西川産業のムアツふとん
腰痛対策、第二弾!!


 これは前項「オカムラのオフィスチェア、コンテッサ」の続きの話である。

【これまでのお話】
 腰が痛い。

 (中略)

 でね、この腰痛を改善するためには、いつも使っている椅子や敷き布団を何とかしないとイカンと思い、毎年恒例、新年の「○○インテリア」参りに行ったのだった。我が家では毎年、○○インテリアの初売りで買い物するのが恒例になっているのだ。(初売りの景品狙い←これ重要)


【良いふとん→腰への負担を減らす】
 ふとんと言ったら「西川」。私の記憶が確かならば、西川は背骨が健康に望ましい形で寝られる「ムアツふとん」というのを出していたはず。

 と思ってさっそく調べてみた。そしたら意外な事が判明。やたらに”西川”を名乗る寝具メーカーが多いのだ。西川産業(東京西川)、西川リビング(大阪西川)、京都西川、昭和西川、などなど・・・。

 ”西川”は室町時代創業の古い古い老舗であり、その分家関係なのかのれん分けなのか、そこら辺の事情はよく分からないけれど数多くの関連企業があり、そしてそれぞれが独立しており、それらが独自の商品を開発製造しているようなのだ。

 問題の「ムアツふとん」を販売しているのは西川産業らしいのだが、「ムアツふとん」の他にも同様なコンセプトの「快圧空間ふとん」「整圧敷きふとん」が”西川”の名前で販売されている事を発見してしまった。これらの商品はコンセプトこそだいたい同じなのだが、全く異なる商品であり、見た目や構造がかなり異なる。

 困った。

 一人で困っててもしょうがないので、寝具売り場へ移動。店員に尋ねてみると、○○インテリアでは西川産業の「ムアツふとん」しか扱っていないようだ。ま、「ムアツふとん」がこの手のモノの元祖的存在らしいので、そのまま「ムアツふとん」を購入。


【商品が届けられた】
 現物が届いたので早速商品確認。おもて面に触ってみると中の凸凹がわかる。このカバーは外す事ができないようになっているので中身の写真は取れなかった。右の写真でわずかに凸凹が浮き上がって見えるでしょう。

 まずは一晩寝てみた。その感想を一言で言うと「凄く良い」。自然な姿勢で寝られるという感じ。柔らかいようでいて堅いような、堅いようでいて柔らかいような、不思議な寝心地で、長く寝ていても背中が痛くなりにくそう。さすがロングセラー商品だけの事はあるなと思った。

 ただし、新品のせいか嫌な化学物質臭(ウレタン?)がするのが欠点。説明書によると、通風の良い場所に置いておけばこの臭いは取れるそうだ。


【で、初売りの景品は?】
 前項の「コンテッサ」と本項の「ムアツふとん」と、けっこう高額な買い物をいっぺんにしたので、今年は初売りの景品も結構期待できるぞ!とにんまりする俺とニョーボ。でも、会計を済ませても何も特別な景品が出てこない・・・。


 あれ?


 そう言われてみれば、いつもの年なら店頭に「初売り!」の垂れ幕が下がってたりするのに、今日は無かったような気が・・・。

 ・・・・・・。


 せ、せ、せんだい、仙台はつ、はつ、はつ、初売り売りぃ〜
 仙台の初売りは盛大な事で有名だって言うじゃなぁ〜い?

 でも・・・、今日はもう1月5日ですからーーーーーっ!!!

 残念んんんんーーーーーーーーーーーーーっ!!!

 初売りは昨日で終わりでした斬りっ!!!!(泣き)

[2005/01/20]


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