D300でカモ撮ってみた
これまで撮れなかった写真が撮れた。
【スピードライト】![]() なぜこうする必要があるかと言うと、スピードライトをカメラ本体上部のアクセサリーシューに取り付けた場合、縦位置で撮影すると横からフラッシュが発光する形になるため、影の形が変になるからだ。 |
このスピードライトの発光はさすがに強力で、昼間の撮影でも全力発光すると「まぶしい!」と文句を言われるほどだ。 このカメラとスピードライトは、被写体の明るさだけでなく背景の明るさも考慮して発光の強さを自動的に決定する「i−TTL調光モード」に対応しているので、これを利用しない手はない。 下のカモの写真はこの発光モードを使って撮影した物。真ん中のカモ(こいつがターゲット)の顔が自然な明るさに撮れている。 |
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【連写】 D300の売りのひとつであるダイナミック3D−AFを試してみた。これは、狙った被写体が移動しても自動的にフォーカスが追従し続けるという機能。動く被写体を連写で追いかける時に威力を発揮する。 下の15枚は、この機能を使って飛んでいる鳥を連写した物。鳥は移動しているが、フォーカスが合い続けている。 |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
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![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ |
![]() カシャッ (この間、2.3秒) |
こんな調子で面白いように撮れる。ただし、移動が速過ぎたり、被写体の色が背景にまぎれると追従できない事もあるっぽい。 下のカモもそうやって撮った写真の中の1枚。撮った自分が驚いた会心の1枚。(レンズ:VR18ー200mm、焦点距離:200mm、シャッタースピード:1/1000秒、絞り:F6.3、ISO:200、マルチパターン測光、フラッシュ:無し) |
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この1枚が撮れただけでもD300を買った甲斐があったというもの。嬉しい〜。 それにしてもカモって可愛いよねぇ〜。この丸っこい頭。ほっぺたのプクっとした感じ。丸い目に、うずらっぽい色づかい。ネコが箱座りしている姿にも似たふっくら感。萌え〜(*´д`*) でも、静かに日向ぼっこしている時はいいんだけど、一斉に飛び立ったりすると凄く鳥臭い。養鶏場みたいな臭いが周囲に漂う。 |
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[2008/3/2] |