわるするぅ”と泣くR君。どこの家でもおんなじようにもめてるんだねぇ。障子の件を詫びて早々に失礼する。(その後外でまた、5分くらい立ち話をしてしまう。話は尽きないのよねぇ。)

 夕飯の後、旦那がシレン。次男は今日も昼寝をしていないので、7時過ぎにふとんに。長男は旦那の横に張り付き、ゲームウォッチャー。明日は休み、と親も油断してしまい、気が付くと9時。まだ眠くない、と言いながらあくびをする長男に”もう寝なさい”と2階に上がらせ、旦那はお風呂。隙をついて私がシレン。激しい夫婦間の争奪戦!!私はマンネリで緊張感が無くなってきたのか、旅の初めですぐに死んでしまう。意地になってやるとますますドツボ。今日はやめだぁ、お休み。



11月 1日(水)雨
 昨夜の天気予報で昼近くから雨、と言っていたのに、6時過ぎに起きると既に雨が降っていた。現地調査に行くつもりだったのにぃ。言っても仕方が無いので今日出来ることを、と思う。幼稚園に送った後、モニター用のモップを友人宅に届け、じいちゃんのデイサービスのお迎えに間に合うように帰宅。ヘルパーさんが着替えを済ませていてくれた。ヘルパーさんにも正直言って当たりはずれがあって、今日の人は親切だった。毎日違う人が来るので、なぁなぁにならなくて良いのかもしれないが。

 じいちゃんを送り出し、洗濯物を干してスーパーのチラシでチェックした箱みかんを買いに出かける。予定ではこの後、美容院で髪を切るつもりだったのだが、意外に混んでいてお迎えに間に合いそうにないので止める。で、先月くじいた足首がいつまでも痛むので整形外科に行く。症状を説明すると先生が”余計な骨があるのかもしれないね”と言う。えっ?余計な骨。レントゲンを撮ってもらって間違いなく余計な小骨があることが解る。いやぁ、いままでン十年生きてて知らなかったなぁ。この余計な骨が挫いたときに本来の骨と擦れて炎症を起こしているそうだ。湿布して炎症が治まれば痛みも消える、とのこと。余計な骨、と聞いて、手術でもして削られるのかとドキドキしてしまった。

 帰宅し、お昼を食べた後チョピッとシレン。と、次男のクラスのお母さんから電話。外出してお迎えに間に合わないかもしれないので連れて帰ってほしい、とのこと。いつもお世話になっている人なのでもちろんOK。お迎えに行くと本人達も”一緒に遊ぶ”と喜んでくれる。長男を迎え、園庭でよそのお母さんにあいさつしているうちにお友達のお母さん到着。しかし、子供達は遊ぶ気になっているので帰らない。結局一緒に家に来て夕方まで遊ぶ。途中、お母さんも来て、親同士も世間話。

 4時過ぎにじいちゃんがデイから帰宅。お友達のお母さんは気を遣ったのか(夕飯の支度なのか)まもなく帰宅。お友達は帰りたくない、と2階から降りてこないので”今日は泊まっていけばいいよ”と言うとあせって、”お母さんと一緒に帰る”と出てくる。また明日遊ぼうね。

 休み無しで遊んだ次男は夕飯の途中でリタイア。鼻水が出ていた彼は間もなく、ぐぅぐぅとイビキをかいて寝てしまう。私はその後メールをチェックしたり、インターネットの懸賞に応募(回線がビジーで応募出来なかった、ひどすぎる)したり、日記を書いたり。旦那はシレンに打ち込み、長男はゲームウォッチャーの本領発揮。横から旦那に”あれはヤミキチよ”とか”これは捕まえたよ”とかアドバイスする。これも一芸?彼も8時過ぎに寝てしまい、旦那はシレンに打ち込む。私は旦那に非難を受ける前に日記を書く。継続は力なり、だもんね。


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