ルービックキューブ発掘

これが懐かしい人は既に若くはない・・・?


 いろいろ整理してたら昔のルービックキューブが出てきた。これが流行したのっていつ頃でしたっけ? 1980年か81年くらいだったっけ? 近年で言えばたまごっちみたいな爆発的なブームになりましたねえ。私は当時大学生だったので金も暇もあったけど、なかなか入手できなかったという思い出が強いッスよ。
 友人Aはそういうパズルがある事を雑誌で知って、紙で作っていたなあ。中がどういう構造になっているのか分からないので、紙で作った小立方体26個を中心でゴムを引っ張って形を維持する構造でになっていた。あまり長く使えない暫定的な物だったけど、自分でそういうのを作ってしまう発想には感服したっけ。

 さて、普通のルービックキューブは3×3×3だけど、4×4×4のルービックキューブ「リベンジ」が出てきた。これ以外に2×2×2の小さな物があったけど、あれは何て言う名前だったんだろう?

 普通のルービックキューブは各面の中心が不動点だったけど「リベンジ」ではそういう不動点が無くて、2×2×2の発展形と言える。

 「リベンジ」の後にあまり話題にならずに発売された5×5×5のルービックキューブ。名前はたしか・・・「プロフェッサー」だったと思う。

 これは一辺が奇数なので各面の中心が不動点になっている。解き方も3×3×3を基本にすれば解ける・・・はずなのだが、途中で面倒くさくなってそのまま放置(^^;

 ルービックキューブが流行った頃に、流行に乗る形で任天堂から発売された「テンビリオン」。

 10ビリオン。つまり100億通りの組み合わせ→凄く複雑!というふれこみで売られていたけど解法自体はそれほど複雑ではない。ルービックキューブよりも簡単に解ける。回している時にカチャカチャ音がうるさかった。
 いつ発売されたのか知らない。商品名も知らない。そもそもルービックキューブと同じ系列なのかも知らない、謎のパズル。

 正5角形が12面。つまり回せる場所が12箇所で、それぞれポジションが5つ。立方体の場合よりもそれぞれ多くなっているため複雑さが桁違い。

 正直言って手が出ましぇーん(涙)。ちょっといじっただけで元に戻せなくなってしまいました・・・。しかしこの構造は凄い。よくもまあこんなのを作ったなあ。
 これは正体不明のパズル。
 うまく組み合わせると立方体になるのだが、元に戻せなくなってしまった。

 そう言えばルービックキューブの続編的なパズルで、こういう蛇状のパズルがあったっけなあ。「スネーク」とか何とかいうヤツだったような。今でも売ってるようだけど、あれはパズルというよりは玩具に近かったからほとんどヒットしなかったよね。


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