ピーターラビットと仲間たち

地味にさりげな〜く凄い映画


 先日、チャンネルを回していたら偶然やっていた映画。英国ロイヤルバレエ団がリアルな着ぐるみを着て、ピーターラビットの世界を踊りで表現した映画。1971年イギリス。子供が観ても楽しめるけれど、子供向けの映画ではないようだ。「バレエ映画」という、日本ではほとんど馴染みのないジャンルの映画だという。

 セリフは無し。全て音楽と踊りで構成され、着ぐるみはあの絵本からそのまま抜け出てきたようなリアルさ。そして着ぐるみを着ているにもかかわらず、動きの不自由さを全く感じさせないロイヤルバレエ団の素晴らしい踊り。凄い!

 私、バレエには興味無かったし、踊りを見て感激するような事ってほとんど無かったんだけど、これには本当にビックリした。ああ、バレエってこんなに凄いものだったのか!って感動してしまった。脱帽だ。

 カエル、ネズミ、猫、豚、ウサギ、それぞれの特徴ある踊りを見ているだけで飽きない。バレエファンやピーターラビッファンは言うに及ばず、バレエに興味が無い人にも是非一度観てもらいたい素晴らしい映画だ。

[2002/12/30]


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