キカイダー01の凄い展開

チャチだけどチャチなりに頑張ってた


 キカイダー01。子供の頃は熱中して見てたけど、今見るとかなりひどい。物凄くチャチだ。前作「キカイダー」もチャチだったけど、ストーリー展開でカバーしてた感があった(特に後半)。しかし01はストーリーもチャチ(特に前半)。

 例えば、雷エネルギーで生まれた怪人ってのが出てくる回があった。背中に丸い太鼓を背負った赤鬼と青鬼。古典的なカミナリ様だ。しかもこれが着ぐるみじゃなくて、貸衣装にありそうな安っぽい鬼のタイツ。顔はどこにでもある鬼のかぶり物。胸に「+(プラス)」「−(マイナス)」と書いてあるのも悲しい。よっぽど予算が無かったんだろうなあ・・・。


ハカイダー、悪の郵便局作戦(第38話「必殺の仕掛・血闘三つ巴!」)
 秘密裏に悪の郵便局を作ったハカイダー。町の郵便物を集めてきて全て偽の手紙にすり替えて配達し、人々の信頼関係を破壊しようとする。しかし膨大な手紙を全部書き換える手間を考えると、気が遠くなりそう(^^;

 この作戦はいちおう成功し町は大混乱! 破局する恋人が続出!! 手紙一通で簡単に乱れる人間関係が悲しい。この状況を見て大いに嘆く郵便配達一筋50年の爺さん。(そんな高齢になるまで配達やってる人っているのかなあ?)
 爺さんが怪しい配達人の後をつけてみると荒野のまん中にポツンと郵便局が! これはいかにも怪しい。

 実はワルダーとビジンダーは文通していて、その手紙もハカイダーに渡り、これを利用してワルダー、ビジンダー、01の仲を裂こうと画策。(チマチマと手紙を書いてポストに投函する姿を想像するとかなり笑える)

 その頃イチローも怪しい配達人をつけていた。
 「自転車なのにあの速度・・・。怪しい・・・」(自転車なのにバイクと同じくらいのスピードが出ている)確かに怪しい。

 突然攻勢にうつる悪の郵便配達人達。自転車攻撃に翻弄されるイチロー。(バイクなら爆音で迫力が出るのだが、自転車なので迫力ゼロ!)

 結局、悪の郵便局はあっけなく破壊され、ハカイダーも敗走するのだった。ビジンダーは迫力があって、ハカイダーは押されっぱなしだ。

 前作「キカイダー」の頃のハカイダーは物凄く強かったのに、この頃のハカイダーはもうメチャメチャ弱い・・・。


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