リコーGRデジタル4
これは良いものだ!
上手く言えないけど、やっぱりいい。


【孤高のコンパクト】
 約2年に一度しかモデルチェンジしない、孤高のコンパクトカメラ、リコーのGRデジタル。

 外見的にも初代からデザインがほとんど変わらず、仕様的にも敢えてズーム無しの単焦点カメラ。非常に地味だが、固定ファンがいる魅力あるカメラだ。

 どこら辺がそんなに魅力的なのか?と問われると、う〜ん、画質が良い・・・操作性が良い・・・機動力がある・・・などの言葉が思い浮かぶが、正直言って俺はそんなたくさんの種類のカメラを扱った事がないし、単なるシロウトだし、偉そうな事は言えない。

 でもこれだけは実感している。「これは良いものだ!」。

 私の「4」は、「3」からそんな大幅に変わった感じはしないし、この値段だったら他社のミラーレス一眼とか高級コンパクトが買えちゃうよね? 「伝統のGRシリーズ」という看板だけではちょっと苦しいんじゃないかな?などと思っていたのだが、使ってみれば納得の出来。さすがロングライフデザイン賞をとるだけの事はある。

 「最強のストリートスナップカメラ」を目指したと言うだけあって、街角風景とかペットとか料理のアップとか撮るのには最適だ。とにかく写真を撮るのが楽しい。

 フジのX10とかソニーのNEX、パナソニックのGX1とかでも良い写真が撮れるんだろうけど、GRはレンズが沈胴式なので、使わない時は箱状になるのがわたし的に最大の長所。常に首からさげて歩けて、「お!」と思った時にすぐ撮れるという点が非常に重要なのだ。


【作例】
 以下の写真はそれぞれ 1200x900 の画像にリンクしています。

 津波で潰されちゃった多賀城のうどん屋の跡に新しく開店した「餃子の王将」のチャーハンと餃子。露出を若干上げてコメ粒のテリを強調。なかなか美味しそうに撮れて嬉しい。

 トンボをマクロ撮影した物。細部までクッキリ撮れてて嬉しい。

 仙台市内の大きな交差点を行き交う人を、わざとブレるようにスローシャッターで撮ってみた。

 さりげない1枚だが、実はシャッタースピードが 1/2s 。手持ちなのにブレてないのは手ブレ補正機能のおかげか?

 薄暗い廊下で撮影。露出補正を暗い方に合わせて、暗い感じを出してみた。露出補正しやすいカメラなので、こういうのは得意だ。

 仙台メディアテーク。ガラス張りの建物に映った空の雲が良い雰囲気だったので撮影。いつも持ち歩けるカメラだから、こういう偶然の出会い的な写真も撮れる。

 「佐世保バーガー」仙台店。具ぜんぶ乗せみたいな、ボリウムのあるハンバーガー。雰囲気がかなり良い店だったので撮影にも凝ってみた。

 絞り優先の絞り最大にしてシャッタースピードを遅くして撮影。動きのある写真を狙ってみた。

 仙台駅東口。雨上がりの空が綺麗だったので撮ってみた。画像設定を「高コントラスト白黒」に設定して撮影。空の青と雲の白が独特な雰囲気に。

 紅葉って意外に撮るのが難しい。現場で「わ〜、キレイだなあ〜」と思って撮っても、撮れた写真を見るとイマイチ感動が伝わらなかったりする。そんな俺だが、やっと「これでどうだ!」という1枚が撮れた。

[2011/11/28]


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