TOPEAKの空気ポンプ
JoeBlow Turbo
やっぱ、「根性よりも良い道具」ですわ。


 以前話題にしたブリヂストン/モールトンのタイヤがパンクしちゃった。これのタイヤは特殊な物なので、一般の自転車屋では扱っていない。つまり修理できないんだわ。なのでタイヤとチューブを取り寄せで購入し、自分でタイヤ交換をやった。自転車のメンテマニュアル本を買ってきて、それを見ながら初めて自分で交換した。

 で、交換までは上手く行ったのだが、タイヤに空気を入れようとしたら、空気入れが無いという事が判明。

 普通の自転車用空気入れはあるのだけど、問題のタイヤは「フレンチ式」というバルブであり、一般の自転車タイヤバルブ(英国式)用ポンプでは入れられないのね。

 フレンチ式にも入れられる空気入れは、以前買った物があるのだけど、これがアタッチメントを付ける事でフレンチ式に対応している物で、そのアタッチメントを紛失してしまったため使えなくなっちゃったの・・・(がっくし)。

 おまけに問題のタイヤは、一般の自転車の約2倍の気圧(7気圧)の空気を入れる必要があり、気圧メーター付きじゃないとダメなんですわ。大きな自転車屋を回って探してもみたが、フレンチ式専用の空気入れって、売ってないんだよねぇ・・・。仕方がないので「お取り寄せ」で購入(左の写真)。トピーク社の「ジョーブロー・ターボ」。

 で、ここからが本題なんだけど、このフレンチ式専用のポンプ、何と11気圧まで対応しているんだけど、これがすんごく使い易いのよ!!!

 以前のポンプでは定格の気圧(7気圧)まで入れるのに「そりゃっ! そりゃっ!」って全体重と気合を入れて汗水たらして入れなきゃならなかったんだけど、この専用ポンプだと簡単に7気圧に出来ちゃうの。スコンと入っちゃうのよ。以前のあの苦労は一体何だったの?!って感じ。
 圧力計も見やすい位置にあり便利だ。

 最初からこのポンプを買っときゃ良かったなあと思った。

 教訓:「餅は餅屋」
[2004/11/17]


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