ビバ!沖縄(1)
青い海と白い砂編

2002年3月、沖縄


 子供の春休みにあわせて沖縄に行ってきました。仙台はまだセーターが無いと寒いくらいだったけど、沖縄ではTシャツと半ズボンでも十分な暖かさ。海はまさに写真で見たようなきれいなエメラルドグリーン! 砂浜は白いサラサラした珊瑚の砂! ホテルはビーチ隣接のおしゃれなホテル! いいッスよ沖縄! ビバ沖縄!! ・・・しかし、初日は曇りで2日目は雨。帰る3日目の昼にやっと晴れ間が出るという悲しい天気でした(-_-;

 下の写真が万座ビーチ。左奥の方に見えるのが万座ビーチホテルです。水際でご満悦のニョーボ様。ご覧のように空は曇りでも海はきれいでした。

【初日】
 仙台空港から午前11時ころ出発の便で沖縄へ。この便は昼をまたぐのに機内食が出ない事が判明。機内食を楽しみにしていたニョーボはガッカリ(^^; 仙台では防寒服やセーターを着ていたが、那覇空港ではいきなり半袖で十分な気温。いや、むしろ暑いくらいだ。

 予約しておいたレンタカーを借りに営業所に向かうが、営業所は恐ろしく混雑していた。観光客の多くがレンタカーを利用するらしく、空港近くの営業所は物凄い混雑ぶりだ。ひっきりなしに客が来るし、車の返却も係員の対応が間に合わないくらいだ。こんなに混んでいるレンタカー営業所ははじめて見た。街でもレンタカーを示す「わ」ナンバーの車をよく見かける。
 ホンダ「キャパ」を予約していたのだが、車の都合がつかなかったとかで、三菱「RVR」が用意されていた。キャパの料金でRVRに乗れたんだから良しとしよう。

 さっそく万座ビーチ方面に向かう。RVRにはカーナビが装備されていたが、若い女性のタメグチ口調の音声ナビだった。ナビ付きの車にはこれまで3回程度しか乗った事が無いけれど、音声ナビとか検索機能とか新しい機能は増えているものの、基本的な所はあんまり進歩してない気がする。
 「もうすぐ右の方だよ☆」とか言ってくれるのだが、現場に行ってみたら交差点ではなくて、単なる道なり右カーブだったりして、かえって戸惑ってしまう事が何度もあった。また目的地検索機能も、文字入力が50音表からの入力で、しかも濁点とか「ゃ」とかの小さい文字の入力の仕方がよくわからず、文字入力に非常に手間取ってしまった。そして手間取った割に検索結果が貧弱だったりして2重の意味でガッカリ。ニョーボも「このナビ、使えないわー」などと文句を言っていた。

 それにしても道路の渋滞がひどい。細長い島に縦方向の幹線道が2・3本しか無いので、特に那覇近郊では慢性的に渋滞がひどいらしい。のんびりとしたドライブを期待していると裏切られる。
 ついでに言うとガソリンスタンドをあまり見かけない。もちろんある所にはあるのだけど、数がかなり少ないように思う。レンタカーを返す際にガソリンを満タンにしたくてもガソリンスタンドに出会わなくて、結局そのまま営業所についてしまった。レンタカー営業所でも給油できるようになっているのだが、上述のように物凄く混雑していて、俺の時には給油を断られた。

 低気圧の接近で風が強く、雨が降り出しそうな天気。風は湿気を含んだ暖かい風で、東北人からすればまるで台風の時の風のよう。現地の人がこの話を聞いたら笑ってしまうだろうが。

 さて、晩飯は街道沿いの店で沖縄そばを食べた。昔、札幌に行った際、ホテルの近くに沖縄そばの店があり、そこで初めて沖縄そばという物を知った俺。あの沖縄そばを食べたいなあと楽しみにしていたのだった。でも札幌で沖縄そばを知った俺っていったい・・・。

 店に入って驚いた。ひとくちに沖縄そばと言っても具の種類によってバリエーションがたくさんあるようなのだ。その店でも「フーそば」とか「海ぶどうそば」とか何種類もあった。一番珍しそうな海ぶどうそば(右の写真)を頼んだ。海ぶどうとは海草の一種で、プチプチした丸い玉がぶどうのようだ。味としてもけっこう美味しかった。値段は高かったけど。

 沖縄そばの店に置いてあった謎の調味料。

 唐辛子を泡盛に漬けた物だそうだ。これをそばにチョロっとかけて食べると、特に辛くはないのに何だか汗がダラダラ出てくるのだった。

 「万座ビーチホテル」に到着。すぐ前がビーチになっていて、ロビーのすぐそばにもプールがある。プールに入った詠二郎が「はあ〜、暖まるなあ〜」などとまるで風呂に入った時のような言葉を発した。実際に手をつけてみると確かに水温が高い。いくら沖縄でもこの季節の屋外プールでこの温度はないだろう?というくらいの暖かさ。よくよく調べてみると温水プールである事が判明。屋外で温水プールか・・・。なんだか贅沢だなあ。

 ビーチはまるで絵に描いたような白い砂とエメラルドグリーンの海。よく手入れされているらしく、海水浴場にありがちなゴミが全く落ちていない。海水も透き通っていて非常にきれいだ。こんなにきれいな海は初めて見たような気がする。夜、ビーチに出てみたら砂がならされていて、何かの器具の跡が残っていたからおそらく1日に1回とか機械で手入れをしているのだろう(左の写真)。ここの砂は珊瑚が砕けて出来た砂で、一般的な海岸の砂とは全く違う。だから珊瑚のかけらなんかがそこらへんに落ちていたりする。

 ニョーボは海で泳ごうと思っていたようだが、3月はまだ遊泳禁止だった。東北人の感覚からすれば、このくらいの気温だったら泳げそうに思われるのだが、現地の人にとってはまだまだ寒い部類に入っているのだろう。実際、海水の温度は思っていたほどは暖かくなかった。

 沖縄の守護神シーサーは家の門や屋根はもちろんの事、本当にあちこちにある。まあ、シーサーは有名だからこれには驚かない。

 だが、ほとんどの路地に「石敢当」とか「石敢當」という文字が彫られた表札みたいな物が塀に張ってあったり埋め込んであるのには驚いた(右の写真)。

 形が表札に似ているので最初は表札なのかと思っていたが、表札にしては変な場所にあるし、書いてある文字が全部同じなのでおかしいなあと思っていた。これは「いしがんとう」という魔除けなのだそうな。この他にも「御嶽(うたき)」とか「神アサギ」とか「拝所(うがんじょ)」とか、土着信仰関係の物件が多いそうだ。

 左の写真のように、塀に直接「石敢當」の文字が書いてある場合も。

 料理の内容が名前から想像できない。ジーマミー豆腐、フーチャンプルー、クーブイリチー、スーチカー、ヒラヤーチー、サーターアンダギーなどなど。メニューの名前だけではどういう料理なのか全く判らない。

 言葉の問題は料理だけにとどまらない。左の写真は交通安全の看板らしいのだが、沖縄方言で書かれているため意味がよく判らない。う〜ん、古文読解みたい・・・。


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